2016年6月のぼやき



6月1日(水)

気が付けば、昨日で5月は終わり、今日から6月である。

ついに、2016年も半分近くに到達しているのである! が、私は職業柄 “年度” で1年を計算することが多いので、「2016年度が2か月経過」という意識のほうが強かったりする。

まず、昨日の「ぼやき」から。

火曜日は、静岡英和学院大学への出講日。往きに利用した駿府ライナーが至極順調に走行し、新静岡には定刻より15分ほど早く到着した。おかげで、静岡英和学院大学方面へのバスをゆっくりのんびりと待つことが出来、バス車内でも講義の準備が出来るほどの心の余裕まで生まれた。

3時限目「国際関係論」は、今回まで「グローバリゼーション」がテーマ。冒頭に前回の講義内容を念入りに確認し、今回のテーマである「ethnicity」に関する諸問題を語る。今回の講義内容は、次回以降の講義の導入となっているため、その点を学生たちにも意識してもらいつつ、できるだけ具体例を挙げながら解説する。

5時限目「現代の国際社会」は、前回から「代表的国家体制」の解説に入っているが、今回は「資本主義」と「社会主義(共産主義)」の比較。財産の私有が認められているか否かという点から労使関係、疎外などの現実を中心に、マルクスやミルの理論を用いつつ解説をする。

そして今日、6月最初の出講は国際関係学部。11時には大学入りし、今日の講義用資料の準備に取りかかる。

3時限目「日本社会」は、前回から「日本(人)的 “仲間意識”」の解説に入っているが、冒頭で前回の「間人主義」をより一層理解してもらうために『ドラゴンボール』をDVDで再生した。例年、「間人主義」の具体例として牛魔王が初登場する ”フライパン山” の話を紹介しているが、一昨年から『ドラゴンボール』の当該回を見てもらうことで私の負担を軽くしてきたが、昨年度から牛魔王の登場シーンのみを編集したものを再生し、講義時間の節約も図ることにした。その分、家で私がする作業量は増えたのだが…。その後、「社会的交換理論」「相互依存性理論」の解説をし、これらの理論が日本人には適応されないことが多いことを学生たちに説明して、講義を終えた。

帰りは、いつも通りに新幹線で新横浜に戻ったが、そこから我が家とは逆方向の東神奈川行きの横浜線に乗り(かつては東神奈川に住んでいたが)、役所に寄って1つ用事を済ませ、バスで帰途に就いた。

一旦帰宅後、18時過ぎに放課後キッズクラブまで息子を迎えに行く。親子二人で手をつないで家に向かっていたところ、息子がいつもと違う道を通って帰りたいと言う。散歩がてら、通学路を外れてみた。その道は、息子が幼稚園に入る前によく私と真夏の散歩道として歩いた場所なのだが、息子は全く覚えていないらしく、「初めて!」を連発する。分かれ道に到達するたび、どちらを歩けば良いのか迷うほど、息子にとっては新鮮な道に映ったらしい。

しばらくして息子もよく知っている道に出ると、そこに近所の猫が待ち構えていた。その猫と息子が戯れているところへ、仕事を終えて帰途に就いている妻が現れた。家族そろっての帰宅…。

もうすぐ、息子は “お兄ちゃん” である。そうなった場合、息子のことを何と表記すれば良いのだろう? 「長男」と書くのが一番わかりやすいのだろうが、何となく堅苦しいような気もする。しかし、実名を挙げるわけにもいかないし…。


6月3日(金)

昨日は、横浜の開港記念日。よって、横浜市立の学校はお休みとなる。昼過ぎに妻と息子は買い物に出掛け、外でおやつを食べて帰ってきたという。たまには、そんな昼下がりの過ごし方も良いのかも…と思う。

一方、私はいつもと変わらぬ木曜日…。5時に起き、6時過ぎのバスに乗り、電車を乗り継いで松戸歯学部へ向かった。

1時限目「社会学」は、今回から日本人および日本社会に関する解説に入る。今日は、「日本(人)的 “愛”」の特徴について。今回から語る内容が日本的人間Homo Japanesqueまたは純度の高い日本人Pure Japaneseについてであることを学生たちに伝え、日本人と西洋人の愛の比較をする。

法学部へ移動し、3時限目「社会学」に臨む。こちらは、今回から「人間関係の諸相と構造」がテーマとなる。その初回として恒例の「Persona論」を中心に語ったのだが、私の理論面での専門分野ゆえに解説にいつも以上に力と時間が入りまくったため、久々に(?)解説中に終業チャイムが鳴ってしまった。

今日は、昨日よりはゆっくりとした朝なのだが、電車の混み具合は比較にならないほど。鴨居〜菊名間の横浜線は無理やり乗り込むような形になり、さらに菊名からの東横線は日吉まではゆったりした空間が確保できても、それ以降は横浜線並みの混雑に…。この混雑が中目黒あたりまで続き、座席の確保に至るのは新宿三丁目を出発するまで待たなくてはならなかった。ただ、ふじみ野まで乗り換え無しで行けたのは、週末の疲れた体には有り難いことである。

9時半過ぎに文京学院大学に到着し、講師室で今週以降の講義予定をジックリ確認の上、講義開始の20分前に教室入りする。パソコン類のセッティングをしていると、続々と履修学生たちが入室してくる。2時限目「フィールドワーク論」は、始業チャイムと同時に解説が始まった。

今週も、「フィールドワークの問題点」がテーマ。特に今日はフィールドワーク的な「作業仮説」について語る。昨年と比較してはいけないとは思いつつ、レギュラー学生たちの出席率の良さゆえに講義は “ジックリ型” に落ち着き、時間をかけてゆっくり説明してゆくことにしたため、今日の予定内容の7割ほど語ったところで解説を終えた。

通信教育部への移動は、朝の混雑が嘘のように座席は選び放題。ゆったりした気分で市ヶ谷に向かった。

4時限目「社会学」は、「“人間” と “ヒト”」の2回目。“社会的動物” を手がかりに、その真意について「福祉」という言葉の語源的な話から解説を始め、おなじみの(?)「double happiness」に解説をつなげていくことにした。解説に熱が入りすぎ、こちらも予定内容の7割ほど語ったところで解説を終えることに…。

こうして、早起きの木曜日と金曜日を無事(?)に終え、鉄道のダイヤ乱れにも巻き込まれず、その点では精神的な圧迫感を覚えずに済んだ。明日からの週末、穏やかに過ごせれば良いのだが…。


6月5日(日)

