2015年1月のぼやき



1月1日(祝) 《その1》

あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願い申し上げます。皆様にとって、幸せな一年になりますように!


1月1日(祝) 《その2》

日付(というより年)が変わってすぐ、窓がガタガタと揺れ出した。急に強風が吹き始めたのである。どのくらいの強さだったかと言うと、「玄関を開けるのに、通常の倍以上の力が必要」だったほど。2015年は、嵐のような幕開けか!?

予定では、新年開始30分ほど過ぎた頃、家族そろって近所の神社へ初詣することにしていたのだが…。とりあえず風の勢いと空模様をうかがい、何とか外出できる状態であることを確認し、1時前に家を出た。

氏神様へのあいさつをするため境内への階段を昇ると、いつもながら大勢の参拝客が…!? 今年は、思いのほか若い人の参拝が目立つ。信心深い者が多いのか? はたまた氏神様が大事にされているのか? 夜中だというのに、かなりの賑わいである。

境内に到達すると、昨年同様そこには獅子舞が…。参拝の列に並ぶ人たちの頭を噛んで回っていたが、息子は逃げ腰…。妻が息子を後ろから抱え、「噛んで下さい! 噛んで下さい!」と獅子に懇願していた。
お囃子に合わせて踊る息子
祈願を終え、境内で振る舞いの御神酒や甘酒をいただくことにしたが、息子はどちらも飲むワケには…と思っていたら、今年はおせんべいの振る舞いが。大喜びでおせんべいの入った袋を手にすると、お囃子が始まった。昨年もお囃子に合わせて境内で踊り始めた息子だったが、今年も…。お囃子の会の方々が息子に「よかったら、一緒にお囃子(の会)に入らない?」と、熱心にスカウトしていた。

最初の(?)舞が終わり、舞台に獅子舞の被り物が置かれているのを恐る恐るのぞき込んでいた息子…。お囃子の会の方がその獅子を手に取り、息子に近づけると、息子は後ずさり!? それでも、特別サービス(?)で獅子に頭をカプッと噛んでもらってご満悦!

昼過ぎに降り出した雪公園は、うっすら雪化粧…今日、鎌倉へも初詣に出掛ける予定だったのだが、天気予報を強く信じた私の判断で、お出掛けを中止にした。その判断は、昼過ぎに確認に変わった。関東地方の平野部でも降雪があり、我が家周辺も吹雪のような状態に…。積もるような雪質ではなかったものの、近所の公園はうっすらと雪化粧。お出掛けしないで正解だった…と思う。

「元日に東京都心や横浜で雪が降るのは9年ぶりのこと」だとニュースが伝えていたが、その日は妻(当時の呼称は「同行者」)とソウルに滞在していたので、実感が全くない。ところが、9年前の元日はソウルで雪に降られ、結局は「9年ぶり」的な体験をしていることになる。横浜よりも北にあるソウルのこと、雪が降っても不思議ではない。そして、その時のソウルの気温がマイナス11度!? 耳がちぎれそうに痛かったことを覚えている。

そういえば、今年は未年…ということで、私は年男である。節目と言えば節目の年であるが、この状況をどう捉えればよいのか…?


1月5日(月)

お正月は妻の実家のある静岡にも顔を出し、清水先生にもお会いして新年の挨拶をさせていただいた。

今日は月曜日…ということで、三が日も過ぎ、今日から仕事始めという人も多いと思う。私は明日が2015年最初の出講となるが、今日から講義開始の学校も多い。

私が大学生の頃、松の内はもちろん講義などなく、10日くらいから講義再開という感じだったように記憶している。国(文科省)の指導もゆるやかで、講義回数に関しても厳しく言われることもなかったらしい。ここ数年は「半期15回、通年30回」という講義回数確保を徹底するように言われている。そのため、祝日にも通常授業を行ったり、講義回数に余裕のある曜日(例えば木曜日)に講義回数が足りなくなりそうな曜日(例えば月曜日)に授業をイレギュラーで入れたり…と、とにかく回数確保!

そのため、小学校や中学校より早い時期から授業が始まり、小学校や中学校がお休みに入っていてもまだ大学生は授業期間…ということに。まぁ、最高学府に通う自覚が大学生にあるのだったら、それはそれで当然のことかもしれない。

しかし、まだまだ今日は松の内…。


1月6日(火)

今日が、私にとっての2015年仕事始めである。そして、例年通り御殿場看護学校の「文化人類学」からのスタートである。2015年がどんな年になるのか、これからの12か月を占うような心地で今日を迎えたのだが…。

息子も、今日が幼稚園の3学期始業式。残り少ない年中さんでの日々を有意義に送ってもらいたいと思いつつ、「4月から、もう年長さん!?」という驚きもある。

昼前に家を出た時には青空がのぞいていたが、天気予報では「午後から天気は下り坂。大きめの傘を持ってお出掛け下さい」と何度も伝えていた。私の折りたたみ傘のサイズは “かなり” 大きいので、雨対策は何とかなると思っていた。

ところが…、市が尾を12:50に東京・河口湖号が出発した瞬間に雨が降り始め、御殿場に近づくにつれて雨脚が強まってきた。途中休憩の足柄サービスエリアでは誰一人としてバスから降りようとはせず、運転手さんが「どなたも休憩を希望されないようですので…」とアナウンスして早々に出発したほどである。

御殿場駅で下車すると、雨だけでなく強い風まで吹いてきた。学校までタクシーで向かうことも考えたが、歩けないこともないと判断した私…。学校に到着する頃には、ズボンの裾やコートがビショ濡れ。「前途多難」という言葉が頭をよぎる…。

