2009年3月のTSUMAのぼやき



3月3日(火)

雛祭りですね(^▽^)

今日は旦那様と二人で両親学級の第2課を受講してきました。会場は病院内にある職員食堂を通った奥の部屋にあります。二度目の参加なので慣れたのですが、先月に受講した際には中で職員の方々が楽しそうに食事をしたり、真剣にミーティングをしていたりしたので、「え?本当にココ?」と少々困惑しました。と、言うわけで今日は堂々と職員食堂に、時間も余裕を持って入り「今日のメニューは何なのかな?」、とチェックしてみました。見るとそこには可愛いちらし寿司が! 自分が食べられるわけでもないのに、なぜか「雛祭りだもんなぁ〜」とホクホクな気持ちになりました(^^)

会場に入ると、今回も男性の姿は無し・・・開始時に周囲をもう一度見ましたが、やっぱり夫婦での参加は今回も私達だけでした(..ヾ しかし、そこに今回の講師のお医者さんが登場! 先生は男性でした。「とりあえず室内で男性1人ではないかな」、と思って先生を良く見たら、私がいつも診てもらっている先生でした。おそらく先生達がローテーションで講師をしているのでしょうね。それにしても偶然だなぁ・・・と、何となく御縁を感じました。このままだと、私が出産する時の担当医もこの先生になるかもです(^^ヾ

今回の講義内容は、産前・産後の食事バランスと体重管理の仕方、臍帯血バンクへの協力についてのビデオ鑑賞、乳児の突然の発熱や誤飲への対処法などでした。もともと、妊娠が分かってから「塩分は控え目にしなくちゃ」、と気にして旦那様に「味が濃すぎないかチェックして」と御味噌汁などの味の確認をお願いしていたのですが(妊娠してから味覚が変化して塩分に対する感覚が鈍くなっているのです)、今日の講義を聞いて「塩分・糖分・カルシウムの過剰摂取は妊婦の大敵!」、という事が良く分かりました。昔と違って食べ物が豊かで生活用品が電子化して便利になった現代では、妊婦が二人分の食事を無理に食べて栄養を摂る必要が無くなりました。その為、食べ過ぎは肥満に繋がり、肥満は難産に繋がるという負の連鎖が起こるのだそうです。「一日三食を規則正しく適量食べつつ、栄養は必要摂取領内で摂り、体重管理を徹底的にする」という産前・産後に渡る難題が、今後約1年間私に課せられました(ToT) 

旦那様は、それはそれは、とてもとても熱心にお医者さんや栄養士さん達の話を聞いていました(・_・;) 職業柄もあるのでしょうね。配布されたプリントのアチラコチラ、そして裏まで使って赤ペンでメモを取っていました。私がやる事なのに〜( >△<) ついにはマーカーペンで自分が重要だと感じる箇所にアンダーラインまで! もしかしたら、この会場内に居る人の誰よりも旦那様が一番真剣に講義を受けていたのかも知れません・・・( ̄_ ̄ ;)


講義が終わり、予定していたサティの得々市へ行ったのですが・・・今日の講義で得た知識はしっかりと旦那様に吸収されていました。私が買おうとした物に旦那様から容赦ないダメ出しの嵐! 「それはダメって言われたでしょ!」、「我慢しなさい!」、「買いません!」と、旦那様はピシャリと言い切り、カートを押しながらスタスタ歩いて行ってしまいました。今日の講義で私が分かった一番大きな事は、「妊娠中に食べた方が良い食べ物は私が苦手な食べ物、妊娠中に食べるのを控えなくてはならない食べ物は私が大好きな食べ物」だという事でした(T□T)

講義前に、マックで大好物のチキンマックナゲットを食べておいて本当に、本当〜に良かった(>△<) たぶん、しばらくは禁止令が出ます・・・夕飯で、これまた大好物のイシイのミートボールをすっごく久しぶりに出したのですが、今日の講義で配布されたプリントに「ご飯の上にかけて食べるような味の濃い物は控える」と書かれていたのを旦那様はしっかり覚えていたので、私がミートボールのタレをワクワクしながらご飯にたっぷりかけようとしたら、

ダメです! プリントに書いてあったでしょ!!

と、止められてしまいました。私はこのミートボールのタレをご飯にかけて食べるのが、子供の頃から大好きなのに〜〜(>□<) 久しぶりの私の楽しみは約1年後までお預けになってしまいました(T_T) こんな事なら・・・

昨日までに好きなものを食べ納めしておけば良かった〜!!(T□T)

もちろん、ストレスをためる程の我慢は返って良くないので、たまには旦那様から許可は出して貰えるのでしょうが、それにしても・・・「お腹の赤ちゃんの為」とは重々に分かっているのだけど・・・

妊婦は忍耐!!

