2009年2月のTSUMAのぼやき



2月14日(土)

皆様、良いお年を迎えましたか〜?

・・・な〜んて1ヵ月以上も遅れて年末年始の話題をしてすみませんです(>_<;) 前回・・・去年の12月28日ですねぇ。はるか昔のような感じがします。その前回の「ぼやき」の中で私が「やっと、慣れてきました!」な〜んて余裕を見せたせいでしょうか、その後つわりのピークが容赦無く私を襲ってきました。旦那様は自分の「ぼやき」に書くことを自粛してくれていましたが、去年の暮れから年をまたいで先月の終わり頃までほぼ毎日! も〜うリバース、リバース、リバース・・・! 自分の体がまるでポンプになってしまったかのごとく、食べた次の瞬間クポッと、胃が空っぽの時にケポッと胃が変な動きをして私を苦しませてくれました。本っ当〜に具合が悪い日には水分すら胃が受け付けてくれない有様! 1分たりともおさまってくれない吐き気と横浜の寒さにトイレに起きるのさえ我慢して耐えておりました。

これが大袈裟な話ではないのですから参ってしまいます。立ち上がるだけで吐き気がひどくなり歩くこともままならない。体が冷えを感じても吐き気が強くなる。口の中が不衛生でも吐き気が増すのですが、歯を磨いている途中にとても強い吐き気が襲ってくるのです。自分だけかと思ったら、つわりが重くて歯を磨くことができない妊婦さんは結構いると本に書かれていましたので何となくホッとしましたが、それにしても苦しかった! 何度「もう、いっそ一思いに私を殺してくださ〜い!!」と心の中で思ったことか・・・中でも一番の強敵は匂いでした。ありとあらゆる匂いが耐えられなかった・・・白米とお味噌汁の匂いはもちろん、洗濯物の柔軟材、お風呂のボディーソープ、トイレや廊下の芳香剤・・・あげ始めればキリがありません。お風呂に入ろうとお風呂場に入って「うっ!」、洗濯物を干していて柔軟材の匂いを思いっきり嗅いでしまって「うっ!」・・・そして先月の24日にはとうとう大失敗してしまいました。しかも牛乳を飲んだ直後に・・・旦那様をも巻き込んで深夜から朝方までかかっての洗濯と絨毯の大掃除でした。あの時は本当に自分が情けなくて、旦那様に申し訳なくて申し訳なくて・・・

と、そんな感じでヘロヘロのフラフラな状態でした。先月の妊娠検診で体重を量ったら、こちらに引っ越してくる前の体重より4キロ痩せていたのでビックリしました。お医者さんからも「水分すらとれない日が多いようなら入院して点滴です」と言われて冷や汗が・・・でも、その後に助産師さんから「つわりは精神的な面も大きく影響しますから一人で悩まず、何でも旦那様に相談したりして気分転換を心がければ大丈夫ですよ」と心強いアドバイスをもらってホッとしました。弱音を吐いてもいいんだ・・・という何とも言えない安心感で「よ〜し、絶対つわりに勝って食べたいものを好きなだけ食べるぞ!!」と完全にすごく前向きな気持ちになれました。

その時に「水分を果汁かポカリスエットなどでとれるとビタミンや栄養がとれていいんだけど・・・妊娠初期は舌が甘味に敏感でなかなか受け付けられないでしょうからねぇ・・・まぁ、無理の無い程度で心がけてみて下さい」というアドバイスも貰いました。確かにつわりが始まってから私は甘いものが全くダメになりました。体に良いと思って果汁を取ろうと努力したのですが、一口で撃沈。砂糖やチョコレート、生クリーム、牛乳なども甘さと脂肪分のネトッとした感じにノックアウト。ヨーグルトも無糖でなければ食べられませんでした。辛うじて生のフルーツやホットケーキの甘さなら体が受け入れてくれたので糖分とカルシウムはそれで摂取しようと決めて果汁や大好きな甘味物は取らずにいました。