ただ、バスが足柄で休憩しなかった分だけ学校に早い到着となったため、4時限目の始業までにはズボンも乾き、事なきを得る。「雨降って地固まる」となれば良いのだが…と思いつつ教室に向かう。

年末最後の講義から「日本(人)と文化」をテーマに解説を始めたが、いよいよ今日からその具体的な話に入る。「日本(人)と文化」と銘打ってはいるが、実際には日本人と非日本人のコミュニケーション方法の違いを理解し、日本で看護活動を送る上で心がけてほしいことを中心に説明する旨を学生たちに時間をかけて話し、「コミュニケーション」の本質に関して多くの時間をかけて説明後、日本人的なコミュニケーションの特徴を示した。

講義を終えて学校を出ると、雨は上がっていたものの御殿場市内に濃霧が発生していて、場所によっては5メートル先ですら見えないような状態に…!? そんな中、車に注意しながら富士急御殿場車庫バス停まで歩く。今日は往復ともバスがほぼ定刻に到着していたので、本当に助かった。

東名高速には濃霧の影響もなく、市が尾まで順調に走行…。

今日乗った高速バスのように、順調且つ臨機応変に動ける私になれたらいいな…と思う。


1月7日(水)

松の内も今日まで…。お飾りもはずして、明日から平常の生活に戻る…と言いたいところだが、すでに仕事は始まっているので、正月気分はすでに抜けていたりもする。

いつもなら水曜日に国際関係学部へ出講するのだが、まだ国際関係学部は講義が再開されていないので、今日は “オフ” である。今日は息子の幼稚園で父母懇談会が行われたが、妻の体調が優れないので、私が出席した。懇談会と称されているが、父母(ほとんどお母さんだが…)が懇談することは有り得ず、教室で担任の先生から学期内のイベントや注意事項について連絡を受ける会である。

だが、園児たちの父母が一堂に会する良い機会でもある。ましてや、今日の懇談会は新年の挨拶の場にもなる。教室には “お父さん” が私一人だったにもかかわらず、誰一人として男一人で参加している私に違和感を覚えず。思えば昨年の5月、給食の試食会を兼ねたクラス親睦会に参加した時、男一人で参加の私はかなり異様な存在だった。が、今では妻が一人でイベントに赴くと「今日はお父さん(=私)、来ないんですか?」と尋ねられてしまうらしい。どうやら、いつも私が幼稚園のイベントに顔を出しているような誤解が生じているらしい。

そんな時、妻は「夫は、仕事がない時にだけ(イベントに)参加しているだけですから!」と説明しているという。「いつも仕事もしないでブラブラしている」というのが、私の印象なのだろうか?

とりあえず、今日も「あらっ、今日はお父さんが出席ですか?」などと尋ねられることもなく、他のお母さん方と同様に「明けましておめでとうございます」や「今年もよろしくお願いします」などと挨拶され、イスに座っていると普通に話しかけられる有様。

懇談会の最中、園児たちは園内のホールで『妖怪ウォッチ』のDVDを観ていたという。そして、懇談会が終わるとすぐに園児たちが教室に戻り、お帰りの会に…。今日は、まだ半日保育である。

息子を引き取った後、バスで鴨居方面に向かうことにした。お昼をどこかで食べてから帰宅しようと思ったのである。息子が「マクドナルドがいい!」と言うので鴨居駅前の店舗に向かった次第だが、バス車内からその店舗をのぞき込むと…、かなり混雑しているのが良くわかる。

そこで、横浜市営バスの全線定期券を所有している強みを発揮し、中山に向かうことにした。中山には飲食店がたくさんあるので、昼時とはいえお客さんがアチコチに分散するだろうと考えたのである。それに、バス好きの息子のこと、たくさんバスに乗れるほうが良いに違いない。
フライドチキンを食べてご満悦
私の判断はドンピシャリで、同じマクドナルドでありながら店内のテーブルには余裕があった。

最近、マクドナルドの商品に異物が混入されて話題(?)になっているが、息子にはお構いなし! 中山駅のバスターミナルを眺めながら大好きなフライドポテトを食べる息子は、とても幸せそう。

結局、中山からもバスのみで家に向かったので、幼稚園を出発してから帰宅まで、2時間半ほどの寄り道…。


1月8日(木)

文京学院大学の「フィールドワーク論」も、今日から再開! 久々の早起き…。6時前に家を出た時は、まだまだ月が煌々と…。おまけに、気温がかなり低い…。

ところが、すでに御殿場での講義が始まっていたので、通勤の勘はすぐに戻り、何の問題もなく大学に到着した。講義用資料は年内に配布済みだったので講師室で準備することもほとんどなく、かなり早めに教室入りした。が、年明け最初の講義ということもあってか、学生たちもいつもよりちょっと早めに教室入り!

今日が年明け最初の「フィールドワーク論」であるが、実は来週で終講…。なので、最初に “定期試験に代わるレポート課題” について詳細に説明し、「フィールドワークの実践」の最終回に入った。前回の内容を時間をかけて復習した後、フィールドワークの指針を示した著名な人類学者たちの業績を語る。

講義を終えて、次回の講義の準備をしてから帰ろうと思ったのだが、その後いろいろなハプニングが生じ、家路が遠くなった。今日は私が息子を幼稚園に迎えに行くことにしていたので、急いで電車を乗り継いだのだが…。保育終了は14時なのだが、その頃やっと鴨居駅に到着した私…。当然、家には幼稚園から電話がかかり、私が鴨居から急いで幼稚園に向かっている旨を妻に伝えてもらって対処した。

降園する園児たちとすれ違いなから、15分遅れで幼稚園に到着。息子は…、園バス待ちの園児たちが集められている教室で、泣くこともなく友達と遊んでいた。ちょっとホッとする。

明日は、通信教育部への出講日。年明け早々に終講のことまで考えなくてはならないので、それはそれで準備が大変…。


1月9日(金)

今日の担当講義は、通信教育部の4時限目「社会学」のみ。9時過ぎに息子を幼稚園に送り届けた後、一旦帰宅することも考えたが、今日は未提出の各種書類の作成・提出があるため、そのまま東京に向かって移動開始!