なのですねぇ(T_T) やっとの思いでつわりが治まってきて、食べ物を普通に食べられるようになったのに・・・でも、お腹の中の赤ちゃんが無事に、元気に、健康に産まれて来る為なんですよね。頑張らなくては!! しかし・・・この子は十分過ぎる程に元気な気がする(..) 私の体の中で相変わらず暴れています。内臓のアチコチを蹴られているような感じがします。ボコボコというよりはゴトッ、と大きく動く感じがしてちょっと怖い!!(>△< )( >△<) 蹴る力もすごい! 絶対に力一杯蹴ってる!(もしくは叩いている)そして・・・

右の肋骨の下側がすっごく痛〜〜い!! (〒□〒)

ただでさえ痛いのに、今日は赤ちゃんがそこを容赦なく蹴って(叩いて?)くるので、本当に痛い! 何とかして痛くない姿勢を探すのですが、無いです・・・どうあがいても痛い。どうしようもないので、ひたすら我慢です(ToT)


最後に、今日の旦那様の「ぼやき」に書かれているように、両親学級で使われたプリント内にはとっても気になるミスプリがいくつかあって、私は笑ってしまったのですが・・・旦那様も一緒になって笑ってたんですよ〜(`ε´)


今夜は雪が降るかもですね♪ 雪に縁遠い静岡県民だった私にはウキウキな夜です(^^) 寒いのは苦手で嫌いですが、雪は好きです(>▽<) 先月の27日にも短時間でしたが雪が降ってくれて、すっご〜く嬉しかったです! 思わずデジカメで動画撮影しちゃいました♪


雪だるま、作ってみたいな〜


ではでは・・・



3月4日(水)

雪・・・降らなかったですね...

天気予報で雪が降ると言っていたので楽しみにしていたのですが、降ったのは雨だけでした(..) その雨音と、お腹の中で激しく暴れてくれる赤ちゃんのお蔭で、昨夜はなかなか寝付けず今日は寝不足気味でした(=_=) 

でも今日は、先日撮ったブライダル写真の受け取りの日! そして、大量に撮って頂いた写真からベストショット(?)を選んで現像に出し、アルバムを買いに行って、出来た写真を貼り付けたる・・・という多忙な日なので寝坊は出来ません(・_・; 3月とは思えない気温の中、傘をさしてお出かけしてきました。

出来上がった写真を見てみたら、さすがプロ! とっても素敵でした!! ただ、何だかとっても恥ずかしい・・・(//..) 旦那様が自分の「ぼやき」で写真をアップしてありますが、皆様これだけは言わせて下さい。

女性は化粧と服装次第で化けます

写真の私は完全に化けております。普段の素の私はとっても地味で、あんな笑顔はしていません(T▽T) あれはプロの美容師さん、着付け師さん、カメラマンさんが作り出した合作品ですので、あしからず・・・

そうそう、旦那様は眼鏡をかけていた方がいい!


ではでは・・・



3月7日(土)

蚊に刺された?!


先日、旦那様の両親と食事をしました(^^) 私のお腹の赤ちゃんが無事5ヶ月の安定期に入り(現在は6ヶ月に入ってます)、戌の日に腹帯を巻く事ができたので、そのお祝いも兼ねて4人で楽しく食事をしました。美味しい「京ばんざい」を食べさせてくれるお店で、お腹も心も満たされました !(^^)!

ただ、その頃くらいから旦那様の花粉症がひどくなっています。今年は急に悪化した感じです。薬局で市販薬を買って飲んだり、昨日は通院したり・・・鼻が真っ赤になっているのに引っ切り無しに鼻をかみ続けたり、副作用で気だるそうにしている姿を見ると、とても切なくなります。私は花粉症の気が全く無いので、その辛さが全然分かりません。だからこそ、今までに代わって・・・という訳ではありませんが、旦那様にはゆっくり休んで貰うつもりです。

そんな訳で今日も旦那様にゆっくりして貰っていたのですが・・・夕方の18時半になったら旦那様は大興奮! ゆっくりどころかテレビを見ながら叫ぶ! 手を叩く! ウロウロ、ソワソワ歩き回る! 何に興奮していたかは言わなくても分かると思いますが、WBCです。野球好きの旦那様は落ち着き無くテレビ観戦をしていました。その間、(お昼ご飯が遅めだったので)遅めの夕飯の支度をしていた私のいる台所と部屋を何度も行ったり来たり。実況が聞こえているのに、旦那様は一生懸命私に試合の様子を伝えてくれました(^^; 喜んだり、怒ったり、悔しがったり・・・これは試合が終わるまで夕飯を食べる雰囲気じゃないかな?、と思っていたら、やっぱりその通りになってしまいました。結局、日本が韓国にコールド勝ちするのを見届けてからの夕飯になりました。でも、仕方ないですよね。あんなにすごい試合だったのですから、興奮するなと言う方が無理です(>▽<)

