1月1日(祝)
昨日の “厄落とし失敗” のせいなのか、2002年最後の入浴中、シャワーからお湯が出なくなってしまった。水しか出ないのである。いきなり、水をかぶってしまったのである。何をどうしても、お湯が出ない。どうやら、給湯器が壊れてしまったらしい。東京ガスのお客様センターに電話をして、修理を依頼した。結局、2002年最後の入浴は、水で頭を洗うハメになり、何やら “波乱” の前触れを感じてしまった。
今日、修理のためにサービスマンが来てくれたのだが、部品の交換が必要だということで、応急措置を施してもらい、続きは来週…ということになった。まぁ、とりあえずお湯が使えるようになったから、良しとしよう。
朝、小雪のちらつく中を実家に戻り、家族全員で雑煮を食してきた。みんな忙しかったようなので、長居をせず、早々に引き上げ、帰途に就いた。
帰宅して、ちょっと体を休めた後、昨日お世話になった(?)伊勢山皇大神宮へ出向いた。桜木町駅前の紅葉坂を登ると、多くの人が私と同方向に歩いている。おそらく、みんな初詣の参拝客だろう。予感的中! 鳥居前から境内へは(明治神宮や鶴岡八幡宮ほどではないが)長い列が出来ていた。まぁ、神様にはおいそれと会うわけにはいかないということなのだろう。苦労して神様の前に立ち(?)、賽銭をあげ、今年の夢を託した。その後、絵馬にも夢を託した。お神酒をいただいて、帰途に就いた。
ところが、昨年末からの様々なゴタゴタを思い出したり、新たに聞いたイヤな情報に、激しい胃痛に襲われ、帰宅してすぐに寝込んでしまった。ポジティヴな「寝正月」と違い、こんなネガティブな「寝正月」はイヤなものである。おそらく、昨年春から患っているストレス性胃炎が悪化したのだろう。
ちなみに、伊勢山で引いたおみくじは「大吉」とあった。そこには
初めは危ない川の谷の小川の橋を渡る様な心配事があるが驚き迷うことはありません 後には何も彼も平和に収まります 凡て小さい事も用心してすれば良ろしい |
とあった。私の不安が杞憂であれば良いと思った。
今、私は Turning Point に立っている…。