このところ、「ぼやき」の更新が2日ずつになっているような…。

昨日は妻の妊婦健診だったので、私と息子も一緒に病院へ…。朝イチで受付を済ませたハズが、すでに産婦人科の外来には10名ほどが待機していた。昨日は通常の健診の他に血液検査もあったので、妻は金曜日の夜から食べ物の含有物を気にしつつ、食べる量を気にしつつ、朝は検査前ゆえに朝食抜き…。「お腹空いた〜っ!」と言いつつ、血糖値の関係か頭痛まで引き起こされたようで、ちょっとフラフラ状態での通院…。

涙ぐましい(?)努力の結果、妻の体調は許容範囲内におさまって、お腹の赤ちゃんも順調に成長していた。エコーの画面に息子は食いつき、ドクターにアレコレと尋ねていた、

受診を終えると、妻は会計を私に託して仕事に向かった。本来、土曜日は妻もお休みの日だが、昨日はスタッフ数が足りなかったらしく、時間的に都合がつく妻がヘルプに入ることになったようである。

息子と一緒に会計を終えて病院を出ると、我ら親子は病院近くのスーパーに寄り、息子の新し靴とスクール水着、水泳帽などを購入する。そして、バスで新子安に出て、そこで昼食。なぜか親子して食べ過ぎる。

実は、昨日は息子と外でおやつを食べる約束をしていたので、それまでにお腹を少し空かせなくてはならない…。時間稼ぎをするのと、息子のバス好きを考え、路線バスのみを利用しての移動を開始した。まるで、某人気番組のごとくバスを乗り継ぎ、まずは鶴見駅へ。そして、そこから何の観光地でもない川向町折返場へ移動する。そして、1km以上の道のりを歩いてららぽーと横浜へ。

バスを降りた途端に強い風が吹き始め、少し体感温度が下がってきたのだが、文句も言わず、楽しそうに歩いている息子だった。小学生になって、少しは忍耐力が身についたのかも知れない。あるいは、“お兄ちゃん” になる心構えが出来てきたのかも…。

さて、今日は関東甲信も梅雨入り宣言が出された。ということで、朝から雨…。

なのに今日は、自治会のご近所(井戸端)掃除の日。今年度から我が家も自治会に加入したので、こういうイベントには参加しなくては…と思っていたところ、息子も一緒に掃除するというので、親子してほうきとちりとりを持って集合場所へ行ったのだが…。小雨が降っているため地区によっては誰も掃除に出ていなかったり、少人数だったり…ということもあり、私の所属地区もとりあえず集合はしたものの “顔合わせ” で終了となった。

気合い十分で掃除に臨んでいた息子には納得がいかなかったらしく、なかなか家に入らずに悔し涙を流す一幕も…。

夕方、雨が上がっていたので息子を連れて近所の公園へ。今週、小学校でスポーツテスト(いわゆる体力測定の進化版?)が行われるので、その特訓をするためである。全ての種目について指導するのは時間的にも場所的にも無理なので、今日は反復横跳び、立ち幅跳び、50m走などの体勢や足の運び方、ヒザの動かし方などなど、若い頃に戻った気持ちでコーチする。

小一時間の指導の後、近所のバス乗り場に向かい、自販機でジュースを買い、息子と二人でベンチに座ってくつろぐ。そして、近所のドラッグストアで買い物をして帰途に就いた。

帰宅して、夕飯をとった後、両足のふくらはぎに違和感が…!? 「おっ、早速 “筋肉痛” のお出ましか? すぐに体が反応するとは、まだまだ私も若いんだなぁ…」などと、妙な喜びを覚える。

しかし、もっと息子のスポーツ指導をする時間があれば、もっともっと何とかしてあげられたのだが…。

中学校時代、卓球部に所属していた関係で、週に何度も反復横跳びをさせられていた。そのため、今でも反復横跳びは得意なのである。スピードと正確さはあの頃より落ちているかも知れないが、それでもまだまだ「昔取った杵柄」という感じである。

息子もコツさえ掴めればすぐ上達すると思うのだが…。


6月6日(月)

新しい1週間は、ちょっとした肌寒さの中で始まった。が、私は天気予報を信じて、半袖のワイシャツに上着を羽織らずに出掛けた。後に、この判断が正しかったと思えるほどに気温が上昇した。

今朝、集団登校の集合場所へ向かう息子を見送った後、急いでバス停へ行き、急行バスで東神奈川に出た。そして、区役所で1つ用事を済ませ、それから三島へ移動した。思ったより区役所での用事がスムーズに終わらなかったのだが、それでも予定していた新幹線には何とか間に合った。

国際関係学部に到着後、前回までに配布した資料の再確認。そして、今日の講義内容についても確認し、持参したCDをどのタイミングで紹介するかを考えた。

昼食後、教室へ移動し、3時限目「日本社会」の準備に入る。

今日で「日本(人)的 “仲間意識”」の最終回となるのだが、念のため前々回と前回の講義内容を振り返った後、義理人情に基づく “浪花節的人間関係” について解説する。そして、日本の有名な企業家たちのエピソードを紹介しつつ、前回解説した「相互依存性理論」が日本では適応しにくい事実を改めて確認した。

妻に頼まれた買い物をして帰宅後、放課後キッズクラブに預けておいた息子の帰宅を待つ。そして、18時前に親子で妻の職場へ。今週は例の “音楽会” を開催するので、あらかじめギターとアンプ類を搬入しておく必要がある。息子も一緒に妻の職場へ行き、家族そろって帰途に就いた。

昨日、足に湿布を貼って就寝したせいか、今日の筋肉痛は大したこともなく…。翌日に筋肉痛が出ていたので、「まだまだ、肉体の年齢は若いのかな?」などと思えている私…。


6月7日(火)

今朝も駿府ライナーの予約を入れてあったので、高速バスで静岡入りするつもりだった。しかし、朝起きて、何となく体の疲れが抜けていない気がしたのと、「何だか、今日は家を早く出ないほうが良いよいな…」という予感がして、高速バスの予約を変更し、EX予約で往きの新幹線の予約を急いで入れ、もうひと眠り…。

数時間後、私の判断は大当たりする! 体調的には「無理をしないほうが…」というような状態で、さらに息子がなかなか眠りの森から帰ってこない有様で、朝からドタバタな我が家になってしまった。

いつもならとっくに高速バスで移動を開始している時間に家を出て、バスで新横浜に向かい、9:22発のひかり号に乗り込んだ。そして、高速バスより早く静岡に到着した。新幹線の “威力” を改めて思い知らされた。