その夕飯を作っていた最中の事なのですが、1匹の小さな虫が飛んできました。何虫なのか分からなかったのですが、とりあえずゆっくり飛んでいたのでちゃんと仕留めました。その後、夕飯を食べてテレビのドラマを見てお風呂に入って・・・と、くつろぎモードに入り虫の事などすっかり忘れていたのですが、ふと気が付くと左腕にポチッと小さな膨らみが! そして痒い! 虫が何虫だったのかやっと分かりました。こんな季節にいたのですね・・・蚊!(..) 小さくて蚊と気が付かなかったです。でも、小さくてもやっぱり蚊・・・とっても痒い(><) けれども仕留めた際に血は見なかったのに・・・やっぱり蚊ではなかったのでしょうか? う〜ん、ナゾ(・_・;)


とりあえず、頑張れ日本!! \( ̄▽ ̄)/


ではでは・・・



3月12日(木)

旦那様の「ぼやき」でご存知とは思いますが、静岡に里帰りしてます(^^)

昨日、とっても久しぶりに親戚の家に遊びに行ってきました! 新幹線が静岡県に入った瞬間から「久々の静岡! 懐かしい!」と大喜びでした(たった4ヶ月なのに大袈裟ですよね・・・)。そして、親戚の家では「静岡弁」の大合唱! 祖母の話す“こってこての静岡弁”に最初は抵抗があったのですが、すっかり感染してしまい、今日になっても静岡弁の濃さが薄まらない・・・そんな感じです(..) 

さらに静岡市の実家に着いてからと言うもの、お腹の中の赤ちゃんが大暴れ! 波打つお腹に怖くなりました(・_・;) 私が嬉しい気持ちでいるのが伝わって一緒に喜んでいるのか、とにかく一日中動いているし、肋骨が痛い! 右の下の部分が痛〜い!!(>△<)

実家の猫達とも久しぶりの再会です。17年以上一緒に暮らしていた猫達・・・『会ったら擦り寄ってくるだろうな・・・いっぱい抱っこしてあげよう( ̄▽ ̄//)』、と思っていたのですが・・・猫達は私が触ろうとするとなぜか避けた! 今日も私が「おいで〜」と膝を叩いても全然乗ってくれませんでした。なのに、なのに・・・

旦那様の膝の上には乗って、さらに寝てた!! (`д´)

どういう事ですか?! 猫に「なぜ?!」と聞いたら「フンッ!」と鼻息をかけられました。家を出た事を怒っているのでしょうか? それにしても、悲しすぎる(T□T) エサやマタタビをあげても抱っこさせてもらえないなんて・・・


何とかこの滞在中に抱っこだけでもしなくては! 旦那様には負けられない!!


ではでは・・・



3月16日(月)

横浜に戻ってきました。

あっと言う間の5泊6日の里帰りツアー(?)でした。親戚の家を訪ねて結婚写真を配ったり、実家で旦那様と一緒に家族とご飯を食べたりゲームをしたり談笑したり、猫達と戯れたり・・・

猫はというと、昨日の夜にやっと私の膝の上に乗って寝てくれました(^^) 諦めていたので嬉しかった! でも、そういう時に限って間が悪い事にお腹の中の赤ちゃんが元気に動いてくれて、猫は嫌がって5分と経たぬ間に私の膝から降りてしまいました(T□T) せっかく乗ってくれたのに〜

旦那様は合間に仕事などがあったので、今回の静岡での滞在は慌しくて大変だったと思います。いつも、私ばかりが楽しんでいて、申し訳ない気持ちでいっぱいです(..) 

そんな私は今日の早朝からお腹の張りに悩まされていました。昼過ぎまで横になって様子を見たのですが、どうしても張った感じがとれない・・・しかし、今日は横浜に帰る日。父親が午前中に急いで仕事を切り上げて、「お昼はみんなで食べに行こう」と誘ってきました。お腹の張りが気になりましたが、父親の言う「焼津にある美味しいお好み焼屋」に心引かれた事と、次にみんなでご飯を食べに行けるのは数ヶ月先かも・・・という思いから外食に同意しました。それが様々な悲劇(?)の始まりでした( ̄_ ̄)

たぶん旦那様の「ぼやき」で詳しく書かれるのではないかと思います(とっても楽しそうでしたから)。なので自分に起こった事だけ書きますと、激しく車酔いしました。そして、結局お好み焼き屋ではない店に入って料理を頼んだら、私のだけみんなのより桁違いに大盛り、しかも来たのがみんなが食べ終わった後! 「残したらもったいない」という一心で必死に食べたらお腹の張りがより強烈になり腹痛が・・・「顔が蒼いよ!」と家族に心配されました。再び車に乗って何とか実家まで戻れたのですが、もうグッタリでした。しばらく横になって寝てみたのですが、どうしても張りと痛みがおさまりません。乗る予定にしていた新幹線の時刻になってもダメ・・・