でも、何となく助産師さんのそのアドバイスを貰った時に久しぶりに甘い物にトライしてみようかな、という気持ちになり、後日まずは家にあったミニチョコパイを食べてみました。すると不思議なくらいすんなりと食べられたのです! 自分でも驚きましたが、いつの間にか甘い物への反応が治まっていました。「これはしめた!」、と思いました。と、言うのもその時の私は「つわり=胃との闘い」という自分なりの答えを見つけていたからです。恐らく胃酸過多な状態になっていて、その為に吐き気がひどいのだと気づいたのです。それなら薬に頼らない闘い方を、私は胃を悪くして通院していた知り合いから聞いたことがありました。胃の調子が悪い時に飲むと効果的な飲み物があるのです。それは・・・

りんごジュース!!

「薬を飲む前にまずりんごジュースを飲めば痛みが治まる場合がある。毎日飲めばより効く」と知り合いは経験談から教えてくれました。これは実行してみよう!!、とすぐにりんごジュース作戦を決行しました。食前には必ず飲むという作戦です。最初はあまり効果が見られなかったのですが、それでもリバースを我慢できるようになりました。1週間くらい続けた頃からそれまで1分たりとも治まった事のなかった吐き気が短時間だけでしたが治まる日が出てきて2週間以上続けた現在、吐き気はグッと治まりました! 体調が悪い日や体が冷えたり、食事をした直後などは吐き気がありますが、ピーク時の半分以下の辛さまで治まっています。5ヶ月の安定期にもやっと入り、少々無理をしても大丈夫な状態になったので、このまま「りんごジュース作戦」を続けていけば、もうすぐつわりに完全に勝てると思います。いいえ、絶対に勝ちます!! O( ̄へ ̄ )O

カツ丼、焼肉、すき焼き、ステーキ、ネギトロ丼、餃子、ケーキ、パフェ・・・食べたい物はいっっっぱいあります!! 絶対にまた力一杯食べるんだから〜〜!! (TへT)

ただ、最近は吐き気よりもお腹がピクピク、ポコポコ、グニョグニョ動いたり(一度、お腹の中で何かがクルンッと寝返りを打つような動きを感じました)、左側の脇腹や下腹部がひどく痛む事が多くなり大丈夫なのかな〜、と新たな不安が・・・胎動や子宮が大きくなる際の痛みならいいのですが、5ヶ月に入ったばかりで胎動が起こるものなのか、お腹の痛みも長く続くのは異常なのではないか・・・とやっぱり不安になってしまいます。まぁ、次の検診まであと1週間くらいなのであまり気にせず様子を見ようと、なるべくポジティブ思考を心がけてはいますが (^^ヾ

さて、久しぶりなので長〜く更新してみましたが、去年の暮れから今までの私の状態はこんな感じでした。今後は体調の良い日はちょこちょこまた更新していくつもりですので、私の「ぼやき」にお暇な時はお付き合い下さいm(_ _)m


ではでは・・・



2月17日(火)

お腹が少しずつ重くなってきました。

2月に入ってふと、お腹がポコンと出ていることに気がつきました。まだ服を着ていたら目立たない程度ですが、でも明らかに出てきています。先月の妊娠検診で初めて子宮底(腹囲?)の測定が行われ、『いよいよお腹が大きくなり始めるんだなぁ』と思っていたのですが、その時は服に大した不都合は感じませんでした。それから数日後には少しゆるかったズボンがベルトなしでピッタリになり、そして先週の木曜日、バレンタインのチョコレートを選びに(誰にあげたかはひみつで〜す♪なんちゃって)出かけようとしてズボンをはいたのですが、とうとうボタンがとまらなくなってしまいました。ファスナーは辛うじて閉まりましたが、少し前屈みになるだけで苦しい。仕方なく、苦しくない程度にファスナーを閉めてベルトで対処しよう・・・と思ったらベルトもすごくギリギリでした。その様子を見て旦那様は笑っていました (T_T)


