2012年1月のぼやき



1月1日(祝) 《その1》

あけましておめでとうございます。今年も「ぼやき」にお付き合いください。

昨年末、クリスマスも過ぎた後、 “自分へのご褒美” とばかりにネックレスを購入した。「急に色気づいたか…?」などと誤解されると困るので説明を続けるが、私が購入したネックレスは医療機器扱いのもので、ゲルマニウムとフェライト永久磁石が配列されている…つまり、首や肩のコリを緩和させるためのネックレスである。

東急ハンズで購入する際、商品に詳しい店員さんから説明を受けたが、曰く「安いものより高いもののほうが効果はありますが、かといって極端に高いものを購入するのも…という感じですよね。たしかに、価格と性能は関係するのですが…」とのことだった。それで、お勧めしてもらったのが、陳列されている商品の中では安すぎず高すぎず、ハンズで一番売れていて、スポーツ選手にも愛用者が多いらしいタイプのものだった。お気に入りの色を選んで、気が変わらないうちにレジに持っていった。

効果のほどは…。購入した日は鈍い頭痛に悩まされていたが、帰宅してネックレスを着用すると痛みが少しずつ緩和されていくのがわかった。ネックレスをしたままフトンに入ると、首と肩がポカポカしてきて、朝には痛みがスッキリ取れていた。昨日も息子をだっこして移動することが多かったが、「肩こったなぁ…」と思っていたのも束の間、いつの間にか痛みから解放されていた。

こんな具合に、2012年の “コリ” もほぐれていくといいなぁ…と思った次第。


1月1日(祝) 《その2》

昨日は “先週” でもあり、“先月” でもあり、“昨年” でもあり…などと、たった一日の違いが大きな違いであることを実感する。

我が家は数年来、「年越しそば」ではなく「年越しうどん」である。2008年の大晦日は妻が妊娠中で、「胎児に影響を与えるから…」という理由でうどんを茹でた。翌2009年は妻がまだ授乳中で、息子への影響を考えてうどんを茹でることにした。そして一昨年と昨年は、幼児と “そばアレルギー” の影響を考えて…という具合。

そして、図ったワケではないのだが、昼寝をして元気モリモリの息子も年越し準備に入っていたため、親子3人で年越しうどんを食すことになった。そして、船が汽笛が聞こえてきた。横浜港に停泊中の船が1月1日0時ちょうどに汽笛を鳴らし、新年を祝うのが横浜の年明けである。期せずして、うどんを食しながら “年またぎ” をしていたのである。

香川では「年明けうどん」を食べて新年を祝う風習があるらしいが(近年、首都圏でも「年明けうどん」を提供するそば屋さんが増えているが…)、我が家はそれを1杯のうどんで「年越し」と「年明け」を同時に果たしたような形に…。

神社にも「絆」」の文字が!?午前中、菅田町の氏神様である杉山神社へ初詣。この神社へのお参りも、今年で2回目。境内へは急な階段を上らなくてはならないが、昨年は息子が途中まで昇ろうと頑張っていたので、「今年はどのくらいまで昇れるかな?」などと楽しみにしていたが、息子は我ら夫婦の期待を裏切らなかった。

階段の中盤まで来た、何のためらいもなく「だっこ!」とせがんできた。

神社の入口に、昨年の漢字「絆」がシッカリ書かれていた。2012年は、日本のみならず世界が心を1つにして頑張っていかなくては…と思った次第である。
ゴミ出しマナーのなっていない今日この頃…
神社からの帰途、ゴミ集積場で “怒りの文字” を見つけた。ゴミ出しのマナーを守れない住民への憤りが、チョークで書かれた文字に現れているようである。

そんな住民への神の鉄槌か、午後になって早速(?)地震の洗礼。長い揺れだった。妻と息子をテーブルの下に潜らせると、私は避難路確保と外の様子の確認…。公園でサッカーに興じていた少年たちは揺れに気づかず、彼らを見ていた人たちは立ちすくんでいた。横浜の震度は4、マグニチュードは7.0だったらしいが、動いていると揺れに気づきにくいのだろう、それが避難の遅れにつながるのではないか…と、少々不安になる。

新年早々…、2012年に不穏な空気が漂っている…?


1月2日(祝)

初夢は…、何だったのか全く覚えていない。「覚えていない」のではなく、見なかったのではないか…という気もする。夢を見るのは1つの防衛機制だとも言われているが、日本人の言う “初夢” は何の暗示なのだろう?

2012年も2日目…。明日までが “三が日” であるが、どうもここ数年は「正月」然とした感じが薄いような気がする。というのも、街中には「年中無休」「24時間営業」のお店が珍しくなく、デパートも元日や2日から営業する所も増えてきた。

私が子供の頃は、三が日に営業しているお店などほとんどなく、4日になって初売りをするのが常だった。だから、三が日用に食材やらお菓子やら飲み物だのを年内に買いそろえておく必要があった。よって、我が家も年末に “それなりの” 買い物をしたのだが、「足りなくなったら、コンビニで買えばいいか…」ということになり、大量に買い置きすることは避けた。

おまけに、正月の風物詩である箱根駅伝も、我ら夫婦の母校・日本大学が出場しないということで、楽しみ半減…。それでも、やっぱり経過は気になってしまい、ちょくちょくチャンネルを合わせてしまう私…。

昨日は地震、今日は強風…と、自然は穏やかでない様子。これも、何かの暗示なのだろうか?


1月3日(火)

2012年最初の買い物は、10日に乗車する「東京・河口湖号」の乗車券…。1日の0時過ぎにインターネットで市が尾〜御殿場間の往復乗車券を購入したのが、今年最初の買い物ということになる。

新年早々、仕事モード…ではないのだが、毎年「三が日は、絶対に仕事関係のことはしない!」と心に決めているものの、どうしても何か仕事関連の作業をしているような…。昨日も、夕飯前のちょっとした時間に講義で使用する編集とCDの編集などをしていた私…。

2012年2番目の買い物は、三角ネジ用差替式ドライバーである。昨日のうちにAmazon.co.jpで注文しておいたものが、今日の昼過ぎに届いた。早速箱を開け、そのドライバーを使ってマクドナルドのハッピーセットでもらったオモチャのネジを外してみた。そして、電池交換…。電池切れで音が出なくなったオモチャが、次々に息を吹き返した。「もう遊べないのかな…」などと諦めていた息子だったが、その目に輝きが…!?

さて今日は、2年前まで住んでいた家の前にある洲崎大神に家族そろって訪ね、こちらでも初詣。実は昨年の大晦日にも “お焚き上げ” のために洲崎大神を訪ねている。息子のお食い初めの際、歯固めの石を借りた神社ゆえ、キチンとお参りしなければ…という想いがある。

スヌーピーの犬小屋(の屋根)でご機嫌の息子お参りを済ませた後、横浜駅に向かい、そごう横浜店で昨日から開催中のHappiness is SNOOPY スヌーピーの小さな幸せ探し展を見てきた。有料展示イベントであるが、ミレニアムカードの会員は入場料500円のところ300円になる…ということなので、そごうのエントランスを入ってすぐのカードカウンターで入会手続をする。もちろん、夫婦揃って…。

このところ、どういうワケかスヌーピーをお気に入りの息子、入場するや「スヌーピー、いっぱい(いる)ねぇ!」を連発する。そして、会場内を所狭しと駆け回り、他のお客さんが写真撮影しようとしている前で踊りまくる息子…。

このスヌーピーのイベントは、そのタイトルの通り「Happiness is」というテーマのもとに展示が為されている。入場者が各々の「Happiness is」を書けるコーナーもあり、小さな幸せ探しを入場者も体験できるのである。

「社会学」の講義で “Double Happiness理論” を展開している私にとっても、このテーマは非常に興味深い。
さすが(?)、川澄奈穂美選手!?さすが、澤穂希選手!
出口付近に、INAC神戸レオネッサのトップチームのメンバーが各々の「Happiness is」を書き込んだサッカーボールが展示されていた。「それぞれの選手の個性が表れているんだなぁ…」と思いながら、じっくり拝見! 2人の韓国人選手は当然韓国語で書き込んでいたが、内容的に似たようなことが書かれていて、「これも国民性なのかなぁ…」と思えてきた。2人とも、サッカーが “happiness” なのだそうな。

なでしこジャパンのキャプテンである澤穂希選手の “happiness” は、「笑っている時」なのだとか。15歳から日本代表入りし、19歳の時には私の「社会学」を受講していた澤選手…。その苦労の末にたどり着いたのが「笑っている時」という境地なのだろう。

そして、なでしこジャパンの優良株でありINAC神戸のキャプテンでもある川澄奈穂美選手の “happiness” は…

くっちゃね!