家族と旦那様は「帰るのは明日にしなよ」と私に言ってきました。でも、旦那様は新年度の準備で忙しく、一日も早く帰りたいはず。お腹の赤ちゃんの事を考えると無理は禁物ですが、旦那様の足を引っ張りたくは無いので、どうしたものかと悩んでいたら・・・2日ぶりのお通じが(//..) 考えてみたら、静岡ではみんなから「いっぱい食べなさい」と美味しいご飯をたくさん出されたので、ご厚意と誘惑に負けて本当にたくさん食べてしまっていました(T_T) 

とりあえず、お腹の張りが何とかおさまったので帰れる体調になりました。両親はまだ心配そうでしたが、私の家は横浜です。それに、今週は私も6ヶ月の妊婦検診と友達の結婚式があるので早く横浜に戻ったほうが都合がいいのです。だから、やっぱり旦那様と一緒に今日帰る事にしました。もし、お腹の張りや痛みがぶり返しても横浜にいればすぐに病院で診てもらえるので安心できますからね(^^)

静岡駅へは母親が車で送ってくれました。お土産に私の大好物な「静岡弁当」名物の「豚あみ焼き弁当」を買ってくれました。「これくらいしかできないから」とホカホカのお弁当を私に手渡し、私のお腹に手を当てて「大事にしなさいよ」と言われました。母親の何気ない、当然の言葉が嬉しくてたまりませんでした。

新幹線の中で旦那様とお弁当を食べながら真っ暗な窓の景色を見ました。静岡県から神奈川県に入った時、ちょっと寂しくなりました。

な〜んちゃって!


ではでは・・・



3月18日(水)

ちょっとムムッ・・・(`_´)

深夜、ボソッと旦那様が「あの時(静岡に帰る日)泣き続ければ僕が『じゃあ、明日2人で帰ろう』と折れると思ってたんじゃないの?」と…。ニヤニヤ笑いながら意地悪そうに私に言ってきました。旦那様、それは本当に冗談で言っているんですよね? 

自由自在にお腹に張りを作れる程、私は器用な体をしていません! (`ε´)

確かに柄にもなく泣きましたとも! 張りと痛みのおさまらないお腹が不安なうえに、旦那様や家族に心配をかけて足を引っ張っている状況に自分が情けなくて、泣きましたとも! でも決して、静岡を離れるのを1日でも遅らせるために演技で泣いていたのではありませ〜ん! そう思われているのだとしたら、さすがにイラッときますよ! (`д´)

だから、冗談だと信じてますよ、旦那様! できれば、冗談でも心の中にしまっていてほしかったですけど・・・でも、そう見えたのなら、私の心の片隅にそんな気持ちが実は、潜んでいたのかも知れませんね。もう少し静岡に居たかったという気持ちが無かった訳では決してありません。寂しい気持ちになったのも事実ですから。しかし、だとしたらとてもセコイ奴ですね私・・・(..)


まぁ、予定通りに帰宅できたんですし、良かったという事で! 事実、帰宅したら旦那様の仕事の郵便物がいっぱいでしたし、翌日には荷物が届いたり、恒例のサティの得々市での買出し等があったんですから。私の体調も翌日には良くなっていたのですが、調子に乗って歩き過ぎて体を冷やしたのか、疲れが抜けていなかったのか、それとも夕飯に食べた揚げ物(サティのお惣菜)の油が合わなかったのか・・・夜にはお腹の調子が悪くなってしまいました(..) 単なる食べすぎという可能性もありますが・・・

そして今日はというと、昨夜にお腹の調子が悪かったにも関わらず、激辛の麻婆豆腐を食べてしまいました(//..) 「なんで食べたの?」、と呆れている方もいるかもですが、ちょっと事情がありまして(..ヾ まずですね、旦那様は先月くらいから「ポルタにある中華料理屋の激辛坦々麺が食べたい!」と常々言っていたのです。でも、そのお店には本当に辛い料理しかない事と、現在の私はゴマの香りが受け付けられないので食べられる物がない・・・という理由から「申し訳ないけれども同行できない」と断っていました。・・・のですが、今日は旦那様のご機嫌がすこぶる悪かったのです(T_T) 理由は書かなくても分かるかもしれませんが、WBCです。日本の惨敗に激怒した旦那様は一日中イライラ、イライラ! これは坦々麺に付き合わないと機嫌が直りそうもない・・・という訳だったのです( ̄_ ̄)