いつもと同じ時間に静岡英和学院大学入りし、先週までに作成してあるのにも関わらず未使用の資料が数種類あるので、それをどのタイミングで使用するかしばし考える。

3時限目「国際関係論」は、先週まで「グローバリゼーション」をテーマに解説を進めてきたが、その “延長” 的な意味で、講義冒頭に「小テスト」を実施する。今回は国歌を10曲聴き、それぞれどの国の国歌であるかを答える…という毎年恒例(?)の問題。例年、日本やアメリカ合衆国の国歌は正答率が高いが、今年もその傾向が強く出た。

本論は、今週と来週で「ナショナリズム」についての解説である。前回までの「グローバリゼーション」に関する内容を簡単に振り返り、ナショナリズムの概念や特徴(長所と短所)を中心に話をする。具体例として、これまた毎年恒例となった “WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に関する韓国での報道” を取り上げ、学生たちが “ナショナリズムに見られる優越性” を感じられるよう、報道の矛盾点を突きながら解説する。

5時限目「現代の国際社会」は、今日も「代表的国家体制」の解説の続き。今回は「民主主義」「専制主義」「独裁主義」について、その長短を具体例を挙げての比較である。そして、「民主主義的に思えているものでも実は専制主義的だったり独裁主義的だったり、専制や独裁が民主主義より優れているかも知れない」といった部分について、日常生活における具体例を挙げながら説明する。

帰りも、ひかり号で新横浜へ! ちょっと仮眠でも…という暇も無く、一気に横浜市内へ突き進む新幹線…。

明日も、新幹線利用の日。週の前半は、とにかく新幹線!


6月9日(木)

またしても、2日分をまとめてアップすることに…。

今日は、1週間で一番早起きの木曜日。あいにくの雨だったが、寝坊することもなく、いつも通りに松戸に向かった。

ところが、松戸で常磐線を降りると、かなり強い雨…。駅前には大きな水たまりがいくつも出来ていて、普通に歩いてもズボンの裾がビショ濡れになりような状態だった。幸い、バスがすぐに来てくれたので被害は最小限にとどめられたが、松戸歯学部に到着しても雨の勢いはおさまる兆しもなく…。

1時限目「社会学」は、日本人および日本社会に関する解説の2回目。今日は、「日本(人)的 “愛”」と「日本(人)的 “共感性”」の関連性ついて語る。

ちょっと早めに終わったので、いつもより1本早いバスに乗って法学部への移動を開始する。常磐線各停・千代田線で大手町まで出て、半蔵門線に乗り換えるお決まりのパターンを採ったが、その直後に常磐線が運転見合わせに入ったらしく、早めの移動が功を奏したことを知る。

今日はお弁当を持って出ていないので、どこかで昼食をとる必要があった。神保町界隈でアタリをつけておいた店があったのだが、その店がしばらく休業するとの貼り紙があり、愕然とする。結局、某有名カレー店に入ることにした。こちらも私のお気に入りのお店なので、精神的なダメージはほとんど無し!

こうして、危機を何度も開始しながら法学部に到着した。

3時限目「社会学」は、先週から「人間関係の諸相と構造」がテーマ。前回の「Persona論」を念入りに復習した後、今日は「Human Being」と「Supreme Being」の関係性からの考察が中心。

今日、息子の通う小学校では「音楽朝会」が催された。今月の担当は、1年生! 妻が撮影したビデオ越しに、息子が楽しそうに元気に歌って踊っているのがわかり、ちょっと嬉しくなる。最近の小学生は、こんなイベントがあるのか…と、驚くやら、関心するやらである。

時代…なのかなぁ?


6月10日(金)

いきなり真夏がやって来たのではないか…と思えるほどの一日だった。

今朝、いつもの金曜日と同じ時間に家を出て、いつものバスで鴨居駅に向かったところまでは良かったのだが…。

いつも、文京学院大学へは鴨居から横浜線で菊名に向かい、東横線・副都心線に乗り換えて向かうのだが、この横浜線乗車区間が殺人的な混雑だったりする…。それで、今日はいつもとは逆方向…、つまり八王子行きの電車に乗って移動することにした。

鴨居から電車に乗り込んだ時は座席が埋まっていて、「それでも、中山か長津田からは座れるだろう」とタカをくくっていた。しかし、一向に車内が空かないどころか、中山、長津田、町田と、他線乗換駅ごとに車内の混雑は増し、八王子まで座れないばかりか、手すりと乗客に挟まれて関節を痛める有様…。

八王子で中央線のホームに移動すると、そこには電車待ちの人であふれかえっていて、まっすぐ歩くことさえ出来ない状態になっていた。ただ、電車内は混雑もなく、西国分寺までは体に負担無く移動することとなった。西国分寺からは、武蔵野線で北朝霞まで。実は、この乗換が一番不安だったのである。武蔵野線の車両編成は短く、強風などの気象条件で運転を見合わせることも多々ある。なのに…、車内はスカスカで、定時運行…。一番楽な移動だった。

その後、朝霞台から東武東上線には難なく乗り換え、ふじみ野にはいつもと大して変わらない時間に到着した。が、いつもよりも体力消耗度は激しく、講義開始までなるべく体を動かさないよう努めることに…。

2時限目「フィールドワーク論」は、前回の「作業仮説」に関する解説を振り返り、さらに今日は「状況(情況)的影響」をもとにしながら「どのような点に着目して仮説を立てるか」という話を中心に講義を進める。そして、今日の解説をもって「フィールドワークの問題点」は終了。

通信教育部への移動は、いつもと同じルートを採ることにした。今朝の教訓から、ルーティーンに乗っ取ることこそがベターであると悟った私…。

4時限目「社会学」は、まだまだ「“人間” と “ヒト”」の解説が続くことになる。今回は「生理的早産」の概念から人間の特殊性を語り、“今までの講義内容の関連性” を改めて確認し、今回の結論が次回以降の解説の入口となることを強調して講義を終えた。

今日はあまり “移動” に思いを寄せてはいけない日だと察したこともあり、講義終了後はすぐに校舎を出て、寄り道もせず、明るいうちに帰宅した。とはいえ、今は1年で一番日が長い期間である。日が暮れた薄暗い中で帰途に就くより、明るいうちに家に向かえることが、嬉しかったりする。

あとは、梅雨対策と暑さ対策…。


6月13日(月)

このところ、「週末頭痛」に悩まされている私…。それで、どうしても土日の更新が滞りがちに…。

なのに、今朝は頭痛がほとんど鎮まっていた。が、昨日の鎮痛剤服用の副作用で身体中に倦怠感が…!? それでも、仕事には行けるまでに回復していた。ところが、昨夜から横浜地方は大雨強風注意報が発令されていて、各所で基準水域を超過するほどの状態だった。