う〜ん、さすがだ。やっぱり、日体大OGはこうでなくちゃ! 女性誌の表紙を飾った川澄選手ではあるが、どうやら性格は飾らないタイプらしい。現在私が日体大で担当している「総合科目B」にも飾らない性格の女子学生が多いが、程度によっては “わがまま” になりやすくもあり、またある意味 “さわやか” でもある。

いろいろな “happiness” をもらったような気がする…。


1月4日(水)

昨日、バス停でバスを待っていた時のこと、飼い主さんとお散歩中のミニチュアダックスフントが息子に近づいてきた。以前も述べたと思うが、息子は大きな犬だろうが怖がることもなく、吠えられても突き飛ばされても果敢にハグしようと挑むのである。要するに、犬が好きなのである。ついでに言えば、猫も大好きである。ミニチュアダックスフントが息子の横を通り過ぎようとした時、息子が

わんわん、かわうぃ〜ねぇ〜っ!

と、チャラ男と化していた!? そして…、そんな息子に恐れをなして、小刻みに足を左右に動かしながら息子を避けるように歩いていたミニチュアダックスフントだった。

三が日が明け、巷では今日が仕事始めという所が多いが、それでもまだまだ松の内…。近所のスーパーは今日が初売りだが、三が日の営業を一切しないというお店が極端なまでに減ってきているのが現実。

午後、息子を連れて件のスーパーの横にある郵便局へ行ってきた。例によって、息子が「バス、乗る〜?」などと言ってきたので、たった1バス停だけバスに乗るという移動…。おまけに、バスが通過したばかりのバス停で次のバスを待つハメになり、「歩いて行ったら、もうとっくに郵便局に到着しているんだけどなぁ…」という状態に。

なのに、この元凶(?)である息子は…といえば「風…、寒いねぇ!」などと私に訴えかけてきた。体を温めるためだろうか、バス停付近を走り回り、道行く人に手を振り、愛嬌を振りまき続けていた。

郵便局で料金の支払いを済ませた後、かなり久々に口座を開設することにした。手続きの間、息子は局内にあるいろいろなものに興味を示し、アチコチをウロウロした挙げ句に踊り出し、その姿を見ていた局員さんがポケットティッシュを息子にくれるという状態に!?

その後、ドラッグストアで買い物をしている最中も、すれ違う店員さんやお客さんに手を振る息子…。

「三が日は、絶対に仕事関係のことはしない!」と心に決めていながら少しだけ仕事関連のことをしていた私だったが、今日からは仕事モードに戻ろうと思う。だが、いきなり答案用紙の採点…というのもどうかと思ったので、ある講座のシラバスを作成した。が、これが思いのほか難航状態に!? 世相を反映した講義内容にしようとして、テーマの絞り込みをするのに時間がかかってしまった。

もっとも、熟考しないシラバス作成など有り得ないし、その思い入れに学生が応えてくれたら…という期待もある。だからこそ、時間をかけて講義展開を考えるのだが…。

どうなることやら…。


1月5日(木)

いきなり、夕食後の話から…。

浴室で風呂の温度を確認していた我ら夫婦のもとへ、息子が「地震よ〜っ! 地震よ〜っ!」と言いながら駆けてきた。「地震? 何のこと?」と息子に尋ねてみたが、「地震よ〜っ!」と繰り返すのみ。

そして…、居間に戻って全てが解明した。

私のパソコンにはSignalNow Expressというソフトがインストールされている。気象庁の緊急地震速報を受信し、マグニチュード、予測震度、到達までの猶予秒数を計算し、テレビでおなじみの地震報知音とともに地図画面がポップアップ表示されるソフトである。昨年3月11日の東日本大震災の後、危機管理の一貫としてインストールし、「震源地マグニチュードが4.0以上」または「神奈川県が震度2以上」で反応するよう設定しておいた。

そのSignalNow Expressが反応したのを息子が確認し、急いで知らせに来たのである! ずいぶん成長したものである…と、ちょっとした親バカぶりを発揮する私。

今日の昼過ぎ、息子の大好きな(?)ららぽーと横浜へ出かけた。今年初ららぽーと…である。バスで鴨居駅に出て、そこから歩いて向かってもよかったのだが、往きは息子が大好きな無料シャトルバスに乗り込んだ。

ららぽーとでの買い物後、今度は歩いて鴨居駅に移動し、今度はダイエー「木曜の市」へ。バギーに乗せられた息子は何度か「おやすみ〜!」とお昼寝モードに入ったのだが、ウトウトするたびに大きな音(声)がしたり、お客さんにぶつかったりして、結局お昼寝せず。

とりあえず、今日一日でまたいろいろな言葉を覚えた息子は、それらをムリしてでも使おうとしている模様…。逞しいものだ。


1月6日(金)

朝起きて、ダイニングでコーヒーを飲みながら息子の相手をしていたら、どうもいつもより足元が冷たくなっているような…。カレンダーを見て、その理由に納得! 今日は小寒…つまり、寒の入りである!

なのに、ケーキを買いにお出掛け…。家から徒歩20分ちょっとの所にケーキ屋さんがあるのだが、息子が「バス、乗る〜?」などと聞いてきたので、横浜市営バスの全線定期券を持っている私が息子を連れで家を出て、妻には徒歩で現地に向かってもらうことに。

ちなみに、バスで…となると、最寄りバス停から10分ちょっと乗って菅田町入口というバス停で降り、そこで新横浜から来る鶴ヶ峰駅行きのバスに乗り継ぐことになる。が、その運行が1時間に1〜2本程度のため、乗り継ぎに失敗すると長時間待たされることに…。

我ら親子は、20分近くバスを待つことになった。

バス停のベンチで座っている最中、新幹線が通ったりトラックが通るたびに大はしゃぎする息子…。バスが来るまで、あっと言う間といった感じだった。

よって、家のことを住ませてから家を出た妻のほうが先にケーキ屋さんに到着! なかなか店に来ない我ら親子を店内で何十分も待つハメになり、まるで不審者…!?

帰りは、親子揃って家まで徒歩…。寒空の下、なぜかとってもポッカポカ。


1月7日(土)

今日は全身に痛みが走り、“お出かけ日和” だったのにも関わらず私は部屋でグロッキー状態。そのため、今日はネタ不足…。

午前中にテレビをつけたら、「お試しかっ!」の再放送が…。以前は「もし○○が△△だったら?」というようなシミュレーション企画が満載でかなり笑えた番組だったのだが、最近は「帰れま10」ばかり…。毎週毎週、出演者が食べて食べて食べまくっているのを見せられても…。
人気4位のふんわりロール(購入)人気1位のダブルシュークリーム(購入せず)
ただ、実際に「帰れま10」で取り上げられたお店を利用する際、その順位は大いに役立つ。お店側も、お客さんへのアピールに「帰れま10」の順位を大いに利用しているようである。

昨日訪ねたケーキ屋さんでも、POPに「帰れま10」の順位が…!? 1位の「ダブルシュークリーム」は以前購入したことがあったので、今回は4位の「ふんわりロール」やプリンなどを購入した。

ケーキ屋さんに向かうバスの車内で、息子が赤ちゃんを見つけ、何度も「赤ちゃん、かわいいねぇ〜!」とつぶやいていた。そんな息子の姿を見て、お客さんがニコニコと…。そして、息子は赤ちゃんをあやし始めた。このところ、自分より小さい子を見ると先輩風を吹かせ、お兄さん気取りの息子…。そんな息子を、冷めた目で見ていた赤ちゃん…。息子なりにコミュニケーションをとろうとしていたのだが、想いは通じず、我々より赤ちゃんのほうが先に下車していった。「赤ちゃん、降りちゃったねぇ…」と、息子は寂しそうだった。

今日はいろいろするべき事があったのだが、この体調では…。明日と明後日は忙しくなりそう…である。


1月8日(日)

松の内も昨日まで…。正月飾りをはずして、正月気分から仕事モード全開に…と思ったが、正式には今月31日までを「正月」というので、正月気分はそのままに、仕事モードも全開にして頑張ろうと思った次第。

が、今日はいつも以上に息子がご機嫌モードで、ボキャブラリーも劇的に増えていた。会話していてもキチンと文法が正しくまとまってきて、それが嬉しいのか、絶えず私か妻に話しかけていて…。なかなか仕事に集中させてもらえなかったが、それでも今日中に仕上げておきたい作業は終了した。

息子のご機嫌モードは、寝る前まで持続していた。何があったのだろう?


