2010年8月のTSUMAのぼやき



8月8日(日)

もんもん・・・ (〒д〒)

先月末に報道された、大阪の3歳と1歳の幼い姉弟を放置して殺害した(これは明らかに“殺人”です!!)事件が私の心の中にずっと暗い影をつくっています・・・。きゅんきゅん(=息子)にその子供達の姿がダブってしまって、毎日胸が苦しくて涙が出ます。

前にも似た事件がありましたね。同じようにシングルマザーの母親が幼い兄弟を1ヶ月ほど家に置き去りにした事件。この時には奇跡的に1人は助かりましたが、どうして死者が出ないと事件にならないのか、警察が動かないのかか分からなかった。民事不介入なのは知っています。でも、子供達のSOSに何もできないなんて・・・。この時もショックで強い憤りを覚えましたが、子供ができた今は、ものすごく辛い・・・。

どうしても頭から離れません。夜も眠れません。この事件は、あまりにもショックが強すぎました。やり場のない怒り、憤り、悲しみをぼやかせて下さい。


ゴミ溜めのようなワンルームの部屋、猛暑の中クーラーもつけず、電灯もついていなかったので夜は真っ暗。お風呂やトイレへ通じるドアは粘着テープで固定され、食べ物も水もなく放置された幼い姉弟。部屋の中央にわずかに出来ていた1畳ほどのスペースで、寄り添うように全裸で亡くなっていた。冷蔵庫は開けっ放しで、子供の手の跡がたくさん残っていた。昼夜を問わず尋常ではない泣き声が続いていた。インターホンから「ママー!!」と泣き叫ぶ声が聞こえていた。泣き声がうめき声に変わり、ある日を境にピタリと止まった・・・

涙が止まりません。胸が苦しくて苦しくてたまりません。子供達の写真をテレビで見ました。ニコニコと無邪気に遊具で遊ぶ、どこにでもいる仲の良い姉弟の姿がありました。特に弟の楓ちゃんはプニプニのプクプクで、体系も笑った顔もきゅんきゅんに似ていました。だから余計に泣けます。一日に何度もきゅんきゅんを抱きしめています。きゅんきゅんが両手を広げてニコニコしながら私に向かって歩いて来る時、涙が出ます。

母親は1月頃から「食事やお風呂の世話が面倒になった」と言ったそうですね。子供達は寒い部屋の中で母親の帰りを毎日待っていた。季節がかわって暑くなっても待っていた。母親がコンビニで買ってくるスナック菓子を待っていた。お風呂にもきっと入りたかっただろう。特に亡くなる前は毎日とても暑かったから・・・。

放置された時はどんなに苦しかっただろう。寂しかっただろう・・・。お腹が減って、喉が渇いて、暑くてたまらなくて・・・。母親を求めても、姿はない。毎日毎日母親の帰りを待っていたはずです。きっとお姉ちゃんの桜子ちゃんは、弟の楓ちゃんの出来る限りのお世話をして、必死に励ましていたのではないかと思います。楓ちゃんはまだ2歳にも満たないから、泣くしかなかった。お姉ちゃんにくっついて泣いていたのではないかと思います。1人じゃなかったこと、それだけが唯一の救いだったのでしょう。あとは全部全部全部、惨過ぎて・・・。

母親は離婚前まではどこにでもいる優しい母親だったそうですね。優しい母が日に日に自分達に無関心になっていき、ついには死んでもいい存在にされて置き去りにされてしまった・・・。子供達の気持ちを考えると、もうどうしていいのか分からなくなります。


私が泣いたってもう2人は還ってこないことなんて分かっています。泣いたって何にもならない。でも、どうしても「助けられなくてごめんね」という言葉が口からこぼれ出ます。私が近所に住んでいたら、絶対に何十回でも警察に電話しました。ベランダをよじ登って不法侵入で捕まるのを承知でその家に助けに行きました。絶対に見過ごすなんて、出来なかった。だって私にも子供がいるから。子供が助けを求めて泣き続けていたら、ほっておけません。警察や行政が動いてくれないのなら、自分が動きます。