まず、法学部へ。そこで提出する書類は記入済みだったので、1分程度で用事が済む。この時点で、11時半過ぎ…。

通信教育部に行くには早い時間ではあったが、時間を潰すのに適した場所が思いつかなかったので、寄り道せずに市ヶ谷に向かうことにした。通信教育部に到着したのが、12時過ぎ。「あれっ、先生(=私)、時間間違えてないですか?」とアチコチから声をかけられる。言うまでも無いが、私は時間を間違えたのではなく、それなりの理由があって早めに来たのである。

来年度から通信教育部では履修方法が大きく変更され、私が4月から継続担当する「社会学」も通年開講(4単位)ではなく半期ずつ各2単位で開講することになった。そのため、シラバスも前期と後期と別内容のものを作成しなくてはならないのだが、色々と確認が必要な項目があって…。その件については私だけではなく他の教員にも同じような疑問が生じていたようで、代表して私が教務課に質問しに行くことにした。

「謎はすべて解けた!」ので、講師室のパソコンでシラバスの “仕上げ” に取りかかった。シラバスは今日が提出締切…ということで、家でも記入できる部分は全て作成を終えておき、確認が必要だった部分のみを通信教育部で作成した。そして、4時限目開始前に無事提出が終了した。

始業前、年末の補講に出席できなかった学生を集めて “補講の補講” を数分で実施する。そして、そのまま講義に入る。2014年度の講義は「コミュニケーション」を中心に解説を進めてきた。その際、コミュニケーションの語源としてcommunis(共通の、同一の)というラテン語を紹介した。今日は、そのcommunisがズレることによって生じる「問題行動」について取り上げ、4月からずっと私が言い続けてきた「社会学はケンカを止めさせる学問」という基礎づけについて改めて確認した。

講義を終え、講師室に戻り、来週の講義の準備を少しだけしておき、校舎を出たのが17時過ぎ…。西の空はまだ少し明るかったが、東の空はすでに夜の始まり…。だが、日が長くなってきたので何となく夕暮れの切なさが緩和されているような感じがする。

しかし、終講が迫っているので、こちらの切なさが…。


1月10日(土)

今日から3連休がスタート!

ただ、年度末が近づいているので “やるべきこと” がたくさんあり、とりあえず今日の外出は近所のスーパーやドラッグストアへの買い物のみにとどめておいた。

明日以降はどうするか、特にお出掛けの予定もない我が家…。


1月13日(火)

連休中に息子が体調を崩し、今日は幼稚園を休ませて通院させた。高熱が出たワケでもなく(微熱と平熱を行ったり来たり…ではあったが)、お腹が固いということもなく、よってインフルエンザでもないだろうということで、息子の体質によく合う抗生物質を処方された。
勇壮な富士山(御殿場市内より)
私は御殿場看護学校での講義があるので、病院の前まで息子に付き添い、あとは妻に託して市が尾に向かった。息子の体調とは裏腹に、雲ひとつないスカッと晴れ渡った青空…。御殿場市内も、先週火曜日の荒天が嘘のように視界が開け、富士山がひときわ大きく見えるほど。

おまけに、今日は(も?)東京・河口湖号が往復とも定刻運行だったので、(息子には大変申し訳ないのだが)気分は上々で、講義へのモチベーションも上がってくる…。

4時限目「文化人類学」は終講試験を来週実施するため、実質的には今日で講義が終了となる。あっと言う間に終講…。解説漏れのないように気をつけつつ、「日本(人)と文化」について、特に日本(人)的コミュニケーションの特徴を説明してゆく。

予定通りと言って良いかどうかわからないが、とりあえず講義で語るべきことは語り尽くし、来週の試験を残すのみとなった。

息子は食べたいものも食べられず、おかゆやうどんなど消化の良いものばかり…。そんな息子の前で我ら夫婦が好きなものを美味しそうに食べるのは忍びない…ということで、高速バスの待ち時間で私は軽く(?)夕飯をとることにした。どの店がいいか…としばし迷ったが、時間的制約もあるので、すぐに料理が出てくる店にターゲットを絞り、久々にリンガーハットに入店した。

リンガーハットの鉄鍋餃子定食リンガーハットと言えば、長崎ちゃんぽんである。私がお店にいる間、他に数組のお客さんがいたが、みんな長崎ちゃんぽんを食していた。なのに、私はあえて看板メニューを外し、鉄鍋餃子定食なるものをオーダーした。リンガーハットの餃子は、ニンニク不使用で知られている。よって、他のお店の餃子よりもサッパリした味わいである。以前、長崎ちゃんぽんと餃子のセットを食したことがあるが、今回は餃子オンリーのメニュー…。吉と出るか凶と出るか…!?