1月9日(祝)

いつも述べていることだが、1月第2月曜日を「成人の日」とすることに私は違和感ばかり覚える。現行の「成人の日」に移行してすでに12年が経過したワケであるが、やっぱり由来となっている “小正月” の意義を考えれば「成人の日」は1月15日に固定しておくべきだったのではないかと思う。

以前ほどではないが、今年も新成人の蛮行が新聞記事やテレビのニュースで報じられていた。こういう問題行動を起こす輩を「成人」と認めるのは如何なものかと…。

午前中、明日以降の講義用資料を編集し、改めて年度内の残余講義回数を確認し、その展開を熟考した。明日からいよいよ2012年の仕事が始まるので、スタートダッシュでつまずかないよう気をつけながらの作業である。

午後、家族そろってららぽーと横浜へ。鴨居までバスで移動し、「さて、ららぽーとまで歩いて行くか、無料シャトルバスを待つか…?」という二者択一を迫られている最中、タイミング良く(?)バスが入構!? バスの出発まで15分以上あり、さらに乗車時間も15分ほど…。ららぽーと横浜まで歩けば7〜8分。当然、歩いたほうが早く到着するのだが、息子はもうシャトルバスに乗る気満々! 結局、息子の希望を通すことにした。

ららぽーとからの帰りもバスと時間が合うようだったので、シャトルバスで鴨居駅へ。大好きなバスに何度も乗れた息子は、今日もご機嫌モード全開!

毎日毎日とっても楽しそうに過ごしている息子を見ていると、親としても嬉しい限りだが、その笑顔を絶やさないように頑張らなくては…という責務も感じられて、それはそれで…。


1月10日(火)

2012年最初の買い物は、10日に乗車する「東京・河口湖号」の乗車券…と、3日の「ぼやき」で述べた。それは偽りのないことなのだが、実は…。昨日インターネット上で予約を1週間後に変更したので、今日は高速バスには乗らず。

昨日、ららぽーと横浜に行った際にJTBで今日と明日に使用する乗車券類をまとめて購入したのである。それで今日は昼前にバスで鴨居駅に出て、新横浜から新幹線で三島に向かうことにした。そして、東海道線に乗り変えて沼津へ。久々に御殿場線に乗ったため、乗り方をど忘れしていた私…。乗降口が閉まっていたので焦ってホームを走ってしまったが、「そうだ! 御殿場線は自分でドアを開け閉めするんだった…」ということを思い出してホッとするも、冷や汗がダラダラと流れてきて、体を冷やさないように気をつけながら御殿場を目指した。

このところ高速バスで御殿場入りしているので、駅前を歩くのもかなり久しぶり。普段はあまり寄ることのない郵便局で1つ用事を済ませたかったので、記憶をたぐり寄せながら(同じような道が多く、さらに郵便局は住宅街に位置しているので…)、道を1本1本確認しながら歩いてみた。

途中で1回だけだが道を間違えたものの、何とか無事に学校に到着。講義開始30分前だった。

4時限目「文化人類学」が、私にとっての2012年の仕事始めである。年内最後の講義からしばらく “90分” という時間を意識して話をしていないので、どこまで講義の感覚を取り戻せるのか不安な部分もあったが、2012年の仕事の先行きを占う意味でも、今日の講義はいつもとは違った心持ちでのぞんでいた。

2012年最初の講義のテーマは、「“愛” の比較」だった。日本と西洋の愛のあり方を比較し、日本でヒットする曲や映画、小説などの傾向性を解説し、90分ちょうどで講義終了。

講義が終わると、いつもは学校から国道246号線に出て、しばらく246沿線のお店をはしごして高速バスの富士急御殿場車庫バス停に向かうのだが、今日は御殿場駅に向かうことになる。帰りはロマンスカーあさぎり8号で町田に出て、横浜線に乗り継ぐことにしていたのだが、あさぎり号の出発時間が17:56で、私が駅前に到着したのが17:15という、何とも中途半端な時間…。

40分で何が出来るか…と考えた末、駅から徒歩で10分ほど離れているショッピングセンターに行くことにした。このショッピングセンター、いつもバスの中から数え切れないほど眺めているのだが、入館するのは初めて。たしか、以前はダイエー御殿場店だったような…。ショッピングセンターに到着後、3階にある百円均一に行き、息子が大好きなバスのオモチャを購入する。

実は、息子が大好きで大好きで毎日飽きもせずに遊んでいるバスのオモチャ(某百均で購入)があるのだが、まだまだ力の加減を知らない幼児にいじられて壊れてしまったのである。「直して〜っ!」と我ら夫婦にバスのオモチャを持ってくる息子に、「これは、もう直らないんだよ!」と伝えても、半泣き状態で「直して〜っ!」と繰り返す。それで、同じ商品を探し、同じ色のものを購入したのである。

会計を済ませ、急いで御殿場駅に戻る。あさぎり号の出発10分前に改札を抜け、ホームでその到着を待った。定刻通りにあさぎり号が入線。車両は小田急のRSEである。この車両、3月のダイヤ改正HiSEとともに引退することになっている。これらの車両はまだまだ現役として活躍できるのだが、バリアフリー新法の基準を満たしていないらしい…。RSEもHiSEも、他の車両に比べて床が高くなっているため眺望が良い。ただ、床を高くしたため乗降口にステップが2段あり、これがバリアフリー新法に引っかかってしまったという。私自身これらの車両に何度か乗ったことがあるが、ステップの存在は大して気にはならなかった。だが、歩行機能に多少でも困難な点がみられる方には、たった2段のステップでも大きな障害になりかねない。

今は、眺望よりも利便性が求められるのだろう。

おまけに、あさぎり号はダイヤ改正で新宿〜御殿場間に営業区間が縮小されるという。また、JR東海側の車両は運用されなくなるという。以前のあさぎり号は新宿から御殿場までで、国鉄が分割民営化された後に沼津まで延伸され、JR東海の車両もあさぎり号に投入されたような経緯がある。

ちなみに、私が御殿場線内であさぎり号を利用したのは数十年ぶりのこと(小田急線内だけでならば、数年前に良く利用していた)。昨年11月にはHiSEに乗車しているので(車内販売でHiSEのキーホルダまで購入していた私…)、今日のRSE乗車で引退間際の車両のメモリアル乗車は成し遂げたような感じである。

今日はいつも以上に文章がまとまらないので、とりあえずこの辺で…。


1月11日(水)

国際関係学部への新年初出講。昨日と全く同じ時間に家を出て、昨日と同じこだま号で三島へ。三島に到着したのが13時ちょっと前、今日の講義は4〜5時限目「日本社会」…ということで、ちょっと回り道をして大学に向かうことにした。

大学入りして、まずお弁当…。そして、5時限目に使用する講義用資料を印刷し、年内に準備しておいた4時限目用の講義用資料を眺めている時、「あ゛〜〜〜っ!?」と心の中で叫んだ私…。

4時限目「日本社会」は、月曜日と水曜日のセメスター開講。月曜日はAVシステム完備の教室での講義なのだが、水曜日は設備の古い教室で、おまけにVHSデッキしか設置されていない。よって、水曜日にDVDの再生をする際は “教室変更” することにしていたのだが…。その “教室変更” の手続きをスッカリ忘れていたのである!

