2月1日(日)
昨日引き当てた大吉のおみくじの番号、今年の私の年齢と同じだった。これも、何かの縁…?
「一月いぬ、二月逃げる、三月去る」と言われるが、本当に2015年の最初の1か月があっと言う間に過ぎてしまった気がする。それは、単に私が齢を重ねたからなのか?
たしかに、「若い人と齢を重ねた人とでは、“時間” の長さの感覚が異なる」という話を、学生時代に聴いた。例えば、20歳の人にとっての1年は、人生の20分の1。それに対して、50歳の人にとっての1年は、人生の50分の1。この地球では、誰に対しても時は等しく流れているのだが…。
今月は、私の誕生月…。ということで、パソコンや携帯電話に「バースデーカードメール」やら「今月が誕生日のあなた、○○%オフ!」などと書かれた「バースデークーポン」やら、引っ切りなしに届く。私の誕生日を祝福しているかのように見せかけて、しっかりとセールス活動をする…。割引がかかるという特典に「だったら、何か買おうかな?」という気持ちにさせようとするワケだが、そのクーポンが来るのを待って購入計画を立てるのも1つの手かも…。
tvk(テレビ神奈川)の『キンシオ』でおなじみのキン・シオタニ氏が昨年10月のはまりんフェスタでバスペインティングのイベントを行ったのだが、そのキンシオバスが浅間町営業所に所属して運行中である。キンシオバスをテレビで見た息子は、超興奮! 「乗りたい! 乗りたい!」といつも言っていたのだが、横浜駅周辺で実際に走っているのを見た息子は、興奮を通り越して絶叫状態に…!?
先日、息子を幼稚園に迎えに行った時に「今日ね、キンシオバスが(幼稚園の)前を通ったんだよ!」と、幼稚園での出来事よりもバスを目撃したことのほうが重大事項のように話していた。
…で、今日はそのキンシオバスに乗ろうということになった。
しかし、せっかく出掛けても、その姿を見ることさえ出来なかったというのでは、残念すぎる…。家を出る前、浅間町営業所に電話をかけ、今日のキンシオバス運行ルートを尋ねてみたところ、「今日は、292系統と59系統で運行予定です」という回答だった。
292系統というのは、浅間町車庫とパシフィコ横浜を結ぶ、運行本数がかなり少ない路線である。59系統というのは、横浜駅西口と綱島駅を結ぶ、1時間に2〜3本程度の運行をしている路線である。長年の私のバス勘に拠れば、本数の少ない292系統での運行を終えた後(292系統は、15時台で終バスとなる)、出庫運行か回送で横浜駅西口へ向かい、夕方から59系統に運用される…という感じであった。
ただし、それは私の勘に過ぎず、正確なところはわからないので、まずバスで横浜駅西口へ向かった。横浜駅西口に到着したのは、15時過ぎ…。59系統のバス停に向かう際、明らかにキンシオバスが運用されていないことを確認し、横浜駅東口へ移動し、バスで桜木町駅に急いだ。そして、292系統を待つことにしたのだが…。待つこと10分、目の前に賑やかなラッピングバスが…!? 間違いなく、キンシオバスである! 私の勘は大当たり!
息子は、目の前の光景がちょっと信じられなかったらしく、しばらくボ〜ッとしていたが、「乗るよっ!」という私の声に現実把握が出来るようになったのか、「あぁぁぁ〜っ、キンシオバスだぁぁぁ〜っ!」と絶叫! 私の計画では、終点のパシフィコ横浜までキンシオバスに乗り、一旦下車してバス前で記念写真を撮り、再びキンシオバスに乗って浅間町車庫へ行く…というものだったのだが、桜木町駅を出発した段階でダイヤが大幅に乱れていて、パシフィコ横浜での停車時間が1分弱…!? 慌てて写真を撮ったので、構図的に「???」というような写真になってしまった。
キンシオバスは、外部だけで無く、車内にもキン・シオタニ氏の描いた絵(ステッカー)がちりばめられていて、キンシオワールドに浸ることができる。我ら親子以外にも、それなりの年齢のカップルがパシフィコ横浜から終点の浅間町車庫まで乗り続け、事あるごとに車内をスマホで撮影していた。そして、浅間町車庫では運転手さんに話しかけ、停車中のキンシオバスをひとしきり撮影していた。あの人たちも、キンシオバス目当てで出掛けたのかな…と思う。
それにしても、息子がこんなにもバス好きになってしまうとは…。
一体、誰の影響なのだろう?