でも、こうも思いました。もし、自分が同じ状況になったら、私もきゅんきゅんに対して同じことをしてしまうのだろうか・・・と。子育ては毎日が闘いです。専業主婦でも大変なのに、ここに仕事も入ったら、しかも助けてくれる人が誰も居ない1人だったらどうなるだろう・・・と。そう考えると、“明日は我が身”のような気持ちにもなります。それがまた苦しくもあります。「絶対に自分はそんなことをしない」と今の自分は強く思います。でも、お金も時間も余裕もない生活の中だったらと思うと、「絶対」という強い気持ちでいられるのか・・・。

でも、やっぱり出来ない。だって無理です。きゅんきゅんの笑顔がなくなるなんて、そんなことさせられません。

毎日きゅんきゅんと二人きり。食事やオムツ替えなどのお世話の合間に家事をしていると休む暇なんてありません。きゅんきゅんと遊ぶ暇さえない日だってあります。体力がもたなくて一緒になってお昼寝をしてしまったりもします。忙しいときに限って甘えて泣き続けるきゅんきゅんにイライラしてしまう時だってあります。どんなに注意してもイタズラをやめず、癇癪を起こして泣き喚かれた時なんて、いっそ叩いてしまおうかと魔がさしてしまう瞬間があります。まだ分別のつかない子供の育児って本当に大変です。出産前の自由時間がたっぷりあった日々を思い出すことは多々あります。

でも、やっぱりきゅんきゅんに対して「居なければ良かったのに」なんて言えません。叩いたって何の解決にもならないのでしません。グッとこらえます。癇癪を起こして泣いている時にしばらくほっておく事はありますが、やっぱりそのまま放置なんてできません。泣きながら近づいてきたら抱きしめずにはいられません。お腹が減ったと泣いていたらご飯をあげずにはいられません。暑がっていたら汗を拭いて着替えさせ、エアコンをつけずにはいられません。汗でベタベタの時には体を洗ってあげずにはいられません。笑ってくれたら笑い返さずにはいられません。

子供は宝物です。何にも代えられない、かけがえのない宝物です。きゅんきゅんが欲しがれば、自分の食べ物なんてあげます。自分の服を買うくらいなら、きゅんきゅんの服を買います。自分の時間を作るより、きゅんきゅんと居られる時間を作ります。私の世界の真ん中は、きゅんきゅんです。


亡くなった二人が最後に抱きしめてもらったのはいつだろう・・・。最後にお風呂に入れてもらえたのはいつだろう・・・。最後に遊んでもらえたのはいつだろう・・・。手作りの温かいご飯を食べさせてもらえたのは? 添い寝してもらえたのは? 外に連れて行ってもらえたのは? 笑い返してもらえたのは? いつなのだろう・・・。

きゅんきゅんがご飯を食べて満足そうに笑う顔を見ると、涙が出ます。私が作ったものでよかったら、2人にお腹いっぱい食べさせてあげたかった。

きゅんきゅんが空箱で遊んでいる姿を見ると、2人はこうやって食べ物を探していたのかも・・・と勝手な想像で涙が出ます。

それ以外にも、色んなきゅんきゅんの行動が2人の姿に重なって涙が出ます。夜も目を閉じれば勝手に想像した2人の姿が浮かびます。頭や心の中に2人の泣き声がこだまします。涙が止まりません。胸がズキズキして苦しくて、ザワザワした気持ちになります。

感情移入しすぎなのかも知れません。でも、私と同じ人は日本中にたくさんいると思います。特に同じ月齢の子供を持つ母親にはたまらない事件だと思います。亡くなった子供達に自分の子供を、放置した母親に自分を重ねて、出口のない悶々とした思いを抱いていると思います。

私は決して立派な母親ではありません。初めての育児で、今はいっぱいいっぱいです。でも、2人を抱きしめてあげたかった。温かいご飯をあげて、体を洗って、涼しい部屋で一緒に遊んで、並んで寝て、太陽の下で一緒に遊んで、一緒に笑いたかった。「生まれてきてくれて、ありがとう」と言いたかった。そう思うのです。とても強く思うのです。そして涙が出るのです。