吐き気が治まってきて食事を三食きちんと食べれるようになった事も影響していると思います。先月までは「食べ物の匂いを嗅ぐのも見るのも嫌!」、という本心を我慢して赤ちゃんの栄養の為と無理に食べて・・・そしてリバースしていたのですが、お医者さんに「食べられない時は無理に食てはダメです。無理に食べて吐くとかえって胃に傷がついて悪化します。水分がとれていれば、とりあえずは大丈夫ですから」というアドバイスを受け、無理に食べるのをやめて「りんごジュース作戦」を続けた結果、私の胃の調子はだいぶ良くなりました。

実は、私はもともと胃腸がちょっと弱い体質です。母親が胃酸過多な体質なので、その遺伝なのかも知れません。それがつわりに少なからず影響していたのではないかな、と私は考えています。だから母親はつわりが非常に重かったのではないか、私もちょっと重い感じなのではないか、と思うのです。私はお医者さんではありませんから、違うのかもしれませんが、違っていたとしても「きっとそうなんだ!人よりちょっと胃が弱いからつわりが少し長引いているだけで、もうすぐつわりは終わるんだ!」と思い込むことがつわりに勝つ為には必要だと思っています(あくまで私にとっては)。そもそも、つわりは病気ではないのですから。自分だけが苦しいのではない、みんな苦しいのに耐えて赤ちゃんという宝物を大事に育てて産んでいるんだ、と毎日自分に言い聞かせています。


つわりが軽くなった事で食欲が出てきました。ここ数日は三食きちんと量も食べれてます。外食もできるようになりました(できるだけ家で食べたほうがいいのですが、たまには夫婦で外食するのもいい気分転換になります♪)。ただ、食後はまだ吐き気が少し起こるので電車で遠出しての外食は危ういかな、という事で近所での外食でした。それでも久しぶりに外で食事ができてとても楽しかったです。つわりが始まってから玉葱や葱、エビやイカなどの匂いがグッときてしまって今は食べられないので料理を選ぶ際には気をつけなくてはいけませんが、外で食べれた事は大きな進歩で嬉しいです(^^)v

でも、外出するとインフルエンザや風邪の菌をもらってしまわないか、正直それが心配です。少しでも外に出たら私も旦那様もしっかり手洗い、ウガイ、時には洗顔まで徹底的に予防策として守っていますが、まだまだ警戒が必要です。私は予防接種を今回は受けていないので尚更です。気温も暖かくなったり寒くなったりの繰り返しで参ってしまいます(=_=)

とりあえずインフルエンザの警戒が解けて暖かくなるまでは必要以上の無理な外出はなるべく控えようと思っています。本当は散歩などをして気分転換をしたいのですが、3月に入るまでは我慢かなぁ・・・


ずっと家に居ると、やっぱりストレスがたまってきます。そんな私の為に旦那様は私の大好きな物を色々と見つけてくれます。中でも嬉しかったのは、私が子供の頃に祖母の家に行くといつもあってよく飲んでいた「名糖のレモンティー」の話をしたら、それをネットで探して取り寄せてくれた事です。子供の頃に祖母が買っていたのと同じ大きな缶に入った粉末のレモンティーです。懐かしくて美味しくてすごく元気が出ました。そして、今日2缶目が届きました。毎日飲んでます。ちなみに、旦那様が自分の「ぼやき」で宅配業者Sの対応に激怒していた時はこのレモンティの1缶目の購入エピソードです。

そんな旦那様には家事の面でもすごくすごく助けてもらいました。私が動ける日はすごく少なかったので、はっきり言って任せきりでした。本当に感謝感謝の毎日でした。でも、やっと家事をゆっくりですが普通に出来るようになったので、これからは私が頑張る番です! 出産に向けての体力づくりも兼ねて頑張ります !(・v・)!

しかし、日に日に少しずつお腹がつっかえてくる・・・屈んだり座ったりするのも圧迫されて苦しくなります。着替えも大変になってきました。何とか楽な姿勢を探すのですが、同じ姿勢を続けるとお腹がボコボコ動きます。赤ちゃんが苦しんでいるのでしょうか? ちょっと不安になります。

とりあえず無理なく、でも極力アクティブに・・・を心がけていかなくては!


ではでは・・・



2月23日(月)

いや〜、遊んだ遊んだ!!