そんな強雨の中、息子はレインコートに傘をさして学校へ…。

私は、雨の勢いが弱まった頃合いを見てバス停へ行き、新横浜行きのバスに乗り込んだ。新幹線が小田原を過ぎたあたりから雨が上がり、三島で下車した時にはほとんど雨が止みかけていた。よって、駅から国際関係学部北口校舎までは傘なしで移動。

今日から、3時限目「日本社会」が後半戦に突入! 後半戦は「日本(人)的コミュニケーション」をテーマに話を進めることになる。ただし、「コミュニケーションとは何か?」ということを理解していなければ日本(人)的な特徴は見えてこないため、今週の2コマは “全人類共通に見られるコミュニケーションの法則性や構造” について説明をすることになる。今日は「コミュニケーション」の語源をもとにしつつ、本質的な意味や機能について探ってみた。

新幹線で新横浜に戻ると、ホームに強い風が吹き抜け、体は雨に叩きつけられて、ズボンはびしょ濡れ!?

17時過ぎに放課後キッズクラブから帰宅した息子は、レインコート着用…。

天気予報では昼過ぎから傘不要となるハズだったが、ちょっとはずれたようである。

明日は、静岡への出講日。天気に大きく作用される移動日…。


6月14日(火)

市販のものとはいえ、このところ毎日のように鎮痛剤のお世話になっている私…。「週末頭痛」どころではなくなって、にっちもさっちもいかない有様である。

それでも今朝は早起きし、いつも通りに東名江田から駿府ライナーに乗り込み、新静岡へ向かった。そして、静岡英和学院大学方面行きのバスにタイミング良く乗り継ぎ、11時には大学入り。移動は万事順調だった。

しかし、講義のほうは…。

3時限目「国際関係論」は、最初に学生たちへの叱咤激励(?)から始まった。履修学生は3〜4年生と言うこともあり、もっと積極的かつ能動的に動くように檄を飛ばし、それから講義に入る…という、何とも予想外の展開だった。ただ、学生たちは私が語ったことをキチンと理解できると、そう信じているからこそ、色々な忠告を与えようと思えるのである。おそらく、私が思う以上に期待に応えてくれる学生たちだと、そう思う。

こんな状態が15分ほど続いた後、前回の「国歌」に関する小テストの “続き” として「前回紹介した10国家の首都を答えてもらうテスト」を実施した。

今日で「グローバリゼーション」「ナショナリズム」の講義は最終回となるが、最後の解説はナショナリズムの傾向が強い国家に見られる情報の「フィルタリング」を主とし、日常生活においても同様の状況が見られることを説明して講義を終えた。

5時限目「現代の国際社会」も、「代表的国家体制」の最終回。「君主制」と「共和制」の比較を試み、「英連邦王国」「イギリス連邦」「日本国」に関する諸説を紹介してみた。エリザベス2世はイギリスの国王であるのと同時に、カナダ国王であったりオーストラリア国王であったり、ニュージーランド国王であったり…という話をしたところ、学生たちから驚愕の声が…!?

帰りは、ひかり号でビュ〜ンと新横浜へ。そして、いつものように横浜線に乗り継いだのだが、どうしたことか鴨居でいつも乗るバスが行ってしまい、次のバスまで目の前で出発するという、狐につままれたような状態…。朝とは全く逆の現象が起きていた。

禍福はあざなえる縄のごとし…と言うと大袈裟だが、人生楽ありゃ苦もあるさ的な状態がちょうど良いのかも知れない。


6月16日(木)

またしても、2日分まとめての更新…。

今日は、5時過ぎに起床し、6時過ぎのバスに乗り、松戸を目指した。今朝は鉄道の運行が至極順調で、予定通りに松戸歯学部に到着した。

1時限目「社会学」は、今週も日本社会に関する解説である。今回は、「日本(人)的 “和合”」がテーマ。「全体への奉仕」「個人の犠牲」「満場一致」などをもとに、日本社会の特徴を解き明かす。

法学部への移動も、至極順調。気分良く講義の準備に取りかかり、3時限目「社会学」に臨む。今週も、「人間関係の諸相と構造」がテーマ。ただ、内容的には前回と前々回の内容をさらに深化させた話が中心となり、それから「人間関係の諸相と構造」の意味を語ることにした。

ワケあって、今日で今週の講義担当は終了!

明日は仕事を休まなくては出向けない場所があり、文京学院大学と通信教育部の講義は休ませてもらうことに…。


6月17日(金)

インターネットというものは、その性格ゆえどこでも誰でもがアクセス出来る便利さがある。そのため、思いも寄らない方から「いつも、サイトを拝見しております!」などと言われてビックリすることもある。今日、「ぼやき」の読者(?)とリアル対面! 息子の通う小学校の、同じ学年ではあるが違うクラスの子の保護者さんだった。

さて、本来なら今日は2時限目に文京学院大学「フィールドワーク論」、4時限目に通信教育部「社会学」を担当する日である。が、諸々の事情(?)から今日は仕事の休みをもらうことになった。

午前中、まずは通院。鴨居駅近くのクリニックへ向かったが、かなり早い時間のバスに乗ってしまったため、クリニックには8時20分過ぎに着いてしまった。診察開始まで40分も待たなくてはならなくなった上、私以外に誰も並んでいない…。幸い、8時半を過ぎた頃にスタッフさんが清掃のためにドアを開けてくれたので、エアコンの効いた場所で待たせてもらえることになった。

9時になり、診察室に呼ばれる。4月上旬に受診して以来、なかなか通院できずにいた。そのため、降圧剤が5月上旬で切れてしまい、それ以降は服薬無しの日々が続いていた。そのせいか、血圧のリバウンドが頻出し、それに伴ってか頭痛の頻度も高くなってきた。このままだと日常生活に支障をきたす恐れもあると判断した…というのも、仕事を休ませてもらった理由の1つである。

結局、服薬を1か月以上も抜いてしまった分を補うべく、今日から降圧剤の服用が再開され、さらに偏頭痛の特効薬と鎮痛剤が処方された。

薬局で処方箋を提示すると、薬剤師さんから「降圧剤は、もう飲まなくて良いという指示が出ましたか?」と尋ねられる。「今日から服用を再開するよう言われましたが…」と応えると、「処方箋に、降圧剤の記載がないものですから…」と返される。そこで、薬剤師さんに医院へ連絡を入れてもらい、処方箋の確認をしてもらうことになったのだが…。ちょっと時間がかかるということだったので、待ち時間を利用してスーパーで買い物を済ませておいた。