個人的な価値観からの結論を言えば、これはアリだと思う。鉄鍋の名の通り、鉄板で熱々状態の餃子が運ばれてくる。なかなか良い…と思う。

が、他のお客さんは、みんな長崎ちゃんぽんを食している。間違いなく、私はマイノリティである。しかし、メニューに鉄鍋餃子定食が載っている以上、私の選択は妙なことではないハズである。なのに、何となく気恥ずかしさが…。

そんなことを意識していたら、外食など出来ないのだが…。


1月14日(水)

息子は今日も大事を取って幼稚園を休み、私は仕事の後に病院を3箇所ハシゴ…。

国際関係学部「日本社会」も、今日から講義再開。今日から、この講義最終テーマである「日本(人)的 “私”」の解説でに入る。今日は「私」(わたくし)の語源・意味を中心に語り、同じ漢字を使っている中国や韓国の「私」と日本の「私」の示すところが異なる点についても明らかにした。

さて、冒頭で述べたように、今日の私は一日で病院を3箇所受診するという強行軍に打って出た。最初に、整形外科でリハビリ。そして、電車で移動して内科で偏頭痛の受診。そして、徒歩で耳鼻咽喉科へ…。このところ咳が続くので、どうしたものかと思ったのだが、医師の診断は「気管支にも異常があるのでは?」ということだった。とりあえず熱もなく、咳以外に特に異常はない。抗生物質その他で様子を見て、症状が治まらないようであれば他の診療科も受診することを勧められた。

妻も体調が思わしくなく、息子も…。ここで私が倒れるワケにはいかないのだ! その想いが、“とりあえず” 私を支えているのではないかと思う。


1月15日(木)

先週再開した「フィールドワーク論」は、今日で終講した。あっと言う間の15回…。よって、来週から木曜日は “1週間で一番早起き” ではなくなる。歳のせいか早起きは苦ではないが、早起きしないで良いというのも切ない感じがする。

2014年最後の「フィールドワーク論」は、学生たちとの約束で「恋愛」をフィールドワーク論的に考察することにした。国際関係学部の「社会学」では、最後の4コマで「基本的人間関係再考」というテーマで「恋愛」を取り上げているが、それをフィールドワークという手法で考えるとどうなるのか…という試みである。受講学生にとって身近で、興味深いテーマだったらしく、講義開始前から学生たちの目が爛々…。しかし、ホンワカした恋愛論など語るワケもなく、最初からビシッと厳しい現実を語り、大学の講義という範疇を超えないように解説を進めていった。

学生たちの期待に応えられたかどうかは定かでないが、語るべきことは全て語り尽くしたつもりである。

教室を出ると、窓の外の様子が…。講義中はパワーポイントを使用するのでカーテンを全て閉じてあったので気が付かなかったが、いつの間にか雨が降り出していた。天気予報によると、関東地方の一部でも雪が降るとか…。その “一部” に、ふじみ野市…すなわち文京学院大学の所在地が該当するらしい。気温が下がる前に帰途につこうと思ったが、ロッカーの整理をしなくてはならなかったため、講義後も大学に30分ほどとどまることに…。

鴨居に戻ったのは、13時過ぎ。雨は小降りだったが、ららぽーと横浜へ行かなければならない用事があり、急いでシャトルバスに乗る。そして、用事を済ませ、再びシャトルバスで鴨居駅へ…。そして、妻の代わり(?)に駅前で買い物…。スーパーを出ると、「これでもかっ!?」というくらいの雨!? その時、携帯電話に「豪雨予報」という件名の防災速報メールが届いた。「横浜市内で32mm/hの雨が予測される」という内容だったが、メールが届くより前に、すでに豪雨状態…。

いうまでもなく、私の靴やズボンはビショ濡れである。

我が家の周辺は小高い丘なので、大量の雨が滝のように流れてきて、歩ける場所を探すのに一苦労…。被害を最小にとどめて帰宅するも、いつもより体力を消耗したのか、手洗い、うがい、着替えにいつもの倍以上の時間がかかってしまった。

息子は、今日もフトンの中…。「明日は幼稚園に行きたい!」と言っているが、病気の面はおそらく問題はない。あとは、体力がどこまで回復するか…ということが心配である。

そして、私も明日、仕事をキチンとこなせるようにしなければ…。


1月16日(金)

日大看護の「社会学」は今日が年明け講義再開なら、通信教育部の「社会学」は今日で終講…。

今朝は宇都宮線でダイヤが乱れ、さらに埼京線でもダイヤの乱れがあり、その影響で湘南新宿ラインは微妙に遅延しながらの運行…。それでも、早めに家を出ていたことが功を奏し、何事もなく(?)日大看護に到着した。

年内最後の講義でどこまで解説したのかを何度も何度も確認し、今日の講義ではパソコンを使う旨を学生に伝え、2時限目の始業前にパワーポイントのセッティングのため教室入りする。そして、時間をかけて前回の講義内容を復習後、「人間関係の諸相と構造」の解説を続ける。今日は特に「地位」に関する話が中心となる。いつもはマイクを使わずに講義するのだが、今日は喉や気管支に負担をかけないようマイクを使用しての講義…。

講義中は咳に悩まされることはなかったのだが、講義の前後は咳が止まらず難儀する。

通信教育部に移動し、講義の準備をしている時にも咳が続き、コーヒーで喉を潤したりのど飴を舐めたりして咳を鎮める。

通常、私は4時限目の始業チャイムが鳴るより前に教室入りし、パソコン類のセッティングをするのだが、今日はチャイムが鳴ってからの入室…。最初に講義アンケートを実施し、それから「基本的人間関係再考」と題した1年間のまとめをする。最初に「社会的自我」をもとにした視点を提示し、それから「今ここで」「出会い」「社交的価値」といったキーワードをもとにしながら1年間語ってきたことを振り返った。

来週も試験監督として学生たちに会うのだが、講義という形態で顔を合わせるのは今日で最後…となるハズである。

息子は、今日も幼稚園を休んだ。今週は1回も登園しなかったことになる。ただ、体調はかなり良くなっているようで、今まで食べたくても食べられなかった状態にあったのが嘘のようにバクバク食べまくっていたらしい。