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
7日(土)は、息子の幼稚園で「作品展」が開催された。昨年は大雪の中での開催だったため、幼稚園に到達するまでが一苦労…。さらに、帰りもバスのドアが雪で開かなくなったり…と、昨年2月の記録的な大雪を思い出す。
が、私は「作品展」には仕事のために行けず。妻と息子が幼稚園内を歩いていると、先生方が二人の後ろをのぞき込もうとしていたらしい。どうやら、私がどこかにいるものだと思っていたようで、妻が「主人は仕事で、今日は来ていないんです!」と説明し続けるハメに…。
幼稚園で「作品展」が開催されている頃、私は某学部の入試監督…。受験生たちの中には、もしかすると4月から私の講義を履修する者もいるかもしれない…。そう思うと、「みんな、ガンバレ!」という想いも生まれそう。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
8日(日)は、生後3日の姪っ子(弟夫婦の第一子)に会いに行った。病院の面会時間が14時からだということで、ちょっと余裕を見て15時頃に行く旨を弟に前もって伝えておいた。その時間に合わせて家を出ることにしたが、我ら家族の外出に合わせるかのように雨が降り出した。
それでも、かわいい赤ちゃんとの面会に胸を膨らませていた我ら家族…。特に、息子は妹分(イトコ)が出来たということもあって、誰よりも赤ちゃんとの面会を楽しみにしていた。ところが、病院への移動中、弟から「インフルエンザの流行もあって、面会にはマスク着用…。さらに、子どもは産科病棟には入れない」というメールが届く。時節柄、それはそれで仕方がないのだが、息子は産科病棟の入口前で悔し泣き…。かわいそうではあるが、決まりは決まり…。
病院の受付まで弟に迎えに来てもらい、一緒に産科病棟へ…。ナースステーションで体温計を借り、検温…。体温が37.3度以上ある人は、面会できないという。我ら夫婦は体温規制をクリアし、交替で赤ちゃんと面会…。息子には悪いが、赤ちゃんに癒される。我ら夫婦が面会する前まで赤ちゃんはギャンギャン泣いていたらしいが、我ら夫婦の前ではスヤスヤおやすみ中…。目を開けたお顔は見られなかったが、それでもとってもかわいい!
我が息子は3216gで生まれたので、赤ちゃんの時からちょっと大きめサイズだった。おまけに、首が半分すわっている有様…。姪っ子は2432gで生まれたので、息子誕生時より784g小さい…。大人の体重だと800g差は大した違いではないが、赤ちゃんの800gはものすごい差となる。なので、姪っ子は私がかつてイメージしていた “赤ちゃん” そのもので…。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
今日は、土曜日に「作品展」が開催されたため、幼稚園は代休…。外は気温がかなり低く、お出かけ日和家とは言えないような気候だったので、家族そろって家でくつろぐことにした。が、私は次年度のシラバス作成やら何やらと作業は山積…。
最近は、シラバス提出もWeb入力が主流。メールにファイルを添付して提出する場合もあるが、私が出講している大学や学部、専門学校のシラバスでは “手書き提出” は無くなっている。楽になったのか? それとも、出講先ごとに異なるシステムに従って入力するのは煩雑なのか?
そのうち、もっともっと凄いシステムが導入される時代が来るのかも…!?
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
13日(金)は、久々(?)に日大看護への出講。しかし、通常の2時限目ではなく、1時限目の出講である。そのため、6時過ぎに家を出ることになったのだが、かえって朝早いほうがバスも電車も空いていて、通勤するには楽だったように思う。
横浜市営バスの “朝しか運行していない急行バス” に乗って東白楽に出て、そこから東横線・副都心線直通電車に乗ろうと思ったのだが、タイミング悪くやって来た各停は渋谷止まり!? しかし、かつては「東横線は、渋谷が終点」というのが当たり前の生活を40年以上も送ってきたのに、今や相互乗り入れが当たり前の生活になっている…。
時間的にはかなり余裕があったので、途中で通勤特急に乗り換えることもせず、楽々確保した座席でノンビリくつろぎながら渋谷を目指した。渋谷での乗換は同じホームで、さらに入線してきた電車のお客さんは大半が渋谷で下車したため、車内はガラガラ…。
副都心線を千川で下車し、ノンビリと日なたを選んで日大看護へ歩く…。左足の座骨神経痛具合はかなり改善していて、徒歩には最適な気温…。
日大看護「社会学」は、今日で終講…。最初の50分で終講試験を実施し、残りの時間で全講義の “まとめ” をする。「交歓」「社交的価値」などをキーワードに、最終回に取っておいた解説を進めた。
これで、今年度の全ての出講が終了! 余程のことがない限り、あとは採点やシラバス作成などの在宅作業が中心となる。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
14日(土)は、上記の通り在宅作業…。採点やシラバス作成もしなくてはならないが、幼稚園に提出する個人アルバムの図案も考えなくてはならない上、今年度はアルバム委員を引き受けている関係上、クラス全体のアルバムのデザインも考える必要もあり、パソコンがフル稼働!