年内最後の講義で『いつか どこかで』の上映が終了したが、その後は恒例の行事(?)が控えている。1992年2月に放送されたプライム10 音楽達人倶楽部「小田和正 追いかけて 追い続けて」を上映するのに、今日の講義教室ではDVDが再生できない!? そこで、ノートパソコンを借りて、RGBケーブルと音声ケーブルをつないでみたが…。教室の音声つまみもパソコンもボリュームフルにしたのに、スピーカーからは小さな音しか出てこない…。窓の外からは容赦なく陽光が射し込み、加えてプロジェクターの彩度がおかしく、スクリーンには黒っぽい映像が…。

ひたすら学生に謝った私…。

見えにくく聴きにくい40分を学生たちに耐えてもらった後、『いつか どこかで』のストーリーに沿って日本(人)的人間関係やコミュニケーションの特徴を確認し、それで今日の解説は終了。

5時限目は、講義の最初に授業アンケートを実施。受講者40名弱ゆえ、学生たちとの “距離” は縮まっているものと思っていたが…。やはり、いるんだなぁ…難癖つけたがる学生が!

「公務員試験を受けるつもりなので、社会学や社会学史についてもっと専門的な話が聴きたかった」という意見には、「あのぉ、この講義は “日本社会” という総合教育科目なので、だったら社会学の講義を受けて下さい!」としか言いようがない。

「紹介された曲が古い」という意見には、「オマエ、講義で何を聴いていたの?」と言わせてもらいたい。「まだ “純粋な日本” が残存していた60年代から80年代の曲のほうが、ピュアな日本人性を理解しやすくなる」「みんなの知っている曲を紹介すると、みんなの “思い入れ” が理解の邪魔になる。よって、みんなの知らない時代の曲を紹介することが多くなる」と、4月と5月に何度も何度も何度も何度も説明したのだが…。

そして、本人の記憶違い&誤解で私を批難してきた学生もいた。この学生、私以外の教員がアンケートを集計することを前提に、「講義内で紹介されたエピソードが不適切」という “チクリ” をしたかったらしい。問題発言でも何でもないのに、鬼の首を取ったかのような記述…。

ものを教わった感謝の気持ちというものが全く感じられない。「感謝しろ!」というのもおかしいが、「そこまで批判した相手から単位を認定してもらう自分の立場を考えたことがあるのか?」と、それくらいのことは言わせてもらいたい。

とりあえず、5時限目は年内に解説したことを順を追って確認し、2011年の世相が「絆」という漢字で表されたことに触れ、環境によってどのような人間性の違いが生じるのかを語って、今日は終了。

体調を考えて、帰りも新幹線…。新幹線…といえば、3月のダイヤ改正で300系が引退という事実も、ロマンスカーのRSEHiSEの引退と相まって切ないニュースである。そういえば、最近はこだま号に700系やN700系を導入しているが、それも300系引退の対応策だったのか…。

私が三島勤務を始めた頃は、まだまだ東海道新幹線で0系がバリバリ現役運行されていて、おまけにひかり号は16両編成なのにこだま号は12両編成…という運用の多い時代だった。たまに100系がやって来ると、そのシートピッチの広さに感激したものだったが…。東海道新幹線からは10年近く前に姿を消し、その後は山陽新幹線でのみ運用されていた100系だったが、300系とともに3月のダイヤ改正で引退するという。

長く生きていれば、お世話になった車両の引退を何度も体験するのは必然…。だが、「まだまだ運用できそうなのになぁ…」という引退も多いような気がする。

鉄道マニアでもないのに鉄道云々を述べるのも気が引けるので、今日はこの辺で…。


1月12日(木)

1週間で一番朝が早いのが木曜日…。そんなことを2011年にも何度か書いたが、2012年もその “木曜日” がやって来た! なのに、昨夜は早寝することもなく、さらに眠りは浅く、寝坊せずに済んだものの何ともハッキリしない状態で家を出た。

6時前の横浜市内は、まだまだ月が煌々と輝いていた。今日はこの冬一番の冷え込み…、バスを待つ5分間が長く感じられた。

その後は、いつもと同じようにふじみ野へ向かう。2012年最初の文京学院大学への出講である。

1時限目、2012年最初の「フィールドワーク論」は、まず単位認定用レポートの執筆に関する説明をし、それから年内から解説している「フィールドワークの実践」の中で、特に「参与観察」について語る。

講義後は、いつものように法学部へ移動。こちらも、2012年最初の出講である。3時限目「社会学」は、今週と来週で講義を終える必要があるのだが、年内の講義展開で “計算違い” をしてしまい、通常なら2回に分けて解説する内容を一気に語ろうと目論んだ。そのため、年末に2回分の講義用資料をサーバにアップしたのだが…。

結論から言うと、やはり1回分の解説がやっとだった。「問題行動の誤対処」というテーマのもと解説を進めてきていたが、今日は「人生縮小化」についてのみ語るということに…。やはり、解説の “手抜き” は出来ない。

それと、先週末から副鼻腔炎らしき症状に悩まされている私…。連休中は通院できず、連休明けは診察時間内に通院できる状態ではなく、痛みはどんどん増してきて…というストレス・スパイラル状態に陥っているのである。今日は3時限目で講義が終了するのに、木曜日は多くの医院が休診日…。

副鼻腔の痛みが頭痛や肩痛、歯痛などを引き起こし、今日の2コマを無事にこなせたことさえ “奇跡” と思えるほどだった。

その痛みのせいで昨夜は熟睡を阻害され、今日も電車内で仮眠をとることさえ出来ず。

なのに、横浜線を鴨居で降り、改札を抜け、買い物のために駅前に出て来ていた妻と息子の姿を見つけた時、痛みが緩和されたような心地になってしまった私…。そして、そんな私の姿を見つけ、「おかえり〜っ!」と言いながら駆け寄って来る息子を抱きしめた時、しばし痛みのことを忘れていた。

病は気から…なのか。とにもかくにも、家族の有り難さを実感した次第。

明日も頑張らなければ…。


1月13日(金)

スッキリと目覚めた朝…。この調子で仕事もスムーズにゆけば…と思っていたところ、「田園都市線は人身事故のため、全線で運転を見合わせており…」というダイヤ情報メールが届き、通勤経路の変更を余儀なくされた。田園都市線・半蔵門線で神保町に出る予定を諦め、鴨居から新横浜に出て新幹線に乗り換えることにした。

おかげで、いつもより料金をかけ、予定よりもかなり早く法学部入りすることとなったが、何事においても余裕を持つことは良いことだ…と思うことにした。

2時限目「社会学」は、内容こそ昨日と同様であるが、受講学生と開始時間の違いがあるため、解説項目の時間比率を変えながら話す必要がある。田園都市線のみでなく、川越線や山手線もダイヤが乱れていたようで、講義が始まってからも学生が何人も駆け込んでくる…。よって、重要な部分は出来るだけ講義の後半で解説するようにしながら話を進めることにした。

金曜日は通信教育部の4時限目「社会学」も担当していたが、こちらは年内で終講しているため、今日はこの1コマで終了! 寄り道せずに電車を乗り継ぎ、家でお昼を食べた後、バスで鴨居に出て、耳鼻咽喉科に行く。ようやっと副鼻腔の治療…。状況を説明すると、治療の方針がガラリと変わり、処方される薬も全て別のものに…。

「調子が良いよいでしたら、薬もお休みにして、通院も時間のある時だけで大丈夫です」といつもは言われるのだが、「今回は、定期的に通院して下さい」と言われた。

新年早々、厄介なことにならなければ良いのだが…。


1月14日(土)

とても寒い週末…。

こういう日は、激辛ラーメンを食すに限る…ということ(?)で、「勝浦タンタンメン」を食してみた。とはいえ、現地に行ったのではなく、買い置きのカップ麺の話。

このところ、日本全国のご当地ラーメンや有名ラーメンなどがカップ麺となって手軽に味わえるが、その “もとになったラーメン” を実際に味わった経験に乏しく、「う〜ん、あの○○のラーメンを、よくぞここまで再現したものだ!」などという比較材料を持ち得てない私…。よって、ただ単にカップ麺として美味しいか否かしか感じないのである。

そして、カップ麺を食して「美味いっ!」と思たとしても、その “もとになったラーメン” を実際に食べに行ったら、おそらく「何だ、全然違うじゃないか!?」ということになるのでは…?