昨日までご機嫌斜めだった息子も、今日はえらくご機嫌…。この調子でいけば、月曜日からは登園再開できそうである。

息子の心配をするのと同じくらい、私の咳の具合もどうにかしないと…。


1月19日(月)

先週金曜日(16日)の「ぼやき」で、息子の状態を「この調子でいけば、月曜日からは登園再開できそうである」などと述べたのだが…。

先週土曜日の夜、息子が左耳の裏あたりを指で押さえ、「ここ、痛い!」と言い出した。「もしや!?」と、我ら夫婦は “ある症状” を懸念した。「頬が腫れなければいいんだけれど…」と願いを込めて息子を寝かせたが、見事なまでに願いは打ち砕かれた。ちょっと食べ物を口に入れただけで「ほっぺが痛い! 痛いよぉ〜!」と大泣きするほど、頬の腫れは息子を痛めつけていた。

息子の頬が腫れるのは、これで4度目である。過去3回、いずれも「流行性耳下腺炎(おたふく風邪)」とは診断されず、検査結果は「反復性耳下腺炎」だった。昨年、3回目の反復性耳下腺炎の後におたふく風邪のワクチンは接種したのだが、「ワクチンを打っても、おたふく風邪に絶対ならないということはありません。なったとしても、症状は軽くなりますが…」というような説明を受けている。

朝、妻に連れられて息子はかかりつけの医院へ…。そして、先生の診断は「おたふく風邪の疑いがあるような…?」というもの。とりあえず、3日間は登園せずに様子を見ることになった。先週に引き続き、今週も幼稚園に行けなくなりそうな息子…。

だが、腫れは左頬だけで、それも昨日に比べると程度が軽くなっているようにも見える。

私は、息子の代わりに幼稚園へ…というのは冗談だが、幼稚園のアルバム委員の会合が10時から行われたため、いつも会合に参加している妻に代わって私が参加した次第。

会合の前、息子のクラス担任の先生に挨拶をするため教室に行くと、私の姿を見つけた園児たちがドッと押し寄せてきた。どうやら、息子が登園したのだと思ったらしい。そして、息子がいないことを確認すると、「どうして(父親だけが)来ているの?」と不思議そう。息子がいないとわかるや、園児たちは教室に戻ってしまった。まだ教室の入口にいる園児の名前を呼び(私は、昨年度と今年度の息子のクラスメイトに関しては、全て顔と名前が一致する)、先生を呼んできてもらった。

今朝、妻が幼稚園に息子の件で電話を入れているので、園内の教職員はみんな息子の症状がわかっている。それで、「大変ですねぇ…」と先生…。息子の症状を簡単に伝え、会合の行われる研究室(?)へ向かう。

アルバム委員の最後の仕事は、担任の先生へ差し上げるアルバムを作成・編集することである。園児ごとにA4版1枚のアルバム(写真を貼ったり折り紙を貼ったり…)を作り、その他にアルバム委員がクラス全体のページを作成するのである。そのための材料・素材の配布が行われたのであるが、これがなかなか時間のかかる作業…。私は国際関係学部へ行く前に参加しているので、11時には幼稚園を出発したいところ。

とりあえず、リーダーさんが私の事情を理解してくれていたので11時過ぎには全ての作業が終了したが、その後が…!?

まず、私の計算違いで、バスに乗れない…!? 鴨居駅へ行くバスが、11時台に本数が激減することを忘れていたのである。さらに、鴨居から横浜線に乗り継ごうとしたところ、早朝に起きた人身事故の影響で横浜線のダイヤが大幅に乱れていて、待てど暮らせど(?)電車が来ない…!?

「このままだと、予定していた新幹線に間に合わず、国際関係学部入りが13時ギリギリ…、いや、遅刻になるかも!?」という不安がよぎる…。新横浜でのダッシュが功を奏したか、新幹線にはギリギリ間に合った。横浜線に乗る前に買っておいたコンビニおにぎり3個を車内で食し、簡単な昼食とする。

大学に到着後、すぐにパソコンを借り、お茶を1杯だけ飲んで教室へ…。今日はパソコンとCDを使用するのでそのセッティングを早めに行い、学生たちがくるのを待つ。何とか無事に3時限目の始業を迎えたが、一時はどうなることかと…。

「日本社会」の講義は、今週の2コマを残すのみ。そして、次回は “まとめ” 的な話を予定しているので、テーマを設定して解説するのは今日が最後となる。早いものである。あっと言う間である。テーマにしたがって解説する最後の話は、「日本(人)的 “私”」の根本となる「包容」「恥の回避」といった内容になる。その具体的な例として巨匠(?)堺正章の『さらば恋人』を紹介し、逆の例(非包容)としてチューリップの『虹とスニーカーの頃』を紹介する。

横浜は比較的暖かな陽気だったのだが、三島駅の新幹線ホームには冷たい風が吹き荒れていた。世に言う「富士おろし」である。新幹線待ちの、それも三島には慣れていないであろう方々が口々に「寒い、寒い!」と…。たしかに、冷蔵庫の中にいるよりも寒かったように思う。

帰宅すると、息子はフトンの中でおとなしくしていた。が、食欲はあり、夕飯後は居間でずっとミニカー遊び…。そして、バスの話でご満悦!

このまま腫れがひどくならなければ、ギリギリ週末に登園再会となりそうだが…。いや、こんなことをここで書くと、またヒドイ目に遭うかも…!?