とは言っても、やっぱり坦々麺だとゴマの香りがキツくて食べられないので、私は坦々麺よりも辛い麻婆豆腐を選ばざるを得なかったのです(〒□〒) 激辛の苦手な私は、かつてこのお店で同じ麻婆豆腐を頼んで撃沈! エライ目にあった経験があるのです。ところが、今日は辛さがあまり気にならず(辛い事は辛いのですが)、ご飯もちゃっかりおかわりして(やっぱり学習ゼロ?)堪能してしまいました(^▽^;) 自分でもビックリです。やっぱり嗜好が変わってきているんですね〜。食べ過ぎたかな〜とも思うのですが、カプサイシン効果で脂肪燃焼されますよね、きっと! (^^;

な〜んて、「今日もたくさん食べたけど、いっぱい歩いたし、素敵な髪留めも見つけて買う事が出来たのだから、終わりよければ・・・かな?」、と一日を振り返って油断たのがいけませんでした(_ _)ヾ 湯上りにイチゴとヨーグルトを食べようとして、ふと思いついて「パフェ」を作って食べてしまったのです。おまけに、DVDで美味しそうなお弁当を食べているシーンを見て誘惑に負け、柔麺まで朝方に食べてしまいました(〒△〒) 次の妊婦検診で体重を量るのが・・・怖い! 

でも、一緒に食べてた旦那様も同罪ですよね?


ではでは・・・



3月24日(火)

あぁ、働きたい・・・(_ _)

あんなに辛かったつわりが、嘘のようにおさまりました。もう、たくさん歩いても平気です。ご飯も、中には匂いが嫌で食べられないものもありますが(玉葱、葱、ゴマなど)、前のように普通に食べられるようになりました。肋骨の痛みも、ここ数日はあまり起こりません。洗濯も料理も買い物も、もうヘッチャラ! ・・・と、なるとですね、私はダメなんですよ。ずっと家に居ると自分という人間が腐ってしまうような気がしてしまうのです(T_T) 今は旦那様が春休み中で一緒に居てくれるので平気ですが、来月からは仕事が始まるので、夜まで私は家で一人になります。

耐えられるか分かりません!(>△<)

私は家事をする事は好きな方なので、苦では全くありません(・v・) ただ、それはあくまで「働きながら」という条件の下での話なのです。仕事を終えてから買い物して、帰宅して夕飯を作って、洗い物して、洗濯して、お風呂入れて・・・仕事をしながらの家事は大変です。疲れて出来なかったりすると、後々の生活が大変になります。休日はグッタリ・・・なんて事も多いです。でも、張り合いが大きい気がします。『今日洗濯をしなくては、明日か明後日に着るものが無くなる』、『今日この食材を食べてしまわなくては腐らせてしまう』、など仕事を抱えながらだと「やらなくては!」と自分を奮い立たせるパワーが嫌でも強くなります。でも、家に毎日居ると・・・『明日でも平気だし』という怠け心の方が強くなってしまう事が多々あります。毎日ワイドショーやサスペンスドラマの再放送などを見て過ごす・・・贅沢な暮らしですが、「仕事をしながら(または学校に通いながら)家事をする」というライフワークが10年以上身に染み付いている私には、1ヶ月でギブアップなのです(..) あぁ、自分が腐っていく気がする・・・

とは言え、今から仕事を探すのは難しいですよね。働けるのはせいぜい2ヶ月程度。すぐに産休に入らなくてはなりません。短期の仕事は力仕事などが多いですから、妊婦ではお話になりません。それに、赤ちゃんの為にも慣れない仕事を今から始めてストレスをためるのはいけない事です。分かっているのです。分かっているのですが・・・私は不器用な人間です(T△T) 働きたくて仕方ないので、働かなくてもストレスがたまります。あぁ、八方塞り・・・


WBCでは日本の選手達がしっかり「いい仕事」をして2大会連続優勝を成し遂げていました。当然ですが、大喜びの旦那様。ご機嫌良く、「今日はマックでお祝いだ! 応援ファイルをもらいに行こう!」と言い出しました。お蔭様で、約1ヶ月ぶりのマックを楽しめましたが、大大大っ好物の「チキンマックナゲット」の許可は下りませんでした(T_T) ポンパドールの「さつまいも蒸パン」もダメ、ミスドの「ポンデリング」も却下・・・何だか不本意な高カロリー摂取に終わったような感じです。旦那様は応援ファイルを予想外にも4つ手に入れることが出来たのでご満悦でしたが・・・