何年か前に、テレビでどこかのテーマパークの特集をしていました。テレビの中で係りのお姉さんは「では、行ってらっしゃ〜い! ナンジャラー!!」と元気に敬礼してアトラクションに乗ったお客さんを送り出していました。私は実際にそんなお姉さんを見てみたかったし、そのセリフを言われてみたかったので、一度でいいからそこへ行ってみたかった! でも、結婚前に旦那様に話しても「それってナンジャタウンだと思うけど、そんな事言われないよ」と冷たくあしらわれ、相手にしてもらえませんでした。

しかし去年、思いがけず新聞屋さんから「ナムコ・ナンジャタウン」の招待券を貰う事ができ、とうとうチャンス到来! やっと行ける・・・と思ったら結婚はしていたけれども仕事の都合で同居が遅れ二人の都合が合わず、気がついたら有効期限切れに・・・悲しかった(ToT) ところが、同居開始時にまた新聞屋さんから同じ招待券が!! 今度こそ、今度こそ行ける〜!(>▽<)! ・・・と大喜びしていたらお腹に赤ちゃんがいる事が分かり、つわり地獄に突入〜。また行けなかった・・・でも、旦那様の弟さん夫婦にプレゼントして代わりに楽しんできて貰いました。

そして今年の初め、つわりで苦しんでいる私に、神様が「そんなに行きたいなら行け!」と言っているのか、またまた新聞屋さんから招待券のプレゼントが!! しかし、その頃の私はつわりのピークで「たぶん今回も無理だろうなぁ・・・」と諦めていました。でも、神様は私を見放してはいませんでした。つわりが段々と軽くなった上に東京へ行く用事まで出来たのです。有効期限は2月末まで。これは、行くしかないでしょう!


そして、昨日やっと行ってきました! 念願の「ナムコ・ナンジャタウン」。でも、その前にまずはその一昨日の21日の話から。旦那様の「ぼやき」を読んだ方はご存知でしょうが、病院へ5ヶ月の妊娠検診に行ってきました。おそらく性別が分かるようになり、知りたいか否か聞かれると思っていたので、先月頃から旦那様に聞くか否か決めてほしいと頼んでいたのですが、旦那様は病院に着いても悩んでいました。旦那様の事だから、きっと「返事は来月まで考えさせて下さい」とお茶を濁して今回は終わり、来月には「生まれるまでの楽しみにします」と返事をするだろう・・・と私は予想して内心余裕でいました。しかし、旦那様の返事は私の予想を裏切り「お願いします(教えて下さい)」でした。「えぇ?!本当に聞くの?」と焦る私に旦那様は頷くだけ。思いがけぬ展開にどうして良いか分からず、とりあえずエコー映像をドキドキしながら凝視しました。

私は何となくですが、去年の12月27日の3ヶ月の妊娠検診で二頭身になった赤ちゃんの映像を初めて見た時に、エコー映像の赤ちゃんが「男の子だよ!」と私に強く訴えてきたような感じがしていたので、男の子かもな〜・・・と思っていました(旦那様はお腹の中でよく暴れているから私が男の子と思っていたと自分の「ぼやき」に書いていましたが、私は「よく暴れるからやんちゃな子が産まれるよ」と言っただけです。なので、こっちが真相ですよ〜)。でも、旦那様は「一姫二太郎が理想的って言うから、最初は女の子がいいんじゃないかなぁ・・・それに職場でも『きっと服部先生の子供は女の子が産まれますよ』って皆がそろって言うんだよ」と、女の子予想寄りな感じでした。

そして、お医者さんの出した答えは・・・「ここに付いてるようですね」でした。よく見ると確かにエコー映像には・・・。『あぁ、やっぱり〜〜!』と自分の受けた印象の正しさを知りつつも、何の心構え・・・というか心の準備ができていなかったので、どう反応してよいか分からずスポ〜ンッと頭が真っ白になりました。旦那様の様子を見てみると、自分がお願いしたにも関わらず、同じような反応をしていました。赤ちゃんが出来たと知った時もそうでしたが、私たち夫婦は心の準備が足りないようです(−_−) その証拠に、ほぼ放心状態になり両親学級の予約をしようと何度も話をしていたのに予約をせずに帰ろうとしたり、その後マタニティ用品などを見に「ラゾーナ川崎」の「アカチャンホンポ」へ行ったのですが、道を間違えたり会計時に小銭を多く出しすぎたり・・・いっぱいいっぱいな私達でした。


