服部慶亘とはどんな人物?




服部慶亘 (はっとり・よしのぶ)

日本大学兼任講師

1967(昭和42)年2月4日 横浜生まれ


日本大学のほか、文京学院大学、静岡英和学院大学、東洋大学などの講義を担当。専門は社会構造論(役割演技論)および現代韓国情勢(国際社会変動論)であるが、現在の担当科目は「社会学」「日本の社会」「国際社会学入門」「人間と社会」「フィールドワーク論」「文化人類学」「国際関係論」「異文化コミュニケーション論」。過去に担当した科目も「社会変動論」「人間関係論」「社会心理学」「現代社会論」「医療社会学」「ストレス論」「教育相談論」「社会福祉援助技術演習」「総合演習」など、多岐にわたっている。
服部慶亘


略歴


1989(平成元)年 日本大学文理学部社会学科卒業
1991(平成 3)年 日本大学大学院文学研究科社会学専攻博士前期課程修了
1994(平成 6)年 日本大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程単位取得満期退学
   
著書



ストレス・スパイラル―悩める時代の社会学(人間の科学社、1999年、単著)
死を通して生を考える教育―子供たちの健やかな未来をめざして(川島書店、2003年、共著)
補強版ストレス・スパイラル―悩める時代の社会学(人間の科学社、2004年、単著)
社会学的アプローチ―社会の諸相を把握する(新泉社、2005年、共著)


日本大学国際関係学部生のアンケートによって、年間のベストワン先生を決定する“Teacher of the year” を98年に、ベストワン講義の “Lecture of the year” を97年・98年と連続受賞。従来の「講義」という概念を打ち破る、学生の視点に立った解説は「わかりやすい社会学」として好評を得ている。(拙著『ストレス・スパイラル―悩める時代の社会学』より)