そして今日はお腹の赤ちゃんの6ヶ月の妊婦検診の日でもありました。先日、友人の結婚式に夫婦でお招き頂いたので、「今日は食べていいよ」という旦那様のお許しに大喜びして披露宴のご馳走をすべて平らげました。デザートはビュッフェ式だったので「チャンス!」とばかりに久々のスイーツを山のようにお皿に取って、もちろん堪能しました。カフェインはダメなのに紅茶までしっかり頂きました! 呆気にとられる旦那様に「今日はいいんだよね」と笑顔で答えて誤魔化して・・・そんな後先考えぬ行為の代償を今日、受けました・・・

3.2キロも増えてる〜〜〜〜 煤I(T□T)! キャ〜〜〜

美味しかったお料理、そしてたくさんのケーキや果物、マカロンや焼き菓子・・・それらはしっかりと私の身になっておりました。旦那様が今日、マックを許可してくれただけでも奇跡ですよね。「不良妊婦!」という旦那様の声が頭の中に響いております・・・ごめんなさい m(〒_〒)m

いえ、謝るべきなのは私のお腹の中の赤ちゃんに対して、ですよね。こんな母親なのに、ちゃんと順調に成長してくれていたので安心しました。推定体重は前回の倍以上の500グラムに増え、骨も大きくなっていました。心臓も4つの部屋にしっかり分かれて鼓動していました。腸も作られていました。羊水の量も異常なし! 顔もよりハッキリと見えるようになっていました。旦那様にそっくりでした(^^)

次の検診の時には赤ちゃんはキロに単位が変わっている事でしょう。日に日に大きくなっていくお腹と、どんどん迫り出されてくるオヘソにちょっと怖くなりますが、嬉しい限りです。これで仕事も出来ていたらもっと幸せだったのにな〜(゜゜)


な〜んて、欲張りですよね。


ではでは・・・



3月26日(木)

「てんしっちのたまごっち」にハマっています(^^)

私が中学生の頃、日本中が「たまごっち」にハマっていました。女子中だったこともあり、クラス中の友達が手に入れた「たまごっち」に夢中でした。私は・・・と言うとですね、どちらかというと淡白でした。「何時間も並んでも手に入れられない大人気商品」という事は分かっていましたが、だからといって別段欲しいわけでもなく、テレビや店頭でたくさんの人が長蛇の列を作っている様子を見て「すごいね〜」と関心していただけでした。友達が「キャラクターが可愛いの!!」と騒いでいたので見せてもらったのですが、残念ながら私には友達の言うその「可愛さ」が分からず・・・

しかし、私の父親が流行り物(新し物)好きなタイプだったので、「たまごっち」を手に入れようと妹と色んな店を探しに行ったり、(怪しい)友人のネットワークを使って情報を得たりしていました。そして、やっと手に入れたのは海外版の「たまごっち」。英語の分からない父親は、とりあえず手には入れたものの出来ない、とそのまま保管することにしました(後に私の家に交換留学でホームステイに来たオーストラリア人の女の子にあげました)。「“白いたまごっち”は生産数が少なくて希少価値が高く1万円前後で取引されている」という噂を聞いた父親が、それを手に入れようとして母親と喧嘩していた事もありました。そんなこんなで「たまごっち」探しは難航。何とか店頭で予約までは出来たものの、入荷の目処は立たず・・・しばらくはヤキモキ、イライラな父親の姿がありました。

ところが、「たまごっちブーム」は長くは持ちませんでした。気が付くと店頭には大量の「たまごっち」がありました。予約をしていた「たまごっち」が入荷されたから取りに来て欲しい、という電話があった頃には有り難味も無く、あんなに必死だった父親も熱が冷めていて「どうしようかなぁ」とボヤく始末。「日本人は熱しやすく、冷めやすい」という事が良く分かる社会現象的なブームでしたよね(..)

結局、「たまごっち」は我が家に来ました。その時、父親がついでにと買ってきたのが「てんしっちのたまごっち」だったのです。忘れもしない中三の夏休みでした。中・高一貫教育だったので受験の無い私は暇でした。そこに来た“天使”タイプのたまごっち。まず、名前でズキュンッと胸を打たれました。父親は私がイルカや天使などの可愛い物好きだという事を良く知っていたので私用に買ってくれたのです。“「たまごっち」で死んでしまったキャラクター達が天使になって帰ってきた”という設定で発売された物でした。「たまごっち」を知らないので、キャラクターの名前などがさっぱり分かりませんでしたが、夢中になって世話をしました。育てていたキャラクターが双子になっていた時には、その可愛さに大喜びしました。


前説が長くなりましたが、そんな“懐かしい思い出”のつまった「てんしっちのたまごっち」の事を、つわりが軽くなって暇になった時にふと思い出した私は、久々にやりたくなったのです。そこで、先日やっと静岡に里帰り出来た際に、実家の棚の中に眠らせていた「てんしっちのたまごっち」を横浜に持ってきたのです(・v・)/