他人の子供です。全く見ず知らずの、他人の子供です。でも、「いらないなんて言うな!! だったら私にちょうだい!!」とその母親に言いたかった。そういう気持ちです。


あまり考えたくありませんが、今回の事件は氷山の一角なのでしょう。全国、いいえ、世界中に虐待を受けている子供はたくさんいる。放置されて餓死している子供はいる。人が人を殺害している事件と考えれば、老若男女を問わず数え切れないほどたくさんあります。悲しいことです。でも、こんなにモノのあふれた日本で餓死なんて・・・。食べ物と飲み物を与えることは本当に最低限の事のはず。せめて、せめてそれだけでもしてくれていたら・・・。

2人はほぼ同時に亡くなったのでしょうか・・・。どちらかが体力がなくなって先に亡くなっていたとしたら、1人になってどんなに心細くて悲しかったことか・・・。涙が出ます。心の中では滝のような涙が止まることなく流れ続けています。虚無感と脱力感に襲われて自分の食事がどうでもよくなってしまう時があります。あまり食欲がわかなくなりました。

でも、いつまでもこの気持ちを引きずってばかりはいられません。私にはきゅんきゅんを育てるという役割と義務があります。きゅんきゅんの笑顔を絶やさない事が使命です。大変だけど、きゅんきゅんの笑顔を見たら許さずにはいられません。赤ちゃんは卒業したけど、まだまだ卒乳もすんでいない幼い子供です。分別がつかなくて当然です。親に依存してくるのが当然です。

忙しくても、きゅんきゅんが両手を大きく広げていたら抱きしめます。手が離せない時には、作業を終わらせてから「待たせてごめんね」と謝って抱きしめます。これを自分の中のルールに決めました。自分が子供だった頃、母親に抱きしめてもらう事がとても嬉しかった。幸せだと感じられました。だから、私はきゅんきゅんを一日に何度も抱きしめます。きゅんきゅんがそれを「幸せ」と感じてくれていたら嬉しいなぁ・・・と思います。


“若い親だから虐待する”のではありません。10代でも、私よりしっかりとした育児をしている人はたくさんいます。虐待されて育ったから、いじめをうけたから、自分の時間が欲しいから・・・は厳しいかも知れませんが理由にしてはいけないと思います。親になったのなら、自分がしてもらって嬉しかったこと、してもらえたら嬉しかったことを子供にしてあげなくてはいけません。子供に罪はないのですから。

一番大切なのは、子育てを1人で抱えないことだと思います。「ひとりじゃない」と親が思っていれば、子供も「ひとりじゃない」と安心できます。辛い時は「助けて」と叫ぶことが大切です。今の世の中には家族だけでなく、色んなところに助けを求めることができます。この母親も、経済的に辛いのなら母子手当てを受けるべきだったと思います。もしかしたら知らなかったのかも知れませんね。

今の学生さん達に言いたいこと。それは“知ることを諦めないで”です。知らないから、興味がないから・・・はとてももったいなくて残念なことです。色んなことに興味を持って欲しい。色んな事を知って欲しい。自分が社会に出たとき、親になったときに必ず役に立つから・・・と声を大にして言いたいです。


長々とぼやいてしまいました。やり場のない思いをぶつけてしまいました。吐き出せて、少しはスッキリしました。でも、この事件は私にとって“絶対に忘れてはいけない事件”の一つになりました。絶対に忘れません。絶対に・・・!!

“親はなくとも子は育つ”。でも、“食べ物なしに人は生きられない”。この母親は必ず殺人罪で裁いて欲しい。若いから軽い罪にとどめる・・・はやめて欲しい。2人の命はそんなに軽くなんてない!! できることなら、“真夏に、空調管理のできないゴミ溜めの部屋で1ヶ月間飲まず食わずで放置”の刑にして欲しい。同じ思いをして、彼女が2人に対して心から謝罪をしない限り、桜子ちゃんと楓ちゃんの魂は天国へ行けない気がします。

悔しい。何だかすごく悔しい気持ちでいっぱいなのです。きっと同じ気持ちの人はいっぱいいるのでしょうね。でも、前進しなくては・・・。


暗いぼやきですみません。さて、明日もきゅんきゅんとの闘いだ!