でも、誤解のないように明記しますが、全く知りたくなかった訳ではないし、ガッカリしているなんて事は全くございません! ただ心の準備なしだったので驚きの方が一時的に大きかっただけです。赤ちゃんが出来て私は本当に嬉しいんです。“旦那様の赤ちゃん” がずっとずっと欲しかったんですから(//^^) と、いう訳で昨日は由緒正しい安産祈願の神社「水天宮」へ旦那様と御参り&御祈祷を受けに行ってきました。旦那様の「ぼやき」でも書かれていましたが、御祈祷を受けに並んでいたら運良く最前列になり、本殿でもやはり最前列、しかもど真ん中の祭壇の御鏡の真ん前に通されました。これは二度とないチャンスかも知れないと思い、私はこっそり持ってきた腹帯と妊婦帯コルセットを出して御利益を頂こうとバッグの上に置きました(本殿内で貰った袋の下に見えないように隠しましたが・・・)。周りを見ましたが、持参した腹帯を出している人はやっぱり居ませんでした。でも、こんな経験はもうないかも知れないし、元気で健康な赤ちゃんが無事に産まれて欲しい一心で、恥を忍んで神様に必死にお願いしてきました。絵馬も買いました(^V^)

そして、有楽町の「万世パーコーメン」で昼食をとり、そのまま念願の「ナムコ・ナンジャタウン」へ!! ご招待券は「ペアで入場料がタダ」か「ペアで乗り放題パスポート1000円引き」かのどちらかを選べたのですが、私は乗り物は無理でしょうから入場券にしてもらおうと思ったのですが、旦那様はパスポートを購入! 戸惑う私に旦那様は「入ってみれば分かるから!」と自信満々に断言。ここでの体験は旦那様の「ぼやき」にレポート風に詳しく書かれているので私はあまり詳しく書きませんが、「入ったからには元を取らなくては!」と思いっきり気合を入れて歩き回りました。すると、あちらこちらで係りの人たちが「ナンジャラー!!」と元気よくお客さんに挨拶しているではないですか?!

やっぱり言ってるじゃんか〜〜〜!!(`ε´)

「ほら〜、言ってるじゃない!」と旦那様に言ったのですが、旦那様は「僕が前に来た時にも言ってたかな〜?」と、何と逃げた〜〜!! 冷たくあしらわれ続けた私の数年間はどうなるのでしょうか? でも、これで私の願いは叶うはず! 気を取り直してテレビで見たアトラクションを必死に探しました。そして、とうとう見つけた! それは「蚊取り大作戦」。旦那様も乗りたがっていたアトラクションだったので、さっそく並んだのですが、係りの人から「安全バーがお腹を圧迫するので、妊娠中の方はご遠慮頂きたいのですが・・・」と夢の一歩手前で急ブレーキが〜(TOT) 仕方なく旦那様だけが乗り、私は出口の外で待つ事になりました。出口からこっそりと中を覗いたら、そこにはまさにテレビで見たあの・・・あの光景が!!

私はこれを体験したくてここに来たのに〜〜(>△<)

結局、私の数年来の夢は完全には達成できませんでした。でも、旦那様の言った通りパスポートにして良かったです。こんなに思いっきり遊んだのは久しぶりでした。子供の遊びと甘く見ていて残念な思いをしたアトラクションもあったり、すごく驚かされたけどすごく笑えたアトラクションもあったり・・・気が付けば6時間近く館内を歩き回っていました。

不良妊婦と怒られそうですが、旦那様のお蔭で本当に楽しい1日を過ごせました。自分の体の回復も実感できましたし、旦那様には本当に感謝感謝です。でも、母親には電話で「あんた(ウイルス)もらうんじゃないよ!」と厳しい一言を頂きました(..) すっ、すみません・・・