まずはネットで情報収集から始めました。キャラクターの名前や進化の過程を探しました。すると、「レアキャラクター攻略」のサイトを発見! そんなキャラクターがいるとは全く知らなかったので、さっそくレアキャラ全制覇を目指すことにしました。その時に知ったのですが、そもそも私が持っている「てんしっちのたまごっち」自体が、実は希少な旧タイプだったのです! 「てんしっちのたまごっち」は1997年の8月に販売開始されたのですが、同年の12月に北野武さん監督映画「HANA−BI」の公開記念で「たけしのてんしっちのたまごっち」と名前を変え、商品の画面のデザインも変えていたのです。つまり、私が持っているのは5ヶ月間程度の期間限定でのみ販売されていた物なのです。とは言っても、ほんの12年前のおもちゃですので、現在はレア物ではあっても高値で取引されている訳ではありません。そもそも、「たまごっち」は私が大学生の頃に再びブームが再来していましたが、現在はDSやPSが携帯型ゲームの最先端ですので、その影も形も見ることがありません。今頃になってハマっているのは私だけかも知れませんねぇ( ̄▽ ̄;)

今、私が育てているキャラクターは、かつて大喜びした可愛い「ふたごてんし」。このキャラクターもレアキャラの1つでした(^^; もう11日も育てています。たまらなく愛着が沸いております(>▽<) でも、そろそろ立派な天使に育ったので、天国へ戻っていくのでしょうね(..)


最後にですねぇ・・・旦那様の3月25日の「ぼやき」で写真がアップされていますよねぇ、私の! 先日、友人の結婚式に招待され久々のスイーツに大喜びしている写真! ひどい事してくれますよね(TへT) ちゃんと反省しているのに、この仕打ちはひどいですよねぇ! ねぇ!! ・・・ただ、実際に食べたスイーツはあれだけではありません。他にもプリンやケーキを数種類・・・( ̄▽ ̄;ヾ エヘヘ

それにしても、あの写真でヘラヘラ笑っているあの時の自分が、忌々しい!!!


ではでは・・・



3月30日(月)

口は、災いの元なんですねぇ・・・

先日、旦那様と一緒にとある“サスペンス2時間ドラマ”を見ました。付き合い始めの頃の旦那様は、自分からすすんで「(サスペンス2時間)ドラマを見よう」と言う人ではありませんでした。サスペンス2時間ドラマ好きの私に合わせて一緒に見てくれる、という感じでした。それが最近では旦那様の方から「一緒に見よう」、と誘ってくるのです。そして、誰が犯人か、どんな話の流れになるかを楽しみにして、キラキラした目で見ています。時には「犯人はコイツ! この後の話の流れは・・・」、と予想して私に意見や同意を求めてきます。

いわゆる“サスペンス2時間ドラマ”にはだいたい共通点があります。“シリーズ物”、“最初と真ん中くらいに必ず殺人が起こる”、“いかにも怪しい人は犯人ではない”、“犯人は意外な人物だけど、話の重要なポイントの要所要所にさりげなく出ていた人(そして、役者がだいたい大物)”、“必ず人情話が入る”などが挙げられます。私が好んで見るのは好きな役者さんが出るシリーズ物ですが、それでもだいたいの“サスペンス2時間ドラマ”を見ていると思います。その為、何となくストーリーの流れや犯人が分かってしまう事が多々あります。2時間ドラマでなく“相棒”や“おみやさん”などの連続ドラマでも、時には読めてしまいます。

それで、以前には何度か大失敗して旦那様をガッカリ&怒らせてしまいました。それは今年の1月23日の旦那様の「ぼやき」にも書かれています。旦那様に聞かれても言わなければいい、と思うのですが、キラキラした目で「どう思う?」と話を振られて、「さぁ〜」とか「どうだろうねぇ」とだけ答えると「ノリが悪い!」と言われそうなので適当に答えたつもりがドンピシャリ! だったりするのです。偶然とは言え、私の予想通りに話が進むと旦那様は怒り出します。「言ったとおりに話が進んでるじゃないか〜! もう犯人はアイツで決まりじゃないか〜!」と旦那様に怒られながら何度私は首を絞められた事か(もちろん、冗談で軽く たまに本気?な時もありますが)・・・( ̄_ ̄;)

なので、なるべくストーリーを読まないように無心で見ようと気をつけていたのですが・・・一昨日、うっかりまたやってしまいました。旦那様とドラマを見ていたら、話の序盤で「コイツ怪しい! 犯人はきっとコイツだよ! だってさ・・・」と興奮しながら旦那様が私に話しかけてきました。嬉しそうな旦那様の話を盛り上げるために「でも、あの“着物の仕立て屋”が案外犯人だったりして〜」なんて私が冗談半分で言ったら、旦那様の表情がピタッと固まりました。焦り出した旦那様、その後も話の展開を真剣な表情で見守り続け、とうとうドラマも終盤、事件の真相と犯人が追い詰められるシーンに突入です。旦那様の予想した人が現れて、憎い相手を追い詰めていきます! そこに刑事が登場! 「やっぱり犯人はコイツだ〜!」と喜んだ旦那様、ホッとした私。