1月20日(火)

今日で、御殿場看護学校の「文化人類学」が終講…。9月に初講を迎えて以来、15回の講義を担当してきたが、今思うとあっと言う間の4か月だった。

朝、起きてすぐに今日の講義内容を確認する。とは言え、今日は講義時間の大半が終講試験に費やされ、その他にも学生にやってもらう作業があり、実質的に私が講義する時間は20分あるかどうか…。それでも、語るべきことをシッカリ語れるよう、今まで以上に講義の下準備をする。

12時前に家を出て、いつものように市が尾から東京・河口湖号に乗る。バスは渋滞に巻き込まれることもなく、大寒であるのにもかかわらずポカポカ陽気…。講義の前途が洋々としているように思えた。

4時限目になり、最初の50分で試験を実施。残念ながら、インフルエンザや他の病気で2名の学生が欠席。全員受験とはいかなかったが(当然、追再試験を実施することになるのだが)、それでも教室で目の前の学生たち相手に話をするのは恐らく今日が最後…。学生たちの健闘を祈りつつ、試験監督にあたる。試験後、学生たちにアンケート調査の協力を要請し、10分程度で回答してもらう。試験の開始前後とアンケートの説明に時間がかかり、私に残された時間は15分弱…。学生たちへの最後の話は、「日本(人)的 “和合”」。1+1が2以上の無限の可能性を秘めた人間関係となることを期待する日本人の和合観を、看護の世界にどう活かしてゆけるのか、学生たちへの課題として投げかけて講義は終了した。

息子は、今日も幼稚園をお休み…である。が、だいぶ元気は取り戻している様子。食欲も旺盛。私が買ってきたパソコン用のテンキーを見つけてニコ〜ッと笑い、楽しそうにいじっていた。

一方、私の咳は…、まだまだ私を苦しめ続けている。先週、耳鼻咽喉科で「処方した薬を5日間服用しても咳が治まらないようでしたら、内科や呼吸器科など他の診療科の受診も考えてください」と言われた。やはり、治癒への道は遼遠なのだろうか?


1月21日(水)

国際関係学部「日本社会」も、今日で終講である。来週月曜日に学年末試験を実施するため、学生たちとはまだ会う機会があるが、どの科目でも終講はちょっと切ない感じがする…。

いつもなら、息子を幼稚園に送ってそのまま三島に向かうので、講義前の準備に十分な時間が取れるが、今日も息子は自宅で安静なので、家で早昼を食べてから三島に向かうことにした。もっとも、今日使用する講義用資料は前回配布済みで、特に準備するもの(こと)もないので、早めに大学入りする必要もなかったが…。

いつも3時限目の始まる20分ほど前には教室入りしていたが、今日は10分前に教室入りし、必要最低限の準備をする。

講義は、前回まで解説していた「日本(人)的 “私”」の “まとめ” と、9月からずっと語ってきたことの “基礎部分” を、「主我と他我」の観点からの考察。そして、それらの比較を芥川龍之介の『杜子春』を元にして行う。

試験前に学生を困惑させるワケにもいかないので、語るべきことを語り尽くしたところで講義を終えた。

息子の体調も心配だが、私自身の咳のほうも思うに任せぬ状態…。帰りに、鴨居駅前のクリニックを初めて訪ね、診察を受けてきた。胸の音に異常はないので、おそらく気管支が過敏に反応しているのではないか…とのこと。

体調が優れない上、昼前から横浜も雨が降り出し、三島も雨…。おまけに、気温が上がらない…。ただ、ひとたび外に出てしまうと、ある程度の “覚悟” が出来るらしい。とりあえず、雨も低気温も私に猛威を奮うことなく、無事に帰宅させてくれた。

明日、息子を医院に連れて行くことになっているのだが、一体どんな判断を下されるのやら…!?


1月22日(木)

一日中、雨が止むことはなく…。そして、気温も上がらず。

そんな中、昼前に妻と一緒に息子を通院させた。診断の結果、息子の症状は「流行性耳下腺炎(おたふく風邪)」ではなく「反復性耳下腺炎」だと思われる…とのこと。まだ少し左頬が腫れているので、明日からの登園は許可されず。ただ、来週月曜日からは登園を再開できそうである。

結局、先週と今週は1回も登園できなかった息子…。

先週で文京学院大学への年度内の出講が終了し、年内に法学部の講義が終わっているので、今日はオフである。しかし、息子の相手をしたり、咳と闘ったり、明日の講義の準備をしたり…と、慌ただしく過ごすことになってしまった。

息子の頬が腫れるのは困るが、明日は晴れてほしいものである。


1月23日(金)

朝、目が覚めてすぐに「さて、今日はどのルートで出勤するか…?」と迷う。今日最初の講義は、日大看護の2時限目「社会学」である。先週までは座骨神経痛を考慮してあまり歩かないように気をつけ、湘南新宿ラインを利用していたのだが…。今週は比較的(?)足の具合が良かったので、久々に千川駅から日大看護まで歩いてみようと思っていた。が、朝の横浜は、何ともハッキリしない天気…。

しかし、天気予報を信じることにした私…。バスで鴨居に出て、菊名から東横線・副都心線に乗って、予定通り千川から歩くことにした。太陽も元気よく、気温も上がってきて、まさに徒歩日和!