ここで話は、少々脱線…。
以前から、妻と息子で “私の取り合い” が…!? 息子は “お父さんっ子” で、妻と私が楽しそうにしていると「ダメッ! やめ〜っ!」などと言って割り込んでくる。そんな息子を刺激するため(?)、妻が私のそばにずっと居座ると、やはり妻と私の間に割り込んできた。そして、妻を私から引き離そうとするが、息子は妻の反撃(からかい?)に遭う…。なおも妻に闘いを挑んでくる息子を、妻もからかいながら迎え撃つ。そんなやり取りの後、息子が妻に言い放った。
結婚しませんよっ!
息子のクラスでは、“結婚” がブーム(?)らしく、息子もクラスの女の子から結婚を申し込まれているのだとか。微笑ましいと言えば微笑ましいのだが…。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
今日は、本当は私の所属する研究会の会合が行われるハズだった。が、私の体調不良、そして他のメンバーの身内が体調を崩したということもあり、急きょ中止となった。
そこで、昨日までに下準備しておいた “幼稚園に提出する個人アルバム” を完成させた。その後、とある出講先のシラバスを完成させ、メールに添付して提出した。
昨日今日とお出掛けがないので、ヒゲを剃らずにいた。すると、私の顎をマジマジと見ていた妻が、私のヒゲに白いものが混ざっているのを見つけた。白黒まじりのヒゲ…。そんな私のヒゲを見ながら、妻が言った。
おっ、ちょい悪オヤジ!
私の咳喘息はまだまだ回復とはいかないが、少しずつ楽になってきているような状態ではある。なので、昼過ぎに息子を連れて近所のドラッグストアまで買い物に行った。
店内は改装中で、どこに何があるのか探しながらウロウロしていると、息子のあとを2歳くらいの男の子がついてきた。そして、息子の履いている靴をジ〜ッと眺めていた。今日、息子はドクターイエローの運動靴を履いていて、それが男の子の心の琴線に触れたのだろう。
「それ、何?」と男の子が息子に尋ねてきたのだが、息子は男の子の言っていることが良く理解できなかったらしい。耳元でそっと “通訳” してあげると、「ドクターイエロー(の靴)だよ!」と息子…。しかし、男の子にはドクターイエローが何なのかわからなかったらしく、息子が「黄色い新幹線だよ!」と教えると、「あ〜っ、ちいろいちんかんしぇん!」と大興奮!
事あるごとに息子の後をついて来る男の子…。男の子のお父さんが何度となく連れ戻しに来るのだが、そのたびに男の子が逃走!?
男の子がお父さんと酒類売り場にいるのを発見した息子…。ビールに興味を持っている(らしい)男の子に息子が、「子どもはダメなんだよ! 大人しか飲んじゃいけないんだよ!」と大きな声で教えてあげていた。
息子に弟か妹が出来たら、こんな感じになるのかも…?
天気予報を見ていたら、すでに花粉が関東地方にも飛散し始めているとのこと。今年は、花粉にどのくらい耐えられるのやら…。
そして今日、家にいる間は妻と一緒に幼稚園のクラスアルバム制作…。二人してパソコンを起ち上げ、アルバム作成用のアプリケーションと画像変換アプリケーションをフル稼働させ、さらに動画をキャプチャーして画像ファイルに起こす作業に明け暮れる。
その合間(?)に、幼稚園へ息子を迎えに行く…。今日も、シッカリと在園児代表として卒園式の練習をしていた。入園時には落ち着きのない、箸にも棒にもかからないような園児だった息子が、理由はどうであれ在園児代表の一人に選ばれている…。練習初日には回りをキョロキョロと見わたし、事情がよく飲み込めていなかった息子も、今では練習中の目つきも変わってきて、息子なりに責任を感じている様子が見て取れる。
教室の前で練習が終わるのを待っていた私に、延長保育中の男の子が通りかかり、私に向かって
誰のおじいちゃんですか?