以前から「竹岡ラーメン」というものを食してみたいと思っているのだが、こちらも買い置きのカップ麺の中にその名が見られる。もともと竹岡ラーメンは乾麺を使用するということなので、カップ麺を食しても “予習” は出来るのではないか…と勝手に思っている私…。

いつか、カップ麺でしか食していないご当地ラーメンや有名ラーメンを、そのお店で実際に味わってみたいものである。


1月16日(月)

昨日は、ららぽーと横浜に行ってきた。子供用の服がお買い得だという情報を得て、それで馳せ参じたワケであるが…。セールは土日限定ということだったが、おそらく土曜日のうちにめぼしい物は売れてしまったのだろう、買って帰るべきもののない店内を虚しく見て回るハメになってしまった。

今日は国際関係学部の4時限目「日本社会」を担当するだけだったので、朝はのんびり…。新幹線の車内で食すお弁当をレンジで温めてから、ゆっくり家を出た。

大学に到着して、今日の講義内容を念入りに確認し、思わず「しまったっ!」と心で叫んだ私…。講義は月曜日と水曜日の週2回開講であるが、水曜日は “先週の惨劇” のようにAV機器の使用には向かない教室で行うため、CDやDVDは月曜日に使用する必要がある。

今日から最後のテーマ「日本(人)的 “私”」に入るのだが、「今日はとりあえず解説を中心にして…」などと思って講義回数を確認して、前述の通り心が叫んだのである!

来週水曜日は補講日になっているため通常講義がなく、その次の月曜日で “まとめ” をしなくてはならないことが判明! それで、「なら、今日は月曜日だから、CDもちょっと使って…」とバッグ内を確認した時、またしても前述の通り心が叫んだのである!

CDがバッグに入っていない…。そう、今日は夕方に別の用事があるため、なるべく荷物を減らそうと思って出がけにアレコレ整理した際にCDも家に置いてきてしまったらしい。

結局、来週月曜日に “CDだけを再生する回” を設定することに…。そのため、今週の板書事項を急いで印刷して、2時間かけて解説する予定だった内容を1回で語ることにした。そもそも、今日の講義内容を2回に分けていた理由は、「講義中に話が盛り上がって中途半端に解説が終わる」という状況を避けるためだった。水曜日5時限目の通年クラスでは2回に分けて解説したが、ものすごく時間にゆとりが生じたため、今回のような措置に踏み切った次第。

果たして…、今日は「日本(人)的 “私”(わたくし)」の語源である “わたかくし” の基本的な特徴と、その “わたかくし” がもたらす “包容と非包容” の関係について語り、ちょうど90分…。

その後、三島駅に戻り、下北沢を目指す。別に、下北沢で若者ぶって遊ぼうというワケではなく、Pal's Sharer『トーマの頃を過ぎても』という劇を観るため、下北沢にある「劇」小劇場(本多劇場系列)に行くことにしていたのである。

この劇は12日に初日を迎え、今夜が千秋楽。土日に観ようと思えば観られたのだが、「ここはひとつ、千秋楽を鑑賞させていただこうか…」などと思い、チケットを先週火曜日に購入しておいた。

この劇の作者は、篠原久美子さん。ミュージカル『GIFT』の作者でもある。篠原さんの劇を拝見する際、いつも「○月○日に行きます!」という連絡を入れておくのだが、今回は千秋楽の観劇ということで、何の連絡も入れず。ご本人と会えるかどうか全くわからない状態ではあったが、「お会いできなくても、アンケートを読んでいただければ私が来ていたことはわかるだろう」くらいの気持ちで下北沢を目指した。

三島から乗った新幹線を品川で降り…るつもりが、車内のポカポカ状態が私を眠りの深い森に誘ってくれて、再びもとの世界に戻ってきた時には品川を出発した後。早めに三島を出発していたことと、東京で向かいのホームに出発間際の新幹線が待機していたことが相まって、大して焦りもせず、落ち着いて品川にリターンバック。ロスタイムは、15分程度。

品川から乗った山手線を渋谷で降り、井の頭線乗り場へダッシュ! 思わず、学生時代を思い出す。だが、懐かしさに浸る余裕はなく、ちょうど入線してきた急行に飛び乗った。

かなり久々の下北沢…。井の頭線ホームから小田急線ホームを経由して南口に出て、一目散に劇場へ。久々の下北沢を満喫する目的など全くなかったのと、かなり気温が下がっていたのと…で、とにかく劇場へ直行した。

劇場前には、軽く列が出来ていた。今日の劇は全席自由なのだが、チケットに整理番号がついていて、会場前に番号順に並ぶことになっていた。私の番号は38…。それなりに好位置である。

18時半に開場され、受付で篠原さんと遭遇!? 私の記憶が確かなら、3年ちょっとぶりの再会である。

19時、開演。劇中、思春期の微妙な心の揺れ(ズレ)と性、生と死、紛争など、篠原さんが長年に亘って追究してきたことを「なるほど、今回はこういう角度から表現されたのか…」と思えるようなシーンが多々あり、笑ったり考えさせられたり、ものすごく刺激的な2時間を過ごさせていただいた。

観劇後、家に帰らなくてはならないのだが、どうやって変えれば良いのやら…と、しばし悩む。小田急線で町田に出て、横浜線に乗り換えれば、乗り継ぎとしては楽である。が、時間がかかる…。そこで、井の頭線で渋谷に戻り、東横線で菊名に出て、横浜線に乗り換えるルートをとることにした。これが、ドンピシャリ! 下北沢を出発してから家にたどり着くまで、ジャスト60分!!!

それにしても、最近は文章がやけに長い…。そろそろ寝なくては…。


1月17日(火)

昨夜は早寝できなかったのにもかかわらず、今朝は予定よりも早く目が覚めた。そして…、なぜか「今日は、電車のダイヤが乱れるのでは…?」という妙な不安感が襲ってきたので、予定よりも30分近く早く家を出た。

結果、最初の目的地である桜新町には7時過ぎに到着してしまった。駅周辺で時間を潰したものの、結局7時半過ぎには日体大入り。ただ、今日は講義用資料や単位認定用レポート課題の印刷がたくさんあったので、早めに出講して正解だったのは確かだが…。

「いよいよ」というか「とうとう」というか、「総合科目B」も残り2回となってしまった。今日は「人間(的存在)」の含意を語るつもりでいたが、とりあえず講義の前半はレポート課題の説明、後半に講義本論という構成にし、あえて結論を来週に回すことにした。

学生たちの問い合わせに応じた後、桜新町へ戻り、市が尾へ。今日は「東京・河口湖号」での御殿場入りである。神奈川県内を走行している最中にも、美しく雪化粧した富士山が大きく見えたのだが…。静岡県内に入ってから、何となく風景が違う…。
雪の残る御殿場市内
路肩に雪が!? 午前中、雪が降ったらしい。御殿場市内でバスを降りると、そこにも雪が…。御殿場看護学校へ向かう道すがら、アチコチに雪が積もっているのを見た。日なたはすっかり雪が溶けていたが、日陰には雪がシッカリ残っていた。今年初めての雪を踏みしめてみた。

しかし、都内と御殿場の気温差は大きく、体が冷え込んできてしまったので、急ぎ学校へ。

コーヒーを飲んで体を温めつつ、4時限目「文化人類学」の講義内容の確認。今日から「国際化と文化変容」というテーマに入るのだが、その初回として「文化相対主義」「自文化(自民族)中心主義」の比較を行う。具体的な例、わかりやすい別表現を用いながら解説したつもりだが、果たして学生たちに両者の違いがわかってもらえたかどうか…。

いつもなら、再び国道246号線を歩いて高速バスを待つところだが、今夜は都内でちょっとした仕事の打ち合わせがあり、急いで移動しなくてはならない。そこで、タクシーを呼んでおいてもらい、そのタクシーで御殿場インターに出た。そして、東名ハイウェイバスで東京へ向かった。ダブルデッカーの2階席、3列シートでピッチもゆったり。思わず、フットレストとリクライニングを調整して眠りやすい体勢を作り、しばし仮眠…。国際線用航空機のビジネスシートのような心地よさだった。

乗車中、あることに気づいた。講義が時間通りに終われば、タクシーに乗らなくても早足で御殿場インターに向かえば、「東京・河口湖号」に乗るよりも1時間以上早く帰宅できるのである! だが、体が持つかどうか…という問題があるので、毎週は無理そうである。

それでも、新たな帰宅ルートは開拓できたような気がする。

ただ単に仕事をするだけでなく、往き帰りに何らかの楽しみがあると、仕事にも勢いが出てくるように思うが、気のせいだろうか?