2時限目の開始前、学生が準備しておいてくれたパソコンにUSBメモリを挿し、講義の準備をする。日大看護の「社会学」は、講義そのものが今日で終了。あとは、来月の終講試験の監督…ということになる。実質最終回の今日も、「人間関係の諸相と構造」の解説…。「役割」「病人役割」などを中心に話を進めつつ、今までに語った内容を簡単にまとめて話を終えた。

再び千川駅まで歩き、有楽町線で市ヶ谷へ…。

通信教育部の4時限目「社会学」は先週で終講しているので、今日は試験監督…。そして、試験開始前にハプニング発生! ある程度の予測はついていたのだが…、教室の座席が足りなくなってしまったのである! 今まで、座席にそれなりの余裕がある状態で講義してきたが、1月に入って空席が減り、先週などほとんど満員状態…。その流れなのだろう、今日は未だかつてないほどの学生が大挙。教務課と相談し、急きょ教室を2つに分けて試験を実施することになった。

気が付けば、金曜日…。今週は1回も足のリハビリに行っていなかったので、試験監督後に急いで横浜へ向かった。吉田整形外科の受付は17時半まで…。市ヶ谷からどのルートで横浜に向かうべきか…? とりあえず南北線に乗ることにしたのだが、運良く日吉行きの急行が来たので、まず武蔵小杉まで南北線・目黒線で移動し、同時に入線してきた東横線の特急に乗り継いだ。結果、受付締切にギリギリ間に合った。

リハビリを終えると、外は冷たい風が吹き、体感温度は昼間よりもグッと下がっていた。ただ、空気は澄んでいたので、視野は雨戸は開け、月も星もハッキリに見えていた。我が家の近所の小高い丘からは、ランドマークタワーやクイーンズスクエアなどもハッキリ見え、みなとみらいの夜景が堪能できるほど。

ただ、夜が深まるほどに風の勢いも強まり、ガタガタドンドンと鳴りっぱなし。このところ、風の強い日が続いているが、何とかならないものか…!?


1月26日(月)

2週間ぶりに、息子は幼稚園へ…。教室前に到着するや、数名のクラスメイトが息子のもとに駆け寄り、担任の先生やご父兄も…!

しかし、歓待ムードばかりではなかったらしい。というのも、来週土曜日に幼稚園で作品展が開催されるだが、息子が休んでいた2週間で作業がかなり進んでしまっていたらしく、息子は休み時間も返上で作品を仕上げにかからなくてはならないのである。それでも、久々の登園は「楽しかった!」らしい。

息子を送り届けた後、徒歩で鴨居駅へ向かう。横浜市営バスの定期券が切れてしまったので、なるべく歩ける距離は歩こうと…。ちょっとした運動にもなり、一石二鳥である。

今日は、国際関係学部「日本社会」の後期末試験が行われた。これで、今年度の「日本社会」の全ての工程(?)が終了した。

これで今年度の三島出講も終了したので、久々にのんびり在来線で横浜に戻ることにした。三島から熱海行き東海道線に乗り、熱海から東京行きに乗乗り継いだが、どうやら途中で湘南新宿ラインの特別快速に追い抜かれるらしいことが判明し、小田原で湘南新宿ラインに乗り換えた。14時過ぎに三島を出発し、横浜に到着したのが1時間50分後。思ったよりも早く到着したので、その足で吉田整形外科に行き、リハビリ…。

日中は “それなりに” 天気が良かったが、夜から天気が崩れるとか…。明日も、後期末試験(および学年末試験)の立会がある。スカッと晴れて、学生たちもスカッとした気分で試験に臨んでもらいたいのだが…。


1月27日(火)

今日も、息子は元気に幼稚園へ…。園に到着すると、同じタイミングで登園してきた園児のママさんたちから「もう、大丈夫なの?」などと話しかけられた私…。病状を簡単に説明していると、そこから話の輪が広がり、しばし井戸端会議…。

一旦帰宅し、メールチェックやパソコン及びアプリケーションのメンテを行い、昼食をとった後に法学部へ…。

法学部で担当している「社会学U」の後期末試験および「社会学」の学年末試験が今日の16時から行われたので、その試験立会のための出校である。1年生は新カリキュラム適応で、「社会学」は半期2単位科目としてTとUに分けて開講されている。半期科目とは言え、2年生以上の「社会学」(通年開講)との同時開講なので、講義は1年生から4年生までが同じ教室で聴くことになるが、2年生以上が1回の試験で4単位認定されるのに対し、1年生は2回試験を受けなければ4単位にはならない…ということになる。

1年生は2回の試験を受けることになるが、その分だけ試験時間が長く、余裕を持って受験できる。2年生以上は1回だけ試験を受ければ良いが、1年生の半分の受験時間で1年分の解答をしなくてはならない。「一長一短」といった感じである。

とりあえず、試験実施に関しては特に問題もなく終了した(ようである)

さて、帰ろうか…という時、携帯電話にダイヤ情報メールが届いた。人身事故のため、東海道線と京浜東北線で運転が見合わされているという。帰途にJRを利用するという選択肢が無くなり、神保町に向かうことになった。

半蔵門線の改札を抜けると、中央林間行きの電車がちょうど入線してきた。急いで乗り込むが、さてどうするか…? 長津田(田園都市線)まで乗り換え無しで行くか、それともどこかで乗り換えるか…?

しばし悩んだ末、渋谷で半蔵門線を降り、東横線に乗り換えることにした。が、有楽町線内で車両トラブルがあったらしく、5分待っても電車が来ない…。7分経って、やっと通勤特急がやって来た。ラッシュ時ゆえ、いろいろなことが起きるのは仕方ないとは思うが、東海道線を回避して選択した経路で車両トラブルとは…!?