薬局に戻ると、やはり処方箋の記述に誤りがあったとのこと。それで降圧剤の処方もされたのだが、投薬数が変わるために診察代にも変更が生じたらしく、「今から、クリニックに戻って、差額の精算をしてください!」と薬剤師さんに指示された。再びクリニックに戻ると、申し訳なさそうにしているスタッフさんたち…。しかし、今日の私は時間的な余裕もあるし、処方箋の確認をしなかった私に全く責任がなかったとも言えないので、その旨を伝えて差額精算をする。

一旦帰宅し、妻と一緒に昼食をとる。そして、13時半前に夫婦揃って小学校へ向かった。今日は、息子の通う小学校の授業参観日である。授業参観の後は学年別・クラス別の懇談会もあるのだが、今の妻の体調では長時間の話し合いに耐えられるかどうか…ということで、私が最後まで学校に残ることになった。これも、今日の仕事を休ませてもらった理由の1つである。

参観授業は5時間目、科目は算数。今日の「めあて」は「たしざんめいじんになる」だった。授業の前半は、以前に解いた問題の答え合わせ。一人ずつ式と答えを発表して、正解なら赤鉛筆で丸をつける…という感じで進んでいく。後半は、表面に足し算の式が書かれたカード(裏面はその答え)を使って、二人一組で問題の出し合いっこ。算数ブロックを使ったり指を使って、答えを出し合っていた。みんな、楽しそうに足し算に取り組んでいた。

お帰りの会の後は、まず学年懇談会。妻は息子と一緒に帰途につき、私が懇談会に参加する。懇談会では、今後の指導方針や読書案内、夏休みの過ごし方などなど、1年生担当の先生方から諸々の指示とお願いが出された。

そして、各クラスに分かれての懇談会。こちらは、3〜4人のグループでのディスカッション。ちなみに、懇談会まで残った保護者のうち、父親は私一人だけだった。テーマは、「子どもにどう進んで宿題に取り組ませるか」。最初は聞き役に徹していた私だったが、タイミングを見てある方法論を語らせてもらった。

話し合いの後、各グループの “話し合いの内容” を発表することになっていたのだ、誰も動く気配無し。こういう時、いつも私は挙手して発言することにしている。同じ(?)教育者として、場を盛り上げるのも責務の1つかと…。

帰宅して、しばらく体を休め、夕飯をとった後、今度は介護老人保健施設でのボランティア音楽会の音合わせに出掛けた。昨日のうちにアコースティックギターの弦を張り替え、明日の音楽会までに音が安定するように調整してあるのだが、明日は午前中に妻の妊婦健診に同行するため、慌ただしい移動となりそうである。そのため、“新曲” を中心とした練習となった。

こうして今日一日を振り返ってみると、通常の金曜日より移動やら作業やら多くなっているような…。


6月18日(土)

明日が「父の日」ということもあり、息子が通っていた幼稚園では恒例の「父の日保育参観」が行われた。幼稚園のそばには、父親と手をつないで歩いている体操着姿の園児の列が出来ていた。昨年までは、その列に我ら親子もいたのだが…。

そして今日は、我ら夫婦の8回目の結婚記念日! そんなメモリアルな日の午前中、妻の妊婦健診に息子と一緒に大口まで同行し、胎児の成長ぶりを確認する。

会計後、妻は処方箋を持って鴨居へ戻り、仕事へ…。私と息子は大口に残り、商店街を見て回った後、駅近くで早めの昼食をとり、それから鴨居へ…。そして、元 “妻の職場の職員さん” と合流してボランティア音楽会の行われる介護老人保健施設へ向かった。

いつも13時半頃から音楽会は始まり、1時間前後で終了となるのだが…。今日は利用者さんたちが早めに集まってくれていたので、10分ほど早めに開始となり、気が付けば終了予定時間を5分以上も過ぎていた。なのに、アンコールが出て、結局80分近く音楽会が行われたことになる。天気も良く、利用者さんたちも楽しそうで、息子も3曲歌ってご機嫌で…と、いつもより盛り上がったような感じだった。

いつもなら、このまま我が家へ直帰するのだが、今日は鴨居の薬局まで妻の薬を受け取りに行かなくてはならないため、鴨居まで送っていただいた。妻に代わって薬の説明を受け、バスで帰途についた。

夜は、ささやかながら(?)結婚記念日のパーティー! あっと言う間に8年が過ぎ、その間に息子が生まれ、小学生になり、その息子も8月には “お兄ちゃん” になるのだから、落ち着く暇も無いほど時はビュンビュン流れているのだと実感させられる。


6月20日(月)
息子からのプレゼント
昨日は、父の日。そのため、私の実家を家族そろって訪ねた。

が、よく考えてみたら…というか、考えるまでもなく、私も7年ほど前から父親だった。そんなワケで、私も息子から「お父さん、いつもありがとう!」と言われ、プレゼントをもらった。

封筒を開けてみると、そこには「かたたたきけん」と「おてつだいけん」が!? しかし、なぜか「かたたたきけん」の有効期限が12月30日まで。大晦日までは使用できないという、何とも切ない有効期限…。

その代わり…というワケではないのだろうが、「おてつだいけん」は無期限無制限らしい。これは、数十年後まで大事にとっておかなくては…。

実家では、弟とその愛娘(私の姪)も参加し、我が父もご満悦。姪と私、誕生日が1日違いである。だから、月齢計算が我が息子よりも簡単にできる。現在、1歳4か月…ということで、月齢が16か月である。赤ちゃんの時からずっと見ているので、その成長の早さには驚くばかり。

今日は、国際関係学部への出講日。印刷する資料があるため、鴨居駅を経由してちょっと早めに移動しようと思っていたのだが…。体が思うように動かず、新横浜への直通バスに乗ってのんびり移動することになってしまった。

新幹線車内では “それなり” に体を休めることが出来たようで、三島で下車した時にはいつもと同じくらいの足取りに戻っていた。

大学入りして、急いで講義用資料の印刷に取りかかり、前回の出欠状況の確認・転記をし、ちょうど良い頃合いでお弁当…。しかし、どんなに早く大学入りしても、結局は作業が終わる時間がほとんど変わらない有様。

例によって早めに教室入りし、学生たちに講義用資料を配布し、パソコンのセッティングをして3時限目「日本社会」の開始を待つ。相変わらず講義テーマは「日本(人)的コミュニケーション」であるが、始業チャイムと同時に前々回と前回の内容の振り返りを念入りに行い、いよいよ今日から “日本(人)的” の部分に関する説明に入る。今回は “婉曲表現” を中心に「自然の成り行き」「ホンネとタテマエ」などについて語る。