ではでは・・・



8月14日(土)

初カレー \(^▽^)/

初めてのカレー(お子様ランチ風)今日、きゅんきゅん(=息子)に初めて“カレーの王子様”をあげました! ちょっと野菜やお肉が足りないので、カレーには茹でて細かく刻んだジャガイモ、ニンジン、小松菜をプラスし、先日旦那様がきゅんきゅんのために焼いてくれたチキンハンバーグ(鶏肉、玉ねぎ、卵、おふで作ったもの)にケチャップでハートを書いたものと、アンパンマンの幼児用ヨーグルトジュースを添えて“お子様ランチ風”にしてみました (>▽<)

何だかとっても嬉しいです (≧▽≦)

きゅんきゅんは1歳の少し前から卵白を食べ始めたので、今では全卵がすっかり大丈夫になりました。卵が食べられるようになったきゅんきゅんは無敵です!! (^o^) 食べられるものが一気に増えました。色んなおかずやパン、そしてお菓子が食べられるようになったのです。喜ばずにはいられませ〜ん♪ \(^▽\^ )( ^/▽^)/

一昨日は揚げ物にもトライしました。一口目は食感に驚いたのか舌で口の外に出していましたが、少量ずつ二口三口とあげ続けてみたところ気に入ったらしく、パクパクと頼もしく食べていました。粉ミルクから牛乳へと切り替えを始めました。コップ飲みの練習もちょこちょこしています。一口ずつですが口に含んでゴックンできるようになりました。歯磨きも自分で一生懸命しています。「偉いね〜、すごいね〜」と褒めて拍手したり頭をなでてあげるとニッコリと笑います。

いくらでも歩けるようになりました。方向転換も後退りも、小走りもできます。引き出しも開けられるようになりました。開けられないようにキッチンの扉には市販のベビーガードをつけたのですが、突破されてしまいました。最初はいじっているうちに偶然開いちゃったのかな?と思いましたが、その後も何度か開けていました。今日は飲んでいた幼児用の小さな紙パックのジュースのストローを抜き取ったと思ったら、穴に差し戻していました。それを何度も繰り返して遊んでいたのですからビックリです。器用な子だなぁ・・・と末恐ろしく感じました。

ご飯も毎日たっくさん食べます。満腹中枢が無いのかも知れないと心配になるくらい食べます。おやつもいっぱい食べます。あげないとおやつの入っている引き出しにしがみついて泣き、私のバッグの中に入っている“きゅんきゅんのお出かけ用おやつケース”を出して催促してきます。誕生日に“一生食べるものに困らない人生をおくる”ことが分かっているのに、きゅんきゅんの食への執着には頭が下がります。私達の子供なんだなぁ・・・と苦笑するばかりです。

私達の動作や言葉を真似たり、外へ行きたいと催促してくるようにもなりました。猛暑や突発的な豪雨が続いているというのに、きゅんきゅんは夏バテ知らずで毎日とっても元気です。きゅんきゅんがおとなしくなるのは、外で靴を履いて立った時だけです。家の中では一日中バタバタと歩き回っているのですが、外では立つのが精一杯で全く歩けません。キョロキョロと周りを見回したり、何かに手を叩いて喚声をあげたりするだけです。

三人で並んで歩けるようになる日は、もう少し先のようです。でも、きっとあっという間にその日は来ると思います。コツさえつかんでしまえば、きっと私達には脇目もふらずに興味を持ったものに一目散に走っていってしまうのでしょう。そうなったら色々と大変になります。私達はきゅんきゅんから本当に一瞬たりとも目が離せなくなってしまいます (^^)

その日が来るのがちょっぴり心配ですが、とってもとっても楽しみです (>▽<)


この先は、またしてもしんみりとしたぼやきになります・・・。スルーして下さい。


あの大阪の事件は母親を殺人容疑で再逮捕になりましたね。このまま、厳しい裁きを下して欲しいと願うばかりです。この事件に関して色んな情報が錯綜しています。事実に混じって事実でないものも報道されているのかも知れません。でも、2人が虐待を受けて亡くなってしまったのは紛れも無い事実です。事件の詳細が報道される度にやり切れない気持ちになります。助けられたはずの命です。助けられたはずです。

この事件を機に、子供の虐待事件への関心がどんどん急上昇しています。国や行政は早急の対策を・・・と焦っています。虐待を受けている子供達を助けるには、様々な壁を壊さなくてはいけないようです。