1月18日(水)

13時前に新幹線を三島駅で降りると、目の前に大きな富士山が!? 昨日も三島より富士山に近い御殿場でその雄姿を拝んだが、角度や方角、その日の天候によって表情が違って見えるので、何度見ても飽きることがない。あぁ、日本人…。

富士山を出来るだけ見ながら歩こうと思い、ちょっと寄り道…。通常の3倍ほど時間をかけて国際関係学部に向かった。

4時限目「日本社会」は、「日本(人)的 “私”」の2回目。まず、前回の内容を念入りに復習し、主我(I)と客我(me)の関係性から日本人の “わたかくし” の性質について述べる。

5時限目「日本社会」は、今日で “とりあえず” 終講。学事予定表では2月1日(水)が終講日であるが、その日は授業内試験を実施することになっているので、講義という形態での90分は今日で最後…ということになる。そこで、まとめ代わりに前回の「絆」を引き継ぐような内容の話をした。

帰りも新幹線利用だったのと、電車やバスの乗り継ぎが全てうまくいったため、思ったよりも早く帰宅がかなう。そ〜っと玄関を開けて家に入った私に、家人は誰も気づかず。そして、私の気配を察して振り向いた妻は、お化け屋敷で見てはいけないものを見たかのような驚きよう。息子は…、「あっ、おとうさん、おかえり〜〜〜っ!」という、至って普通の反応だった。

本当は、息子に驚いてほしかったのだが…。

ある意味、平和な家族…。


1月19日(木)

夜の明けきらぬうちに家を出る…。いつもの木曜日と同じことなのだが、どうも足の感覚が違う。地面がやや固く、歩くたびに「シャリッ! シャリッ!」という音がする。霜柱の強度が、このところ増しているような…。足元から、寒さが増していることを痛感した。

文京学院大学の「フィールドワーク論」は、残すところ今週と来週の2回…。この講義が始まった当初は五月雨式に学生が集まるような状態が続いたが、1時限目の始業チャイムが鳴る頃には、その日の出席学生のほとんどが教室で待機するようになってきた。今日は、先週に引き続き単位認定用レポートの執筆に関する説明をし、それから「参与観察」の実践例としてマリノフスキー、ラドクリフ=ブラウン、ベネディクト、ミードなどの話をする。

法学部へ移動する途中、やっと気温が上昇した(ように思えてきた)。車内が急にポカポカしてきて、思わずウトウト…。適度な仮眠をとりつつ、水道橋に到着。

大学入りして、特に準備することもないので、のんびりとお弁当を食しながら談笑。そして、3時限目の始業チャイム前に教室入りし、木曜日クラスの「社会学」終講にのぞむ。泣いても笑っても、このクラスの最後の講義…。解説を残している「防衛機制」についての解説の前後に、今まで語ってきた講義内容を入れ込み、1年間の「社会学」を完結させた。

どんな講義でも、終講時にはちょっと切なかったり、「もう少し、語りたかったなぁ…」という想いがよぎる。次年度には新たな出会いが待っているのだが、今年度に培ってきた距離感がリセットされるのが惜しいような気もするのである。

しばし、終講の余韻に浸った後、鴨居に向けて移動開始! 駅前のダイエーで妻と合流した時、息子はフロア中を顔を真っ赤にして駆け回り、すれ違う人ごとに愛嬌を振りまき続けていた。やがて私の姿を見つけ、「あっ、おとうちゃん! おかえり〜!」と駆け寄ってきた。とっても楽しそう…。

明日も楽しい一日だといいなぁ…と思う。


1月20日(金)

横浜にも、未明から雪が降った。8時過ぎに家を出る頃には、路上は真っ白! 滑らないよう気をつけながら、慎重にバス停へ向かう。昨年購入したUSBカイロが、その威力を初めて発揮したような…。

当然、首都圏の鉄道ダイヤは乱れ、鴨居から乗った横浜線も雪と混雑で10分ほどの遅れ…。さらに、新横浜から乗った新幹線も「横浜地区の雪の影響で、この電車、約7分遅れで運行しております」という車内アナウンスが入るほど。

それでも、新幹線を利用したおかげで、法学部には余裕を持って到着。しかし、教員室は閑散としていて…。

2時限目「社会学」をもって、2011年度の法学部出講が終了した。木曜日と同じように講義を展開していたハズなのに、なぜか金曜日はちょっとずつ進度が遅れていたため、木曜日クラスでは年内に解説し終えているポール・マッカートニーの作品『Ebony and Ivory』を最後の最後に取り上げ、人間が如何に共存するべきであるかを語って完全に終講した。

講義を終えた頃には雪が小雨に変わっていたものの、気温は一向に上がらない…。とりあえず神保町方面に歩き、銀行と旅行代理店で用事を済ませることにした。が、これが予想以上に時間がかかって(お昼休みの時間帯だったことも関係する…?)、後の予定を全て繰り下げることに…。

本当は、講義を終えたら一旦帰宅して、家で昼食をとってから耳鼻咽喉科に行くつもりだったのだが、この天気の中で再び出掛ける気にはならないだろうと思い、今日予定している全ての用事を済ませてから家に帰ることにした次第。

耳鼻咽喉科では、いつもよりかなり長く鼻腔の吸引があり、「痛ければ『痛い!』って言ってください」と医師から言われるほどの吸引…。少し副鼻腔の痛みが軽くなったような感じであるが、油断は禁物…である。

帰りのバスを鴨居駅前で待つ間に、気温がまた一段と低くなっているような気がした。再び、USBカイロの出番…。今さらながら「良い買い物、したなぁ…」と、自分を誉めてあげたくなった私。


1月21日(土)

かつて、月に1回(火曜日午後)開催されていたパステル教室に参加していた。が、4年ほど前から火曜日の午後に講義が入ることとなって参加が難しくなり、それでも年に数回は都合をつけて参加させてもらっていた。

ところが、パステルの先生のご都合がつかなくなり、やむなくパステル教室は閉会してしまった。その後、有志で月に1回集まって、思い思いに絵を描く会を結成したのだが、どういうワケか私の参加を阻むハプニングが起き続けて…。

今日、やっとその会に参加することがかなった。なのに、昨日と同様に気温が “かなり” 低く、おまけに私が家を出た時には雪まじりの雨…。そして、沿線火災のために京浜東北線と湘南新宿ラインなどが運転を一時見合わせていて、遅刻ギリギリの到着となってしまった。

久々にパステルを手にするが、「昔取った杵柄」というような感じですぐに感覚が蘇ってきた。だからといって、上手く描けるワケでもなく、とにかく頭に思い浮かんだものを絵に表してみた。パステルと紙に没頭していると、何だか頭の中が昇華されていくような…。


1月23日(月)

昨日は身内の新年会が開かれ、私は2012年のアルコール解禁! 楽しいひとときを過ごした。

ひどく酔っ払ったという自覚はないのだが、家で足元がふらついて右足の中指をしたたか柱にヒット!? 夜になってヒットした部分がピキンパキンと痛み出し、今日は歩く角度によっては「パシンッ!」というような激痛に…。

それでも、仕事には支障がなく、1時限目の日大看護「社会学」と4時限目の国際関係学部「日本社会」はシッカリ担当! ただ、時々「バシッ!」と感電したような感覚が右足に起こり、そのたびに「あうっ!?」と心で叫んでいた私…。

さらに今日は、ちょっとした不幸が重なった。朝、マスクをして家を出た際、夜が明けきっていない上にメガネが曇ってしまい、視界が悪い中をバス停へ走っていたところ、左肩を外灯の柱に思いっきりぶつけてしまった。もうちょっと体が左にずれていたら、顔面直撃!? 不幸中の幸いは、デーバッグのストラップが左肩をガードしていたことと、寒さゆえに厚着していたので、ダメージは少しで済んだ。