・・・ところが! 次の瞬間、別の角度からボーガンの矢が飛んできました。思わず「えっ?」と言って固まる旦那様と私。そして、画面にはボーガンを持った“着物の仕立て屋”の姿が映されて・・・

結局、また犯人当たってたやんけ〜!!(`△´) by 旦那様
あはははははは〜(T▽T) by 私

私の首を絞めながら、私の両頬をペシペシ叩くフリをして悲しそうに怒る旦那様。もう、笑うしかない私。話を一緒に盛り上げるつもりが、結局はまた怒らせて終わってしまいました。不本意だ・・・

そんな訳で、昨日旦那様と映画「相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿」を見に行ったのですが、私は犯人予想を完全に頭の中から排除して無心で見ました。考えそうになってしまったら旦那様を見るようにしました。すると、旦那様が早々と館内で買ったアイスコーヒーを飲み干していました。すかさず小声で話しかけて自分のウーロン茶を渡しました。旦那様は「(氷が解けて薄まっていて)味がしない・・・」と言いつつも飲んでいました。ちょっとは気が利く奴みたいに思われたかな?(^^ゞ そんなこんなで気を紛らわし、映画は終了。旦那様が「犯人、予想通りだった?」と聞いてきたので、私は堂々と、

ううん、分からなかった!(^▽^)

と言いましたよ! 私にとって旦那様は、本当に愛すべき旦那様です。こういう所が可愛いと思ってるなんて、怒られてしまうので直接本人には言えませ〜ん (//^^//)ゞ


さて、そんな旦那様がまた激怒する事件がありました。それは旦那様の今月28日の「ぼやき」にある“愛知県半田市の中学1年生男子生徒11名が起こした事件”です。現在自分の妻が妊娠中だから、というだけではなく一人の人として怒っていました。本人達は最初は軽い気持ちだったのでしょうね。ムカつくからいじめてやろう、面白そうだから会の名前をつくろう・・・そんなノリだけで考えたのでしょうね、あの“会の名前”も。「この方が面白いじゃん!」くらいにしか思っていなかったのではないかと私は思います。人は、人数が増えると気持ちが大きくなってしまうから、手口も徐々にエスカレートして歯止めが利かなくなってきてしまった。でも、他の生徒の告白で最悪の事態になる前に止める事ができた。そんな悲しい事件な気がしました。

旦那様は「もっと、より厳しい社会的な罰を与えるべきだ」と歯がゆそうにニュースを見ながらボヤいていました。私も同意見です。ただ、それに加えてその男の子達には将来“本当に好きな人と出会って欲しい”と切に思いました。自分に心から愛せる人が出来て、その人と幸せな家族を築きたいと心から願うことが出来た時、その男の子達は自分達が今回してしまった事の罪深さを痛感してくれるのではないか、と思うのです。

私の母親がかつて私に話してくれました。「赤ちゃんは、本当に偶然と偶然が重なった時に出来るんだよ。タイミングと相性がどうしても関係するから、欲しいからといってすんなり授かれるものじゃないの」と。実際に子供をなかなか授かることが出来なくて悩んでいた人を私は知っています。だから、赤ちゃんという存在がどれだけ神聖で神秘的であるかを知っています。今現在、私のお腹の中で毎日動いているのを感じて、それはより濃くなっています。

だから、男の子達にも知って欲しいと思いました。旦那様は「その子達が実際に親になっても、他人と自分は違うと考えて終わりなのでは?」と言いましたが、私はきっと気づいてくれると信じたいです。それくらい、赤ちゃんと言う存在は人を素直にしてしまう不思議な存在だと思うからです。自分も同じ立場に立ってみなくては分からない、では遅過ぎですが、親になって初めて分かる気持ちがあるのも事実です。なるべく早く気づいてくれる事を願うばかりです。


そうそう、前回のぼやきで「てんしっちのたまごっち」の「ふたごてんし」を育てていると書きましたが、その天使達はまだいます(..) もう15日経ちました。こんなに長く居てくれるモノだったかなぁ・・・と疑問に思いつつも、可愛いので頑張って育てています(^^) 「可愛いね〜」と毎日話しかけながら世話をしていたら、旦那様に「最近、そればっかりやってて僕の話聞いてないよね」と言われてしまいました。

いや、そんなつもりはないのですが・・・( ̄□ ̄; ちゃんと聞いてますとも!


黙って静かに遊ぶべきでしょうか?


ではでは・・・



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