最後に、2月19日の旦那様の「ぼやき」で、私が西松屋でノンカフェインのコーヒーをおねだりした・・・みたいに書かれていますが、これは自主編集です!! 私は「こんなのもあるよ」と見つけただけで、買って欲しいとは言ってません。旦那様が「僕が飲みたいんだっ!!!」と言って自分でカゴに入れてたんですよ(−ε−)

さて、明日は病院で「両親学級」を受けてきます。イベント続きですが頑張らなくては!


ではでは・・・



2月25日(水)

旦那様、本当に本当にありがとう (//^^)

私は旦那様に対して毎日が感謝感謝なのですが、昨日、今日は特に感謝感謝・・・いいえ、もう言葉では表現できないくらいのプレゼントを貰いました。お蔭で昨日、今日と私はすご〜く幸せな気分です(//..) これってノロケになるのでしょうか...


まず昨日ですが、病院で「両親学級」という出産に向けての講義を受けに旦那様と二人で行ってきました。私一人で受講しに行っても良かったのですが、旦那様は「僕も一緒に行く!」と一緒に行く気満々でした。もちろん私にとって協力的な旦那様の存在はとても頼もしくて、すごく安心できます。だから一緒に行ってくれるのは、ものすごく嬉しいです。でも、旦那様は本当は恥ずかしいのを我慢しているのではないのかな?、と不安になる時があります。マタニティ用品を一緒に買いに行った時も、肌着や下着まで選ぶのまで手伝ってくれました。周りを見たらそういう夫婦が思いの外たくさんいたのですが、それでも男の人にとってこういうお店に入ったり、産婦人科に一緒に行ったりするという事は勇気がいる行為なのでは・・・と思うのです。

そんな葛藤を持ちながらも、結局二人で両親学級に参加したのですが、会場に入るなり助産師さんが私達を見て「あ! 皆さん、拍手〜」と言いながら手を叩きました。何の事か分からず立ち尽くす私と旦那様。会場に居た10人くらいの人達は一斉に私達を凝視してきたので、余計にどうしたら良いのか分からず戸惑うばかりでした。そんな私達を見て助産師さんが「ご夫婦・・・ですよね?」と尋ねてきたので、「はい・・・」と力なく答える私たち。その後の説明で、「両親学級は夫婦で参加するのが理想的」という会話をしていた最中に私達が入ってきたので注目の的になった、という事が分かりました。確かに、会場には旦那様以外に男性は居ませんでした。これは旦那様、きっと恥ずかしくて穴があったら入りたい心境だろうな・・・と私は連れてきてしまった事を後悔しました。しかし、助産師さんは旦那様をすごく褒めていました。「二人のお子さんなんですから、二人で参加するのが理想なんです。お二人は本当に理想的なご夫婦です。頑張って下さい。私達助産師は妊婦さんと赤ちゃんの味方です」、と最後には深々と頭を下げられてしまいました。

助産師さんには褒められましたが、男一人でたくさんの妊婦さんと一緒の講義を受けるのは嫌だっただろうな・・・と思い、旦那様に感想を聞いてみました。すると旦那様からは「ちょっと恥ずかしかったけど、来て良かったよ。助産師さんの話もビデオも分かりやすかったし。これは旦那も聞いた方が絶対いいね」、とすごく前向きな返事が返ってきました。そして、次の両親学級にも一緒に参加すると言ってくれました。いいのかなぁ・・・と思いつつも、私と赤ちゃんの事を真剣に考えてくれている気持ちが伝わってきたので、私は甘える事にしました。気持ちだけでも嬉しいのに、行動に移してくれる旦那様は本当に頼もしいです(^v^)