混雑した電車に乗って足を踏まれたら…ということで、今朝はなるべく早めに家を出た。本当なら横浜から湘南新宿ラインで池袋に乗り換え無しで行くところ、今朝は横須賀線で東京に出て(東海道線は結構混雑するので)、丸ノ内線で池袋へ。年内の日大看護出講時は副都心線を乗り継いで千川に出て、徒歩で日大看護へ向かったが、今日は足の痛みを考慮して池袋から日大病院行きバスに乗ることにした。

日大看護の年度内出講も、今日を含めて残り2回…。最後の1回は授業内試験となるため、講義という形態で教室に入るのは今日で最後。年内に解説していた「人間関係の諸相と構造」の特別編として、今日は病人役割や医療社会に関する話をした。

午前中はいつ雨が降ってもおかしくないような空模様で、気温も低いままだったが、東京から三島へ新幹線で移動すると、そこには青空と太陽サンサン…。たしかに、モクモクとした雲も張り出していたが、気温も上がってきて、穏やかな陽気…。

4時限目は、まず最初に授業アンケートを実施。そして、「日本(人)的 “私”」の “わたかくし” の具体的表現を説明するべく、村下孝三の『初恋』『踊り子』に『すべての人の心に花を』(ご存じ、喜納昌吉とチャンプルーズの代表曲)や『花のように』(小田和正バージョン)の4曲をメドレーで鑑賞し、さらに “わたかくし” がもたらす “包容と非包容” の具体的表現として『償いの日々』(財津和夫 with 原みどり)と『さらば恋人』(堺正章)、『悪魔の子守唄』(財津和夫、ただし歌詞の解説のみ)『虹とスニーカーの頃』(チューリップ)といった作品を取り上げた。

帰りも新幹線…。帰りに横浜駅前の吉田整形外科で受診しようと思ったが、新横浜に到着した時点で診察受付時間に間に合うかどうか微妙な状態だったので、今日は家に直帰することにした。

無理して行けば間に合ったのかも知れないが、帰宅後すぐに強い雨が降ってきて、やがて雪になったことを考えれば、直帰してよかったのかもしれない。

さて、明日はちゃんと出勤できるのだろうか?


1月24日(火)

昨夜から未明にかけて、横浜は雪…。朝、目覚めてすぐに窓を開けると、そこには白銀の世界…!?

そして、カチンカチンの路面…。

6時過ぎに家を出て、スッテンコロリンしないように気をつけてバス停へ向かう。バスは、チェーンを装着しての運行。スピードは上げられず、チャリチャリという音とともに車体が小刻みに揺れるバス…。

雪が降れば首都圏の鉄道ダイヤが乱れるので、今日は予定よりも早め早めに移動するように心がけた。そのことが功を奏したのだが、学生たちが運転見合わせにつかまって…。

田園都市線を桜新町で降りると、駅前の歩道はカチンカチンのバリンバリン…、そしてデコボコ状態。まだ、ほとんど雪かきされていなかった。こういう路面は滑りやすいので(さらに、足の指の負傷で足のコントロールがいつものようにできないので)、何年かぶりにバスで日体大に向かうことにした。

1時限目「総合科目B」は現在の4年生までの開講科目で、今日の講義を終えると日体大からその講座そのものが “消滅” することになっている。さらに、私は次年度以降の担当科目を依頼されていないので、もしかすると日体大の教壇に立つのは今日が “人生最後” になるかも知れない。

かといって、教室に入ってもそんな気負いはなく、いたって通常通りに最後の解説をした。講義の最後に単位認定用レポートを回収し、教壇を降りた。

ただ、来月初頭に “合否発表” をするために大学に行くことになっているので、まだまだ教員としての仕事は残っている。

桜新町駅に戻るのも、バスを利用することにした。日なたはほどよく雪が溶け始めていたが、日陰はまだまだ凍結した雪が残っていた。バスも、ところどころで徐行運転…。

田園都市線で市ヶ尾に出て、「東京・河口湖号」の到着を待った。が、定刻の12:10にバスが現れないのはいつものこととしても、10分以上の遅延というのは今までなかったような…。結局、20分遅れでバスが到着! 新木場発のこのバスは東京駅を経由して市ヶ尾に来るのだが、その途中で路面凍結の影響を受けてしまい、さらに乗用車の事故で道路が閉鎖されたりして、ダイヤが乱れたという。

ただ、このバスで御殿場へ向かうと、講義開始までえらく時間が空いてしまうことになる。よって、遅延するくらいが私にはちょうど良いのである。

御殿場看護学校での4時限目「文化人類学」が始まってすぐ、窓の外にチラチラと白いものが…。雪が降ってきた! 学生たちは帰宅の足が絶たれないかどうか、それが心配になってきたらしい。

先週と今週は「国際化と文化変容」をテーマに解説を進めることにしているが、今日のメインは「グローカリゼーション」glocalizationの話。マクドナルド、洋画の邦題、英単語の覚え方…などなど、具体的な例を多用してみる。

講義が終わっても、雪は降り続いていた。が、勢いがおさまりかけていたようだったので、意を決して(?)高速バスの乗り場へ移動することにした。が、バスの時間まで小一時間…というようなタイミングだったので、途中で書店やホームセンターに寄って時間を潰す。

帰りのバスも定刻通りには現れず、10分程度遅れて到着した。が、途中の足柄サービスエリアでの休憩時にバスから降りようとする乗客が誰もいなかったので、「(サービスエリアを利用する方が)どなたもいらっしゃらないようなので、このまま出発いたします!」ということで、期せずしてダイヤが修正されることに…。

よって、帰宅も予定通りの時間となった。

それにしても、寒い一日だった。この寒さ、いつまで続くのだろう?


1月25日(水)

私がパソコンにインストールしているデフラグソフト、これがバージョンアップのたびにめざましい機能変化を遂げている。つい最近、「デフラグ時間を計測して表示する機能が導入された」というので、早速バージョンアップして使ってみた。

そして、「えっ、何なんだ、このアバウトな表現は!?」と叫んでしまった私…。目の前には、たしかに

残り時間: >1日

と表示されていた。そりゃ、私のハードディスクをデフラグするのに1日もかかるワケがないだろうが、それにしても「1日より少ない」というような表示って…!? 

数分後、「残り時間: 1時間30分」という具体的な時間表示が出たが、一時はどうなることかと…。

本来、水曜日は国際関係学部への出講日であるが、今日と明日は補講日となっているため、私はオフ日となった。そこで、吉田整形外科を受診しようと思ったのだが…。

昼食後、家族そろってバスに乗った。私は途中で降りて区役所へ、妻と息子はバスの終点である横浜駅西口へ。区役所で1つ用事を済ませて、それから横浜に行って妻と息子と合流するつもりだったのだが、思った以上に区役所での用事に時間がかかり、さらに今日に限って吉田整形外科の診察受付時間が17時半までということで(通常は18時まで。そして今日、我ら家族が到着した時は、すでに17:45だった)、受診もかなわず。

何だか、歯車がアチコチかみ合っていない一日だったような…。


1月27日(金)

昨日、文京学院大学の「フィールドワーク論」が終講した。最初に単位認定用レポートを回収し、簡単な “まとめ” をし、私がソウルで撮影した写真類をDVDで再生し、全ての解説を終えた。あっと言う間の15回…。もう少し、学生たちに教室で語りたかったような…。

その後、吉田整形外科の午後診を受けるため、東武東上線と武蔵野線、京浜東北線を乗り継いで時間を適度に潰して横浜に戻った。予定よりちょっと早く横浜に到着したので、来週と再来週の御殿場看護学校出講時に使用する切符を購入しようと旅行代理店に立ち寄った。

が、購入する切符は特急あさぎりの特急券と乗車券で、予約は小田急とJR東海と別々のシステムになっているため少々複雑な手続が必要となる。そして、旅行代理店側はそれを経験の浅い職員に任せたものだから、予想外に時間がかかってしまった。さらに発券ミスも見つかり、発券依頼をしてから切符を受け取るまでに小1時間を要した。