菊名では全力疾走を余儀なくされたものの予定通りの横浜線に乗り継げたので、「終わり良ければ全て良し」という感じだった。

天気予報では明朝に雪が降ると言っているが、果たしてどうなることやら…。


1月30日(金)

未明に寒さで目が覚め、ふと窓を開けてみると、雪が降っていた。これは天気予報通りなのだが、それにしても今月は例年よりも降雪が多いように思う。たしか、一昨日も朝7時過ぎに小雪がちらついていて、気温もグッと下がっていた。

このところ、私は在宅業務(試験の採点や次年度のシラバス作成など)ばかりなので、調子が今ひとつの妻に代わって私が息子の幼稚園の送り迎えをすることにした。

一昨日は寒さが厳しい中で息子を幼稚園に送り届けた後、徒歩で鴨居駅方面に行き、駅前のクリニックで再診…。相変わらず胸の音に異常はないのだが、まだまだ咳が治まりきっていないので、処方される薬に抗生物質が加わってしまった。

昨日は耐えられないほどの寒さではなかったので、息子を送り届けた後、徒歩で鴨居駅方面に行き、駅前のスーパーでお買い物…。ついさっき幼稚園で挨拶をしたママさんと、ここで再び遭遇(?)する。

そして今朝、雪がそこそこ積もり、バスによってはチェーン装着で運行…。バス停には、いつもより人が多く、バスのダイヤが乱れていることがわかる。息子を送り届けた後、ポストに重要書類を投函し、コンビニで宅急便を送り、徒歩で一旦帰宅する。そして、コーヒーを1杯だけ飲んで、すぐに幼稚園に引き返す。今日、幼稚園ではお誕生日会が開催されるので、アルバム委員としてその撮影…。往きはバスに乗ったが、帰りは徒歩…。お昼を食べて再び徒歩で幼稚園に向かい、息子と一緒にバスで帰宅…。

とにかく、今日だけで自宅〜幼稚園間を3往復! 雪さえ降っていなければ、何にも苦にならない道のりが、今日はえらくツラく長い道のりのように思える…。昼前になって雪は雨に変わったが、それでも足元は滑りやすく、気温も上がらず…。

しかし、来月はもっと寒くなるハズ…。この程度の寒さに負けるワケにはいかないのである!


1月31日(土)

今年、妻が後厄…ということで、昨年の1月と同じく鶴岡八幡宮へ厄払いに行くことになった。

節分前直近の土日を含む3日間、鶴岡八幡宮では「鶴岡厄除大祭」が執行される。 今年は、昨日から明日にかけての3日間、「厄除大祈祷」が行われる。

昨年の厄除け祈祷の際に妻の個人情報が鶴岡八幡宮に登録されたため、そのお誘いのお手紙が届いていた。そこで、今年はこの時期に合わせての参拝…ということにした。
鶴岡八幡宮の段葛は、工事中!?
諸事情あって、家を出たのが13時半過ぎ。それでも、鎌倉駅には15時過ぎに到着。意気揚々(?)と八幡宮に向かおうとすると、二の鳥居あたりの様子がおかしい…。段葛が工事中で、歩けないのである! 工事は昨年11月から始まったらしいが(今年3月には終了するらしいが)、何となく前途多難を予感させるような…。

バス通りの歩道をひたすら歩いて八幡宮に向かうことになったのだが、妻も私も段葛を歩く時より長い距離を歩いているような感覚になってきた。息子は、「あっ、江ノ電バス! あっ、京急バス!」と、バスが通るたびに大興奮!

一般の祈祷受付に申込用紙を提出しようとしたら、「大祈祷は休憩所の2階に受付がございます」と案内される。言われた通りの場所に行くと、長蛇の列!? そして、若い人が目立つ…。受付の横に控室が用意されていて、整理番号が呼ばれるのを待つ。100人くらいずつ呼び出されるのだが、付添者(家族)も一緒に祈祷を受けることができるので、実際にはその2倍以上の人が待機していることになる。

「厄除大祈祷」では神饌をお供えした祭壇の前で神職が特別な厄除け祈願の祝詞を奏上し、巫女による神楽舞が奉納される。それらは全て八幡宮の舞殿で行われる。行事の後は、庭上に設けられた炉の中に厄難焼納札(やくやきふだ)をくべて厄祓いが行われる。
御神酒饅頭で厄除け!
全ての行事を終えた後、蒸かしたての御神酒饅頭を家族みんなで食す。冷たい風が吹く中、あっつあつの饅頭は有り難い! それだけでも、美味さ倍増! 意外にも息子が「また、あのおまんじゅうが食べたいねぇ…」と、かなり気に入った様子。

食後、「鳩みくじ」を引きに行った。厄払いの効果があったのか、妻は「大吉」を引き当てた! そして、息子は「末吉」を…。なぜか、私は「凶」を引き当ててしまった。急いで「凶運みくじ納め箱」に凶の神籤を納め、凶運を強運に変える儀式を行い、効果のほどを試すため、再び「鳩みくじ」を引いてみた。

凶を引き当てる…凶運みくじ納め箱で、凶運を強運に変えると…見事、大吉を引き当てた!

結果、「大吉」を引き当てた私…。私は、神を信じることにした。

鎌倉駅に戻る道すがら、息子が千円札を拾った。それを駅前の交番に届けると、遺失物扱いということで “調書” を取られる。とりあえず、「3か月の間に持ち主が名乗り出なければ、その千円札が息子さんのものになります」という説明を受けたが、謹んで権利を放棄する。おまわりさんが「ボク、えらいねぇ!」とか「普通、(千円札を)拾うと自分のものにしてしまう人が多いから、届け出は滅多にないんですよ」などと上機嫌で対応してくれたが、我ら家族と入れ替わりに交番に入ってきた大学生風3人組も「そこで、千円札を拾ったんですが…」と…。

神様のお膝元では、やはりバチが当たるのを恐れてしまうのだろう。

それにしても、短時間に千円札の拾得が2件…。もしかして、落とし主が同じなのでは…!?

何だか “いろんなこと” を考えさせられる一日になった。


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