と聞いてきた。“おじちゃん” まではスッカリ許容範囲に入っているが、“おじいちゃん” と言われたのは生まれて初めてである。
一瞬イラッときたが、園児相手に不愉快になっても…。すかさず「おじいちゃんじゃないよ! おとうさんだよ!」と答えてあげると、「まちがえた…」と男の子…。かわいいものである。
帰宅して妻にこの話をしたら、“おじいちゃん” と言われた最大の理由は私の頭髪にあるのでは…ということになった。私は
そのすぐ後、延長保育中の女の子が通りかかり、私に挨拶してくれた。この女の子、昨年度は息子のクラスメイトだった。そして、息子の近況を語り始めた。どうやら、息子は「いっつもふざけてるんだよっ!」とのこと。
この女の子に限らず、他の園児からも同じことを言われて続けている私…。年少さんの時には毎日のように言われ、年中さんになっても週に1回は言われ…。でも、「ふざけてるんだよっ!」と言われる頻度は「毎日」から「週1回」に減ってきているので、これを “成長” の証と受け止めれば良いのだと、そう思うことにした。
もっとも、息子のことを「ふざけてるんだよっ!」と言ってくる園児だって、園でふざけて先生に叱られているということを、私は知っている。子どもとは、そんなものである。
でも、誰からも知られていない子になるより、誰からも知られて(注目されて)いる子になるほうが良いハズ。良くも悪くも、我が息子は幼稚園の有名人! その父親である私も、幼稚園の有名人!
スクリプトエラー
このページのスクリプトでエラーが発生しました。 ライン:2 文字:279 エラー:displayのプロパティ値を取得できませんでした。引数が無効です。 コード:0 URL: |
スクリプトを実行し続けようとすると、また同じエラーメッセージが出る。システムエラーか何かだと思い、念のためパソコンを再起動してみた。しかし、症状は変わらない…。
ネットで原因究明しようと様々な検索をかけてみたところ、「Yahoo!知恵袋」で同様の症状を訴える人たちが…!? 原因は、私のパソコンにインストールしてある「緊急地震速報 SignalNow Express」というソフトにあるらしい。ただ、このソフト単体で問題が生じていたのではなく、このソフトと連動するグーグルマップの使用スクリプトが変更され、このエラーを引き起こしているとのことだった。
明け方まで解決策を調べて修正をかけたところ、スクリプトエラーのメッセージは二度と現れることがなかった。
私のパソコン、Windows8から勝手に8.1にアップグレードされてからというもの、ディスプレイがやたらと暗転するようになってしまった。頻度は、おおよそ10分に1回…。8から8.1にアップされたことで、ディスプレイに不具合が起きたのか? それとも互換性の問題か?
ここ数ヶ月は暗転するパソコンで仕事をし続けていたのだが、それでも作業に支障が出るような事態には陥らずに済んでいた。そして、昨日のスクリプトエラーのメッセージが出て以来、デジスプレイの暗転頻度が高くなってしまった(1分間に数回)。それを放置していたら数秒に1回の暗転…という、まともにパソコンを使えないような事態に陥った。
「緊急地震速報 SignalNow Express」内のファイルを修正し、スクリプトエラーを回避したところ、それ以降はディスプレイも暗転しなくなった。
もしかして、今までの暗転の原因も、このソフトが原因だったのか!?