帰りに我が家の近所のドラッグストアに寄り、アレコレ頼まれたものを買って帰途につく。妻も仕事に出ているため、家中が蒸し風呂状態になっていた。急いでエアコンをつけ、湿度を下げ、パソコンに向かっていたのだが、あまりの暑さに近所の公園に散歩に出たところ、息子の声が聞こえてきて…。上級生たちと放課後キッズクラブから一緒に下校している息子と遭遇した。

体調不良の朝から始まり、昼過ぎからは真夏のような太陽の照りつける中で体力を奪われそうになるも、何となく明日以降への活力が取り戻せてきたような、そんな一日…。


6月21日(火)

朝、携帯電話に天気予報関連のメールが大量に届いた。その音で目を覚まし、メールを確認すると、神奈川県内に大雨洪水警報が出ているという。横浜にも注意報が出され、そのメールに拠れば14〜15時には1時間あたり14mmの大雨になるとのこと。その時間帯は、子どもたちが小学校から下校する頃…。

静岡県内にも警報がアチコチに出されていたため、駿府ライナーの予約を来週の便に変更し、EX予約で往きの新幹線の予約を急いで入れた。

息子が登校した時にも雨がパラついていたが、私が新横浜行きのバスに乗る時には雨脚が強まり、新横浜から新幹線に乗り込むと窓の外もまともに見えないほどの強雨になっていた。静岡に到着した時、新幹線とホームのわずかな間で雨に打たれたほどである。

静岡駅前のバスターミナルでじっとしていても良かったのだが、横風が吹くと前震ビショ濡れになりそうだったので、地下道を歩いて新静岡に移動した。新静岡バスターミナルなら、雨に濡れる心配が一切無い。静岡英和学院大学方面行きのバスをしばし待つが、この雨で道路も混んでいたのだろう、5分近く遅れてバスが到着した。

3時限目が始まる直前、あれほど激しかった雨はピタッとやみ、青空が広がりだした。そして、太陽の容赦ないパワーのため、教室内は窓を開けても蒸し風呂状態…。講義途中で学生を事務窓口に向かわせ、エアコンを入れてもらうことに…。

「国際関係論」の講義は、前回までの「グローバリゼーション」「ナショナリズム」の解説内容をより一層理解してもらうため、CDを用いての解説に入る。冒頭で前回までの講義内容を振り返り、グローバリゼーションとナショナリズムの概念的な部分を再確認する。そして、韓国における「健全歌謡」を通して韓国的ナショナリズムを理解し、『あぁ! 大韓民国』を数パターン鑑賞する。その後、『釜山港へ帰れ』や『カスマプゲ』に見られる日本的ナショナリズムやフィルタリングについて解説する。

5時限目「現代の国際社会」は、今週と来週で「多数派と少数派」をテーマに解説を進めることを学生たちに伝え、今回はその概説的内容を中心に話をする。「多数派(マジョリティ)」と「少数派(マイノリティ)」が単なる “人数の差” に拠るものではないということや、異質性に伴う差別の現実が存在することを、具体的な例を挙げながら説明する。また、講義の冒頭で『うっかりペネロペ』のプロモーションビデオを上映した。主人公のペネロペは “青いコアラ” ではあるが女の子の設定である。原作者はなぜペネロペを “青” にしたのか…? このような部分を導入として、今回と次回の講義の入口を開けておいた。

帰途も、新幹線で一気に新横浜へ! 鴨居ではバスの連絡もよく、予定より早い帰宅となった。そのため、家族そろっての夕飯が実現した。

息子が学校から無事に帰れたのか尋ねると、下校時には雨が上がっていて、レインコートを着ることもなかったらしい。静岡も横浜も、天気予報が少しずつはずれたようで、何となくホッとする。ただ、今は梅雨の真っ只中であるため、梅雨前線の猛撃には備えておかなければ…。


6月22日(水)

体のだるさが抜けず、フトンの中で息子の「行ってきま〜す!」の声を聞いた。

今日は国際関係学部の3時限目「日本社会」のみの担当なので、いつもよりゆっくり出掛けても大丈夫ではあるが、昨夜のうちに準備を済ませられなかったので、8時半前には起床し、9時半前に新横浜行きのバスに乗って移動開始!

昼休み中にパソコンとDVD、CDのセッティングを完了させ、始業チャイムとともに開設開始。最初に「日本(人)的コミュニケーション」の解説内容を全て振り返り、それらを今日の解説につなげる作業に入る。今日は童謡『シャボン玉』の歌詞を媒介に、日本(人)的コミュニケーションに見られる “比ゆ表現” の特徴を中心に語る。

解説が早めに終わったので、残り時間で「ジョン万次郎」こと中浜万次郎の英語教育法をもとにした小テストを実施した。明治時代の英語教育は、現代の英語教育を受けてきた大学生たちにはちょっと理解しづらかったようである。

明日も明後日も全力投球できるよう、体力を温存しておかないと…。


6月24日(金)

昨日、松戸歯学部と法学部の講義を終え、帰宅せずに息子の通う小学校へ向かった。1年生の先生方と80分ほど色々な話し合いをした後、放課後キッズクラブにいた息子を迎えに行き、親子揃って帰途についた。

ちょうどその頃、妻も仕事を終えて帰途についていたので、息子と一緒にバス停近くまで迎えに行った。

しかし、昨日の私は肉体的疲労より精神的疲労に耐えきれず、「ぼやき」を更新することも出来ず。

そして今朝、起床してもモヤモヤというかイライラが抜けず、久々に「仕事を休みたい」という想いに苛まれた。が、先週の金曜日は文京学院大学も通信教育部も休講にしたので、2週連続の休講は避けなくてはならず、ましてや今日は5時限目に通信教育部の補講が入っているため、『アンパンマンたいそう』を思い出しながら満員電車に乗り込んだ。

仕事は予定通りに展開させられたが、気分的な部分がなかなか回復せず。本当なら、今夜は明日行われる小規模多機能型居宅介護事業所でのボランティアの音楽会の音合わせを行う予定だったのだが、こちらをお休みさせてもらうことにした。

この2日間の講義に関しての防備録を…。

昨日は午前中に雨が降っていたものの、昼過ぎから太陽が「これでもかっ!」というくらいに猛威を奮っていた。今日は午前中は曇り空、午後になって雨天…という天候。今が梅雨であることを忘れかけていた私には、警戒の雨でもあるような…。

ただ、明日は全国的に大雨の予報が出ている。家族それぞれ、色々な予定が入っているので、無事に出掛けられるのかどうか…? そして、無事に帰ってこられるのかどうか…?