新聞で、以前に起きた虐待による子供の死亡事件の特集記事をたくさん読みました。涙が出ました。後を絶つどころかどんどん増えている子供への虐待。“ネグレクト”という“放置”が特に上昇傾向にあるそうです。

私はカトリックの学校に通っていました。その時に知った、インドで貧しい人々のために生涯を捧げた偉大なシスター、マザーテレサが残した名言があります。

「この世で最大の不幸は、戦争や貧困などではありません。

人から見放され、「自分は誰からも必要とされていない」と感じる事なのです。」

つまり、“無関心”。これこそが最大の不幸だと彼女は言いました。この言葉は、私の心の中にいつもある忘れられない言葉です。人は一人では決して生きていけないこと、孤独は心の貧しさを生み負の連鎖が続くことを教えられました。

こんな言葉もあります。

「100人に食べ物を与えることができなくても、1人なら出来るでしょ?」

「この世界は食べ物に対する飢餓よりも、愛や感謝に対する飢餓の方が大きいのです。」

たくさんの人を救えなくても、自分の子供だけなら何とか救えると思います。子供に関心を持って欲しい。無邪気な笑顔に愛しさを感じて欲しい。その笑顔を守って欲しい。ご飯をあげて欲しい。愛情を感じさせてあげて欲しい。上手にできなくても、出来る限りでもいいと思う。私も手探りの育児をしています。上手になんて決して出来ていません・・・。

いつか私も何かをしたいです。でも、その“何か”が今は見つかりません。今はまだきゅんきゅんの事で精一杯です。何も出来ずに終わる可能性のほうが高いと思います。そういえば、マザーテレサは「世界平和のために自分は何をすればいいのか?」という質問に対して、「家へ帰って家族を大切にしなさい」と答えていました。

この事件と世界平和を一緒に考えてはいけないのかも知れませんが、非力な私が今出来る精一杯のことは同じなのだと思います。泣いても仕方がないのです。その分家族を大切にしなくては・・・。

でも、私の心の中のザワザワは消えません。きゅんきゅんの笑顔が救いです。胸が苦しくなる時もありますが、きゅんきゅんが元気に笑っていてくれることが私の喜びで、とても温かい宝物です。


でも、食べ過ぎとイタズラはほどほどにして欲しいかな・・・ (..;)


ではでは・・・



8月16日(月)

美味しすぎて踊っちゃう〜? (^▽^)

昨夜きゅんきゅん(=息子)に夕飯をあげていたら打ち上げ花火の音が聞こえてきたのでベランダに出てみたところ、遠くで花火がたくさん打ち上げられていました。小さいながらも肉眼でハッキリと見えたので、すぐにきゅんきゅんにも見せてあげました。どうやら「X JAPAN」のライヴで打ち上げられていたらしく、しばらくすると3本の白い光の柱も夜空に現れてグルグルと動き出し、花火と一緒に盛り上がっていました。

きゅんきゅんはというと、しばらくジッと見ていたものの小さすぎてあまり興味が沸かなかったのか、家の周辺の物音などに反応してキョロキョロしていました。でも、光の柱が激しく動く様子や、大きな花火がキラキラ輝きながら消えていく様子にはちょっと見入っていました。とりあえず、初めて花火を見たきゅんきゅんでした (>▽<)

カボチャチキンライスのオムライス丼その日きゅんきゅんが食べていたのは「オムライス丼」です。茹でて冷凍しておいた鶏ムネ肉、人参、シイタケ、玉ねぎ、小松菜、カボチャ、野菜のスープにおかゆと一つまみのお塩を混ぜて丼に入れ、よく焼いた薄焼き卵を上に乗せてケチャップを少しかけたら完成です。ケチャップライスにすると添加物の取り過ぎになるかな・・・と思って大き目のブロック状のまま茹でて冷凍したカボチャで「カボチャのチキンライス」にしてみました。きゅんきゅんにはとても好評で、あっという間に完食されちゃいました♪ (≧▽≦)


そして今日のお昼には「きな粉牛乳マカロニ」と「カボチャと人参とコーンの茶巾」を作りました(朝は旦那様がパン、バナナ、野菜のスープをあげてくれました)。スパゲティやマカロニはうどんと違ってあまりレパートリーが広まらず、いつも野菜のスープやベビーフードの洋風ダシで作ったスープスパゲティや、カボチャを混ぜて作ったペンネばかり。これではさすがのきゅんきゅんでも飽きちゃうな・・・と思って「ひよこクラブ」でパスタのレシピを探してみたところ、「きなこマカロニ」が子供に大人気なことを発見! しかも、茹でたマカロニにきな粉を混ぜるだけという超簡単なメニュー。さっそく作ってみました!