8.1へのアップグレードと「緊急地震速報 SignalNow Express」の相性、またはグーグルマップとの相性が、私のパソコンのディスプレイに影響を与えていたのだとしたら、今まで見当違いの対策を講じてきたことになる。
この数ヶ月の私の努力(苦悩)って、一体…。
実は、実家から今日のことで連絡を受けた時、私と息子は横浜駅前の某量販店でお買い物中だった。そのため、実家からの電話は妻が受け、私に急いで連絡してきたのである。そして、量販店での買い物を予定の半分だけで切り上げ、息子と一緒に急いで横浜アンパンマンこどもミュージアム&モールへ向かうことにした。赤ちゃんの名前入りスタイをオーダーするためである。
息子に「今から、アンパンマンに行くよ!」と告げると、「どこのアンパンマン?」と聞き返された。まさか、今からアンパンマンミュージアムに行こうとは、息子の認識の中には全く有り得ない情況だったらしい。
アンパンマンミュージアムに到着したのが17時前、スタイは30分ほどで出来上がるとのことだった。スタイの出来上がりを待つ間、息子は「アンパンマンテラス」にあるキッズスペースで遊びたいと言う。他に特に用事がなかったので、息子の好きなようにさせてみた。楽しそうにアンパンマングッズで遊んでいる息子…。
すると、息子と同い年くらいの男の子が「パパぁ〜、ここ(キッズスペース)で遊びたい!」と懇願しているのが見えた。パパさんは急いでいるようで、男の子に「ここは、ちっちゃい子が遊ぶ場所だから、ダメ!」と拒絶。しかし、男の子は「遊びたい! 遊びたいよ〜!」と一歩も引かない…。パパさんは「ここは、赤ちゃんが遊ぶ場所! ○○(男の子の名前)は赤ちゃんじゃないだろ?」と反論。すると、我が息子が一心不乱に遊びまくっている姿を見つけた男の子が、「だって…、あの子(我が息子)も遊んでるよ…」と…。逃げ場を失ったパパさん、再び「ここは、赤ちゃんが遊ぶ場所!」と言い放ち、男の子の手を強く引いてその場を去って行った。
あぁ、罪な我が息子…。
スタイが出来上がった頃、広場では夕方のイベント「横浜だんす! だんす! ミュージアム」の前説が始まっていた。本当はスタイを受け取ったらすぐ帰るつもりだったのだが、息子がイベントに参加したいと言い出したので、その場に留まることになった。
前説のお姉さんの巧みな話術と準備運動で、息子はすでにノリノリ状態…。アンパンマンたちが登場すると、興奮はMAXに近づき、「『サンサンたいそう』を一緒に踊りたいお友だちは、集まってね!」という呼びかけに反応し、楽しそうに踊りまくっていた。
残念なことに、こういう時になぜかカメラを自宅に置いてきてしまい、息子の雄姿は収められず。
ひとしきり踊ったら気が済んだのか、イベントは最後まで見ずに移動…。本当は桜木町駅前まで歩く予定だったのだが、日がスッカリ暮れて、息子が「疲れちゃった…」と言い出し、私の左足も本調子ではなかったので、MARK IS みなとみらいに寄って、みなとみらい線に乗って横浜に向かうことにした。
横浜駅西口から乗ったバスの中で、息子が「お父さん、眠くなっちゃった!」と…。そこで、息子の頭を私の膝に乗せ、寝かせようとしたのだが、他のバスとすれ違うたびにムクッと起き上がり、「あぁ〜〜〜、○○バスだぁ!」「あぁ〜〜〜、××系統の△△行きだぁ!」などと大興奮!? 挙げ句、「もう、眠くなくなっちゃった!」と…。
眠気より、バスへの興味が上回る我が息子…。
実家には、10時半頃に到着。その後、弟夫婦が赤ちゃんを連れて来訪。そして、昼過ぎに弟の車に我ら家族も乗り込んだ。まず、義妹と姪っ子を家(義妹の実家)に送り届け、それから我ら家族と弟で昼食に出かけることにした。
息子が「お寿司が食べたい!」と行っていたので、某回転寿司店へ。40分以上の待ち時間があったものの、息子は文句ひとつ言わず。大人が1皿食べ終わるまでに、息子は3皿目に取りかかっていた。この寿司店、テーブルに皿カウンターがあり、そこに食べ終わった皿を入れると、5枚で1回「ビッくらポン!」なるゲームが作動する。「あたり」が出るとオリジナルストラップが出てくるというのだが、そう簡単に当たるハズもない。今日はみんなで30皿食したので、ゲームは6回…。4回目のゲームで「あたり」が出たほかは、全て「はずれ」だった。
にもかかわらず、息子はディスプレイに映るゲームのアニメがツボにはまったらしく、「はずれ」が出てもご機嫌モード! ,帰宅後も、「お父さん、お皿入れて! ゲームで「はずれ」が出て!」と、寝るまでずっと寿司屋ごっこ…。
入店前、実家から弟に連絡が…。「カメラの忘れ物がある」という。誰のカメラだ?…ということになったのだが、数秒後、私のカメラであることが判明! 食後、再び実家に戻り、カメラを受け取ることに…。
てんやわんやはあったが、息子にとってもイトコとの対面や寿司屋のゲームの大盛り上がりもあったり…で、楽しい日曜日となった。
今夜から気圧の影響で「春一番」が吹き荒れるというが、果たして…!?