6月26日(日)

昨日の朝、息子は小学校の体育館で開催された子供会の “お楽しみ会” に参加。そして、私は妻の健診に付き添うため大口へ。

お楽しみ会は11時頃には終了していたらしく、息子を子供会の会長さんの家で預かってもらうことに…。検診を終えて息子を引き取り、私と息子はそのまま小規模多機能型居宅介護事業所でのボランティアの音楽会へ、妻は帰途についた。

音楽会のセッティング中、私の楽譜(コード進行表その他)が無いことに気づいた。ただ、演奏曲目が先週とほとんど同じだったことと、ほとんどのコード進行(およびリード部分)は頭の中に入っていたため、大事には至らず。しかし、今の私が “通常” とは違うことを思い知らさせ、気合いを入れ直すきっかけにはなったと思う。

息子も、定番の3曲『ドラえもんのうた』『夢をかなえてドラえもん』『さんぽ』を大きな声で歌いきり、拍手喝采。利用者さんたちが喜んでくださることが、何より嬉しい。

今日は、午前中に提出期限ギリギリ(?)の採点を終え、午後は家族そろって近所にお買い物…。

話は変わって…。

息子の小学校では、「子どもたちが本の世界に親しむ機会を…」ということで、「ファミリー読書」をすることになっている。「子どもが家の人に読む」「家の人が子どもに読む」「子どもと家の人で別々に読む」「同じ本を一緒や交互に読む」など、読書方法は各家庭でその時々に好きな形を選択できる。

我が家は…といえば、20日にファミリー読書が始まって以来、私が息子に読み聞かせてばかり。もともと本好きな息子のこと、本を読んでもらえるのが嬉しいらしい。毎日行わなくても良いのだそうだが、とはいえ読んだ日や読書方法、書名、感想を書く欄はバッチリ7日分あり、それを週明けに提出することになっている。

宿題プリントも、毎日出される。。国語の音読、算数、時には国語のひらがな書写も…。子どもが宿題をし終えたら、親が丸つけをし、コメントを書いて提出することになっている。コメントの代わりにサインやハンコでも良いらしいが、我が家は妻も私も欄内にギッシリとコメントをつけている。自分のことで手一杯で大変な時でも宿題を毎日見てあげて、コメントをつけ、さらに読書…と、やるべきことが激増してしまったが、それもまた息子の成長と思えば、楽しくもある。

とりあえず、息子とともに親も成長しなくては…という想いがより一層強まる今日この頃である。


6月27日(月)

8時前、息子と一緒に家を出て、登校班の集合場所へ行く。息子を送り届けに行ったのではなく、そのまま私も登校班と一緒に行動するためである。

先週、息子の小学校に呼ばれ、色々な話をしている中で、諸々の事情(詳細は大人の事情で割愛)で私に時間的余裕がある日には登校班と一緒に歩くことになった次第である。ただ、事情を知らない小学生たちから奇異の目で見られたことは、言うまでもない。

小学生たちに混じって50手前のオッサンが一緒に歩いている光景は、とても奇っ怪だったに相違ない。それでも、「子どもたちと仲良くなって、顔と名前を覚えてあげてください」と頼まれた以上は、私も頑張るしかない。

小学生たちが学校内に入ったのを確認し、一旦帰宅する。急いで仕事の準備をし、着替えて9時半前のバスに乗り込んだ。そして、横浜線、新幹線と順調に乗り継いで三島へ。

途中、熱海から10名ほどの外国人集団が乗り込んできた。そして、聞くとはなしに彼らの会話が聞こえてきた。どうやら、彼らは三島で下車して、伊豆箱根鉄道に乗り換えるらしい。熱海と三島は、乗車時間が約6分…。なのに、彼らは上機嫌で、「とにかく、行ってみたらものすごく驚くから…」的な話で盛り上がっていた。

が、話が佳境に入る前に「We will make a brief stop at Mishima.」という車内アナウンスが入り、一同呆然…。

オマケに、三島駅前は青空が広がっていいたものの、富士山は雲にスッポリ覆われていて…。

そんな彼らを見送った後、国際関係学部に到着した。

3時限目「日本社会」は、今日で「日本(人)的コミュニケーション」の解説が終了。今までの解説内容の総集編的に理解するべく、毎度のことながらアニメ『おじゃる丸』、赤い鳥の『翼をください』、DEENとZARDの『翼を広げて』などのエンタメ類を用いて、日本(人)のコミュニケーションの特徴を確認する。

例によって(?)寄り道もせずにまっすぐ帰宅し、息子の帰りを待つ。息子が放課後キッズクラブを出る前に携帯電話にメールが届くことになっているのだが、いつもはお友だちと寄り道してなかなか帰ってこない…。しかし、今日はメールが届いてから6〜7分で帰ってきた。そして、帰りの挨拶もそこそこにトイレへ駆け込んだ息子…。なぜ、学校を出る前に済ませておかなかったのか!?

明日から、再び天気は下り坂らしい。どうも、火曜日は天気に恵まれない。もっとも、今は梅雨なのだから仕方がないと言えば仕方がない。


6月28日(火)

静岡英和学院大学への出講日…。

先週もそうだったが、なぜか月曜日から火曜日に日付が変わると雨脚が強まり、横浜市内の水位が各所で基準以上に上がる有様。静岡県内も、警報こそ発令されていなかったものの各所で大雨洪水注意報が発令され、私の携帯電話には防災関連のメールが大量に届き…。

今朝も駿府ライナーの予約を来週の便に変更し、EX予約で往きの新幹線の予約を急いで入れた。

雨で横浜線の車内が混雑するような気がしたので、新横浜まではバスで移動することにした。が、普段では有り得ないほどの道路渋滞…!? 新幹線には間に合ったが、バス車内では生きた心地がしなかった私…。

静岡に到着しても、雨の勢いは弱まらず。駅前のバスターミナルでビショ濡れになるのはイヤなので、新静岡まで移動して、そこから静岡英和学院大学行きのバスを待った。が、定刻になってもバスが来ない…。5分以上遅れてバスがやって来たが、このバスは相良営業所が始発となっており、運転手さんによれば「東名高速が渋滞していて、バスのダイヤが乱れています」とのことだった。

駿府ライナーを利用して静岡入りしていたら、一体どうなっていたのだろう?