予定よりかなり遅れて吉田整形外科入りし、しばし診察の順番を待つ。私の番になり、右足中指の状態を伝えると、“念のために” レントゲンを撮ることに…。骨に異常はなかったが痛みは鎮まっていないので、湿布を貼って様子を見ることになった。

そして今日、講義がなかったためオフ日となった。そこで、昼過ぎに耳鼻咽喉科と内科で診察を受けた。耳鼻咽喉科では “念のために” 顔のレントゲンを撮ることに…。2日連続でレントゲンかぁ…と思いつつ、X線に透過される私…。こちらも、大した異常は見当たらず。内科も、いつもと同じような問診…。

その後、妻と息子と鴨居駅前で合流し、ららぽーと横浜へ。ららぽーとまで、鴨居駅から徒歩で7〜8分、無料シャトルバスで15〜20分という感じなので、出来たら歩きたかったのだが…。息子が強くシャトルバスの乗車を望んでいたので願いを叶えたところ、徒歩の4倍ほど時間がかかってしまった。それでも、息子はご機嫌モード。

ららぽーと館内でも、水を得た魚のごとくに駆け回っていた。プレイスペースでは「ここで遊ぶ!」と意思表示し、置かれているオモチャを自分なりに使って遊んだり、そばにいる子と協業したり、ハイハイがうまくできない赤ちゃんの所に行って「こうやるんだよ!」とばかりにハイハイの見本を見せたり…。

息子なりに、社交性を意識しているようである。

そんな息子も、明日で生後2年6ヶ月…。


1月28日(土)

明け方まで次年度用の書類の作成をして、空がうっすら明るくなってから寝床に就いた。

が、しばらくして「ゴゴゴゴゴ…」という地鳴りのような音が耳に…。「あっ、来るぞ!」と思った次の瞬間、家中が大きく揺れ始めた。震源は、富士五湖だったらしい。これで完全に眠りのリズムが狂ってしまい、ほとんど睡眠らしい睡眠をとることもなく起きるハメに…。

今日は、小林さんと新年会(?)の約束をしていた。場所は、小林さんのホームグラウンドである上永谷。上永谷に降り立つのは数年ぶりのことなので、久しぶりついで(?)に横浜市営バスを乗り継いで上永谷に行けるかどうか、チャレンジしてみた。

ここからの話は単に私がメモ代わりに記述していることなので、 “横浜市民でもよくわからない地名や系統番号” が出てくると思われる。ここからの話に関心のある方は、こちらの路線図を参考にされたい。

今日の約束は「上永谷駅に18時」ということだったが、バスのみで上永谷を目指すとなると、それなりの時間的余裕が必要になる。それで、15時前に家を出て、まず横浜駅西口行き(36系統)に乗る。が、横浜駅西口から上永谷方面へ向かうのに都合の良いバスがないことに気づき、私が乗っていた36系統を途中から追走していた横浜駅東口行き(29系統)に反町で乗り換え、横浜駅東口から滝頭行き(102系統)に乗り継いだ。

横浜市営バス以外の路線バスを利用できると乗り換えも少なく、時短も図れるのだが、私の持っているのが横浜市営バス全線定期券ということもあり、加えて今日で有効期限が切れてしまうので、年度内最後の乗りまくりをしようと思った次第である。

さて、横浜市営バスのみで上永谷へ…となると、弘明寺あたりから上大岡までの間を結ぶ市営バスの路線が相次いで廃止されたため、この部分が鬼門となる。15年以上前なら、「これでもかっ!」というくらい鎌倉街道を市営バスが走行していたのだが、今では1時間に1本程度しか運行されていないのが実状である。

本当は阪東橋で上大岡方面に行くバスに乗り換えたかったのだが、上記の理由でこの考えを却下し、終点の滝頭まで行くことにした。そこで根岸駅行きのバスに乗り継ごうと思ったのだが、滝頭に行くのも久々のことだったので、乗り換えのバス停がある場所を忘れてしまい、運転手さんに尋ねることに…。そして、その間に乗る予定だったバスが行ってしまうハプニングも!?

しかし、5分と経たないうちに次の根岸駅行き(135系統)がやって来て、この難局を脱する。根岸駅からは、根岸線に乗って港南台駅を目指すことにした。やはり、電車は早い…。

そして、港南台駅からは上永谷駅行き(45系統)に乗り換えた。このバスに乗るのは、実に28年ぶりのことである。その時、一緒にバスに乗ったのが小林さんだった。

上永谷駅に到着したのは、自宅を出てから2時間30分後だった。とはいえ、約束の時間まで40分前ある…。そこで、駅周辺をアチコチ散策(探険?)することにした。

18時ちょっと前、小林さんと合流! その後、22時過ぎまで歓談…。今年の4月で、小林さんと出会って30年! あっと言う間の30年のように思えるのだが、やはりその30年は4時間では語り尽くせぬものがある。

まだ今年は始まったばかり…。30年を振り返り、そしてまた記憶を積み重ねてゆく日々が続く…と思う。


1月29日(日)

相変わらず空気が冷たく、さらに強い風が吹き続けた一日…。玄関を開けようとしたら風圧で押し戻される一幕も。そして、昨日と震源地を同じにする強い地震も起きた。

こうなると出掛ける気など全く起きず、今日は家で学年末試験作成や回収済み答案用紙の採点、シラバス作成、講義用資料編集などにあたっていた。

これらの作業が、キチンと実を結べば良いのだが…。


1月30日(月)

今日は、国際関係学部の4時限目「日本社会」のみ。そして、今日で “とりあえず” 国際関係学部は終講。18日の「ぼやき」でも述べているが、学事予定表では2月1日(水)が終講日であるが、その日は授業内試験を実施することになっているので、講義という形態での90分は今日で最後…ということなのである。

講義の始めに『THE 有頂天ホテル』の冒頭部分を数分間上映し、そこに見られる日本(人)的な精神構造や行動パターンについて考察する。そして、18日と同様に「絆」について語る。

今日も、往き帰りとも新幹線…。気分的にも身体的にも楽ではあるが、仮眠をとるのには中途半端な時間となるのが玉にきず。贅沢な話である。

気がつけば、明日で1月が終わる。新年を迎えたのが “つい先日” のように思えるのは、忙しさゆえか? それとも、歳のせい?


1月31日(火)

今日の担当は、御殿場看護学校の3時限目「文化人類学」のみ。

10時前に家を出てバス停に向かうと、横浜市交通局からのお知らせが目に入った。どうやら、新系統2つが新設され、1年間の試験運行されるらしい。2つ…といっても、1つは現行路線の延長で、1つはかつて不評につき廃止となった路線の経路変更…といった具合。後者の廃止理由は、「通勤通学に使える時間帯の運行がない!」ということだった。今回の試験運行でも、通勤通学には使えないような時間帯で4往復。どうなることやら…。

話は戻って…。バスで鴨居駅に出て、横浜線で町田へ。今日は、御殿場への往復に特急あさぎりを利用した。3月のダイヤ改正では御殿場〜沼津間が廃止になるだけでなく、JR東海371系も運用から外れるという。奇しくも、今日は往復ともこの371系…、おまけに座席も往復とも同じ! 沿線には、鉄道ファンたちが三脚にカメラをセッティングして、371系の雄姿をとらえていた。

御殿場には正午前に到着することがわかっていたので、講義までの時間を(御殿場の3時限目は、13時半から)どう過ごすか考えた。結果、お弁当を車内で食さず、学校の講師室で食べることにした。そのほうが落ち着いて味わうことが出来る上、講義の準備もゆったりと進められる…。

そんなこんなで、満を持して(?)13時半の始業を迎えた。御殿場での講義も、残り3回…。そして、今日から最後のテーマである「日本(人)と文化」の解説に入った。今日は「恥(の文化)」「和合」などをキーワードとし、日本人の思考について語った。

講義を終えて廊下に出ると、目の前に真っ白な富士山が大きく見えた。富士山には登ったこともあるし、今までの人生で見飽きるほど見ているのにもかかわらず、なぜかその姿に惹かれてゆく。そして、何だか心が癒されたり、パワーを分けてもらっているような気持ちになる。不思議なものである。

それにしても…、右足中指は骨に異常はないとはいえ、まだまだ痛みが残っている。いつになったら痛みは鎮まるのだろう?


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