・・・が、味見をしてみたところ、正直美味しくない (..) 「うぐいすきな粉」を使ったのが悪かったのかもしれませんが、甘みがほとんどなく粉っぽいマカロニを食べているような、味も素っ気も感じられない一品になっていました。これではダメだけど、捨てるのはもったいないので牛乳を取り出し、別の容器に入れて少量のきな粉を加えて混ぜてレンジでチンし、最初に作ったきな粉マカロニを混ぜてみました。これは美味しかった (^▽^)

すぐにきゅんきゅんに食べてもらいました。すると、きゅんきゅんは一口目は難しそうな顔をしたのですが、二口目からは満面の笑みに! 次々に欲しがり、一口食べるごとに足をジタバタさせて顔をクシャクシャにして笑い、嬉しそうな声を出して体をユサユサと動かして踊っていました。そうとう気に入ったらしく、あっという間に完食! 茶巾もキレイに完食してくれました。食後も旦那様のほうに走って行って楽しそうに踊っていました。「美味しいもの食べたよ!」と報告していたのかも知れません (≧v≦)

これだけ喜んでくれると、作った甲斐がありますねぇ (^^ ) 「きな粉牛乳マカロニ」はヒットメニューの仲間入りです♪

具だくさん親子丼そして、お夕飯は「具だくさんの親子丼」を作ってみました。これも超簡単な一品です。冷凍ストックにしておいた鶏ムネ肉、人参、シイタケ、玉ねぎ、ひじき、ごぼう、ナス、ダシスープをほぐれるくらいまでチンしたものに、お醤油少々と溶き卵を混ぜてよ〜く加熱して、丼によそっておいたお粥(2倍粥)の上に乗せてきざみ海苔を飾るだけです。これもぺロッと完食してくれました♪ (≧▽≦)b

ちなみに、きゅんきゅんが使っている丼はアンパンマンの子供用丼です。子供用なので可愛いサイズですが、1歳の子が使うにしてはなかなかの量が入ります。きゅんきゅんは食いしん坊さんなので1歳の子が食べる標準量より平気で20〜30グラムくらい多めに食べます。あげればもっと食べてしまうと思います。この丼いっぱいに作っても全部食べてしまうかも知れません。怖いのでそこまであげませんが、いつも空っぽになった丼を見せるとニコ〜と笑い、その丼を流しに下げると大泣きして「もっと欲しい」とせがんできます。

そんな時には自分で歯磨きをさせて気分を変えさせたりしますが、それでもダメな時にはミルクか牛乳をあげています。食事中にもたっぷりの麦茶を飲んでいるので、きゅんきゅんのお腹はパンパンになりますが、本人はとても満足そうに笑います。本当によく食べる子です (..;)ヾ


買ってきた食材を新鮮なうちに(なるべく当日中か翌日)それぞれ適当な大きさに切って電子レンジやお鍋を使って茹でて、粗熱を取って氷冷皿を使ってブロック状の冷凍ストックにするのは少し手間がかかりますが、おかげで毎日のきゅんきゅんのご飯は安心安全なものをとっても簡単に作れます。こんなに手抜きなメニューでもとても喜んで食べてくれるので、次は何を作ろうか毎日ワクワクしています (^^ )ヾ


さ〜て明日は何を作ろうかな♪


ではでは・・・、



8月20日(金)

プリンは「とろける派」ではなく「硬い派」です ( ̄д ̄)たまごラブ!!