11時過ぎに大学入りし、先週の講義の出欠状況を確認し、早めにお弁当を食し、講義の開始を待った。3時限目「国際関係論」も5時限目「現代の国際社会」も、先週までで既に10回の講義が終了している。つまり、3分の2が終了しているのである。そろそろ、試験問題を考えなくてはならない時期である。そして、そのような時期に入っていることを履修学生たちにも意識させなくてはならないのだが…。

「国際関係論」は、今日から「国際関係と温度差」の解説に入る。今回は特に「歴史」にまつわる国際的な温度差が中心テーマで、「歴史」と支配者、イデオロギー性、さらに “国家間(特に日韓間)の歴史観のズレ” について語る。歴史を1つのパラダイムとしてとらえることで、この手の問題がなかなか解決に向かわない現実を理解してもらうことにした。

「現代の国際社会」は、今日で「多数派と少数派」の解説が終了した。今日のメインは、「gender」について。イプセンの『人形の家』を参考にしつつ、現実問題としての固定観念などを具体的な話で解説した。

火曜日はデイパックを背負い、手にはパソコン類を入れたバッグを持ち…と、1週間で一番荷物が多い。なので、雨が降ると結構しんどい。講義を終えた頃には雨がスッカリ上がっていたので、午前中よりは少し楽な移動が実現した。

いつも思うこと…、それは、「たった1コマの担当日であれ、複数コマ担当日であれ、どうして私の荷物は重たいのだろう?」ということ。


6月29日(水)

今日は、50年前(1966年)にビートルズが来日した記念すべき日である。そのため、今日のテレビはニュース番組でもビートルズ特集が組まれ、今週はさながら “ビートルズ・ウィーク” の様相を呈している。

それにしても…、50年以上前の楽曲が今なお影響力を持つあたり、ビートルズの偉大さが伺える。そして、ビートルズだった4名の功績に、ただただ敬意を表する次第。

ビートルズに浸り続けたい気持ちを振り払い、今日も三島へ…。その前に、今朝も月曜日と同じく息子と一緒に家を出て、登校班の集合場所へ行く。そして、私も登校班と一緒に小学校へ向かう。児童が校門を入って行くのを確認し、私は一旦帰宅する。

9時過ぎ、仕事の準備が整い、バスの時間を確認していた時、学校に提出しなくてはならない宿題プリントを発見!? 急いで仕事の荷物を持って家を出て、小学校へ。そして、プリントを副校長先生に託す。

その後は、いつもの新幹線で三島入り。国際関係学部に到着後、今日から3時限目「日本社会」で “毎年恒例となった『いつか どこかで』の上映” に入るため、その鑑賞・解説のために使用する講義用資料の印刷に急いで取りかかる。映画の資料ゆえ、枚数が多い上に画質調整やら何やらで編集に時間がかかる。11時過ぎから作業に入ったものの、12時を過ぎても作業が終わらず。それでも、お弁当を食す時間はシッカリ確保し、講義開始20分ほど前に教室入りした。

前回まで「日本(人)的コミュニケーション」について解説してきたが、今日からは例の『いつか どこかで』を鑑賞しつつそれらの確認および今までの講義内容の確認を試みる。上映に先駆け、前回までの解説内容を再確認するべく、『崖の上のポニョ』の韓国語バージョンを鑑賞し、日本語を外国語に訳す際の留意点を語る。

そして、『いつか どこかで』の監督である小田和正氏の経歴を述べ、そこからこの映画の持つ意味や氏の投げかけた建築学的メッセージを学生たちに理解してもらってから鑑賞することにした。しかし、『崖の上のポニョ』の説明の際に「日本映画のセリフを外国語でテロップ表示すると、かなり説明的な長い文章になる」という傾向について語ったのだが、そこに予定以上に時間がかかり、「予定したシーンまでDVDを再生することが出来るのか?」という不安が募る。

数年前まで『いつか どこかで』は3回から4回に分けて上映していたが、昨年度から5回に分けて上映することに決めた。そのため、少し気分的に楽になったので、慌てることなく上映を開始した。なのに…、終業チャイムが鳴った時、予定通りの箇所まで上映が終了していた。

帰途、郵便局に寄って小学校の給食費を納めてきた。何だか今日は、大学にいる間以外は “小学生の父親” であることを強く意識させられた一日だったような…。


6月30日(木)

久々に、「動き回ったなぁ…」という気持ちで帰宅した。

まずは6時前、家を出て松戸歯学部に向かう。私が利用する鉄道のダイヤは乱れることなく、雨が降りそうで降らない雲行きにハラハラしながらも、予定通りに松戸到着。

1時限目「社会学」は、今日から最後のテーマ「人間関係の諸相と構造」の解説に入る。その初回として恒例の「Persona論」を中心に語る。

法学部への移動も、至極順調。雨が降りそうな雲が空を覆っていたのだが、傘の出番はナシ!

3時限目「社会学」は、講義前に授業アンケートを実施した。そして、「人間関係の諸相と構造」の解説に入ろうとしたのだが…。パワーポイントがどういうワケか何度起動させてもすぐフリーズする。ウィンドウズを再起動しても症状は改善されず。仕方がないので、タスクマネージャーを起動させて必要ないと思われるシステムのタスクを終了させ、強引にパワーポイントを動かしたまでは良かった。パソコンでDVDを再生したところ、デスクトップだけがプロジェクターで映し出され、映像は全く認識されず。今日のテーマは「アイドル工学」だったため学生の中にはちょっと興味を深く解説を聞いてくれている者もいたのだが、散々な環境の中で解説ボロボロ…。

通常なら木曜日の講義はこれで終了し、急いで帰宅して息子の帰りを待つのだが…。今日は水道橋駅を通り過ぎて後楽園へ。そして、丸ノ内線と東武東上線を乗り継いで、ふじみ野へ向かった。ふじみ野と言えば、文京学院大学。そう、2週間ほど前に休講した分の補講である。

とりあえず、駅前で早めの夕飯をとり、スクールバスで大学へ。十分すぎるくらいの講義準備時間を確保し、6時限目(18:10開始)の講義開始。

先週から解説を始めた「フィールドワークの実践」の2回目として、今回は「インタビュー内容に関して留意すべき点」を中心に話を進める。出来る限りの具体例を挙げ、日常生活においても留意すべき点と絡めつつ解説を進める。

1日に3コマというのは以前よくこなしてきたが、ここまで移動が伴うことはかなり久々で、かなりヘトヘト…。ふじみ野からの帰途は、元町・中華街行きの電車を待って菊名まで乗り換え無しで。ふじみ野から乗り込んだ時には車内がガラガラ状態だったのだが、副都心線に入ってからは徐々に車内が混み始め、渋谷から東横線に入った時には押すな押すなの状態に!? 私は着席しているので、混雑を尻目にひと眠り…。

本当に「動き回ったなぁ…」という気持ちで、2016年の上半期が終了した。


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