先日、きゅんきゅん(=息子)が外に出たいとせがむので、夕方に旦那様が郵便局に用事があるのに合わせて出かけました。旦那様が郵便局で用事を済ませている間、私ときゅんきゅんは隣のスーパーで涼んでいました。ついでに夕方のお買い得品や値引き品を見ていたら、かつて私がよく食べていたプリンが半額になっていました。

セイメイファームの「朝採りたまごの焼きプリン

こっれっがっ美味っしいんです! 卵たっぷりで硬めな弾力のプリンで、カラメルソースもしつこくなくてさっぱり系。しかも、150グラムというたっぷり容量なのに価格は100円! 男性にもおすすめな感じのプリンです。私はこれを初めて食べた時から大ファンになってしまい、お店で見かける度によく食べていたのですが、ふと気がつくと近所に販売しているお店がなくなっていて、ガッカリしていました。そのプリンに、偶然にも再会できたのです。しかも半額。旦那様にお願いして買ってもらっちゃいました (≧▽≦)

カップの絵は私が購入していた頃のデザインとは違いましたが、味は変わっていませんでした。久々の味に感動しました \(T▽T)/

私はプリンが大好きです。でも、プリンには弾力が欲しい派の私にとって、口解けの良いとろけるプリンが流行っている現在は好みのプリンを探すのも一苦労です。なので、近所のスーパーで今後はいつでも買えると分かってとっても幸せです〜 (>ω<) 何でもっと早くに気がつかなかったのかしら・・・ (..)もったいない


さて、きゅんきゅんは今週、月曜日の夕方に買い物に出て以来今日までお出かけをしていませんでした。理由は猛暑です。あまりに暑くて外に出すのを控えたのです。おかげできゅんきゅんに毎日何度も何度も玄関で『お外へ連れてって』とアピールされました。新聞や郵便物を取りに行く時も、どんなに静かにドアを開けても気付かれてしまい、きゅんきゅんは玄関まで急いで走ってきました。そして、ニッコリと満面の笑みで「んっ、ん〜〜!」と言いながら両手を広げて『連れてって』とアピールしてきました。参りました (×x×;)ヾ

昨日は「一緒にお買い物に行こうね」と約束していたのですが、雨が心配だったのできゅんきゅんがお昼寝している時に私が1人で行ってしまいました。約束を破ってしまったお詫びに、きゅんきゅんに「たまごボーロ(小分け袋の5連タイプ)」と「1才からのかっぱえびせん(小分け袋の4連タイプ)」をお土産で買って帰りました。家できゅんきゅんに見せたら大喜びでした。欲張りにも両方を抱えてニコニコしながら持って行かれてしまいました (..;)

試しにと旦那様が「1才からのかっぱえびせん」を少しだけきゅんきゅんにあげてみたところ、やっぱり1口目は訝しげな顔になりましたが、2口目からはすっかり気に入ってバクバク食べていました。私と旦那様も食べてみたのですが、一口食べて笑ってしまいました。とっても薄味ですが、「これは何?」と聞かれれば確かに「かっぱえびせん」でした。ノンフライで塩分控えめ、カルシウムたっぷり。食べすぎはいけませんが、なかなかいいおやつになるのではと思います (^^)

アンパンマンのビスケット食いしん坊なきゅんきゅんきはおやつが大好きです。たくさんご飯を食べたはずなのに、毎日欲しがります。どんなおやつでも喜んで食べますが、お気に入りはやっぱりアンパンマンのビスケットです。毎日箱に手を伸ばして欲しがります。さすがに毎日あげるわけにはいかないのでたまにあげていますが、欲しがるきゅんきゅんの気持ちはよく分かります。キャラクターの顔がとっても可愛いビスケットですから (≧w≦)

ちなみに、今日のお出かけは近所のスーパーとドラッグストアに1時間ほど出かけただけなのですが、きゅんきゅんはとても嬉しそうでした。お出かけ中ずっと楽しそうにはしゃいでいました。大きな声でゲラゲラと笑ったり、パチパチと手を叩いたり、クネクネと踊ったり、力一杯叫んでみたり・・・とそれはもう大忙しでした。帰り道もずっとニコニコ笑いかけてくれていました。やっぱりお外に出たかったんだね。ごめんね、きゅんきゅん (^_^;)


次に離乳食ですが、先日は市販のスパゲティ用のミートソースをきゅんきゅんのマカロニに混ぜて、初めての市販のソースからの取り分けメニュー「マカロニミートソース」を作ってみました。添加物が多い上にちょっと味が濃いので、混ぜたのは少量です。これでは味が薄すぎるので、カボチャを多めにした人参、ナス、コーンの野菜を加えて自然の甘みをプラスして味付けしました。これもきゅんきゅんには大好評でした。あっと言う間に完食して、デザートに大好物のヨーグルトを食べてニコニコしていました。

また、同じものを食べたがるようになったので、なるべく似たようなメニューで一緒に食事をするようにしています。

きんぴらとナス味噌大人のメニューがきんぴらとナス味噌炒めだった日のきゅんきゅんのメニューは「野菜たっぷりのきんぴら」と「ナス味噌煮」にしてみました。これも作り方はとっても簡単♪ きんぴらは、茹でて冷凍ストックにしておいた人参、大根、ごぼう、ひじきにお醤油とすりゴマを少々混ぜて完成。ナス味噌煮は、同じくストックしておいたナスと鶏肉のハンバーグをほぐれるくらいまで温めて、ハンバーグをスプーンで細かくしたところにお湯で伸ばした少量のイチビキの献立いろいろみそを混ぜて少しチンしたら完成です。これも喜ばれました (^w^)


そして今日は、初めてコーンフレーク(プレーンタイプ)をあげてみました (^▽^) 1口目は『うぇ〜』と言わんばかりの顔をして舌で口の外に押し出そうとしていましたが、5口目くらいからは『これもまぁなかなか』というような顔になってパクパク食べるようになりました。が、なぜか私よりも旦那様に食べさせてもらうほうがいいみたいでした。なぜかしら・・・ (..)

お夕飯は肉団子丼とお味噌汁を作ってみました \(^▽^)/ 肉団子は豚挽肉に卵、玉ねぎと小松菜の茎の部分をみじん切りにしたものを入れてよく混ぜ、お湯でしっかり茹でて作りました。スーパーの豚挽肉は、店によっては赤身部分だけの挽肉を置いていますが、我が家の近所では油(脂肪)も含まれた挽肉しかありません。なるべく赤身の多いものを選びますが、きゅんきゅんにはちょっとハイカロリーになってしまいます。そこで今回はハンバーグではなく、茹でて油の部分を溶かした肉団子にしてヘルシーに仕上げてみました。小松菜もプラスしたので鉄分もプラスです (^^)

肉団子丼とお味噌汁その肉団子とシイタケ、コーン、人参、ひじき、小松菜、カツオダシのスープ、醤油少々、ベビーフードの「とろみの素」を混ぜて、軟飯(やわらかく炊いたご飯にステップアップ)の上にのせて肉団子丼は完成です♪ お味噌汁は大根とオクラ、カツオダシのスープに無添加のお味噌を少々混ぜて作りました。たっぷり作ったのですが、モリモリ食べてくれました (>w<)


どれもお手軽簡単メニューばかりですが、こんな感じで今後もきゅんきゅんのご飯を、記録としてちょこちょこアップしていこうかと思います。あっという間にこんなメニューが食べられるようになったなぁ・・・とシミジミしちゃいます。成長しているんですねぇ〜 (^^)


きゅんきゅんに新しいお友達が増えました! アメリカからはるばる我が家に来てくれた可愛いクマちゃんのぬいぐるみと、横浜FCのキャラクター「フリ丸」くんの人形型の枕です。クマちゃんは旦那様のお兄さんから、フリ丸くんは旦那様の弟さん夫婦からきゅんきゅんにと頂きました (^▽^) 新しいお友達に、きゅんきゅんは興味津々です。持って歩いたり、抱きしめたりカプッとくわえてみたりと楽しそうです。

でも、最後にはかならずイケオくんかイケコちゃんの所に行ってしまいます ( ̄▽ ̄;)ヾ たぶん、長く突き出た鼻の部分にかぶりつくのが大好きなのだと思います。イケコちゃんは先日洗ったのですが、イケオくんはしばらく洗っていないのでキツイ・・・。洗わなくては! まぁ、すでにイケコちゃんも鼻の部分がキツイですけど (T▽T)


我が家の居間はきゅんきゅんのおもちゃ部屋になりつつあります (^^;)ヾ


ではでは・・・



トップページへ

「TSUMAのぼやき」トップへ

TSUMAからのごあいさつへ