そして今日はブライダル写真を撮りに行ってきました。着物も着たいし、ウェディングドレスも着てみたい・・・どちらを選ぼうか決めかねていた私に、「せっかくだから両方撮ろうよ」と旦那様は言ってくれました。お蔭で今日、夢が叶って両方を着て撮影してもらう事が出来ました(//^^//) 特に、赤ちゃんがいるので着られないと諦めていた着物を着る事が出来たのは本当に、本当に嬉しかったです。もちろん締め付けのきついカツラや帯を付ける内掛けは着れませんでしたが、それでも花嫁さんらしく見えるように美容師さん達が一生懸命お支度を整えて下さいました。綺麗な着物に華やかなお飾り・・・着付けもすごく上手で全然苦しくありませんでした。ウェディングドレスも可愛くて、ティアラ等のアクセサリーもとても素敵でした。自分が別人のように見えました(//^^)

しかし、撮影の事が心配でした。と、言うのも私はカメラの前に立つと緊張してしまって笑えないのです。いえ、自分では笑っているつもりなのですが、出来上がった写真を見てみると睨み付けているような顔になっているのです。成人式の写真を撮る時も、自分では精一杯の笑顔をつくっているつもりなのに、「表情が硬いですよ!」、「表情が怖いですよ!」、「笑って下さい!」と何度も注意されてしまいました。そして、出来上がった写真を見てガッカリ・・・とても満足のいく写真ではありませんでした。なので、「今日こそはちゃんと笑わなくては!」と私はとても緊張していました。

が、そんな私の緊張をよそに、旦那様はスタスタと一人勝手にスタジオに入り、カメラマンさんと1対1で撮影を始めていたのです!!! 美容師さん達は「きっと、光の量を調べるために試し撮りしてるのよ!」などと言っていましたが、旦那様に聞いたところ「ううん、ちゃんと50枚くらいポーズをつけて撮ったよ!」と、事も無げに言い放ちました。

すっかりリラックス状態に入った旦那様と対照的にドキドキしながらスタジオに入り、カメラの前に立つと、カメラマンさんはカメラを何と手持ち! しかも次々にパシャッ、パシャッとシャッターを押していくし、押しながら普通に私達に世間話をしてくるので、撮影しながら会話するという今まで経験した事のないスタイルの撮影が続きました。気分的には「なんちゃってモデル体験」をしているような心地でした。

そして、私達にポーズの要求が始まりました。「後ろから手を回してハグをして」、「顔と顔をくっつけて」、「今度は向かい合って旦那さんの首に手を回して見詰め合って」、「そのまま鼻と鼻をくっつけて」、「次はおでことおでこをくっつけて」、「次は旦那さんが奥さんのお腹に耳を当てるマタニティポーズで」・・・等と人に見せるのが恥ずかしいくらいの写真をたっぷりと撮って頂きました(//..//) 一緒に同行して下さった美容師さん達はその撮影風景を「まぁ〜!!、素敵!!」、「キャ〜!!、すごく幸せそう!!」と楽しそうに見ていました。はっ、恥ずかしかった・・・(//..)

でも、二人で撮っている時はまだ良かったです。私一人で撮ってもらった時の要求はすごかった・・・


と、こんな感じでちょっと戸惑うようなポーズのオンパレードでした。さすがの私も終わった時には恥ずかしさで撃沈・・・な感じでした。でも、ノリノリなカメラマンさんのペースにすっかり巻き込まれて自分も正直最後の方はノッていたかもです (^^ヾ

長〜い「ぼやき」ですみません。でも、最近はつわりも治まってきて嬉しいことばかりで書かずにいられないのです。ごめんなさいm(_ _)m 素敵なプレゼントをくれた旦那様に本当に感謝感謝です。美容師さん達の素敵な仕事にも感謝感謝です。昨日も今日もすごく幸せな一日でした。いいえ、毎日がすごく幸せなんですよね。貰ってばかりじゃなくて、もっと私も頑張らなくては!!


うわ〜、なんか本当にノロケっぽいですね。恥ずかしいので今日はここまでにします。


ではでは・・・



2月28日(土)

嬉しい痛さなんだけどなぁ・・・

今月の8日からお腹の中の赤ちゃんが動いて胎動を感じるようになったのですが、大体の妊婦さんが胎動を感じ始めるのは6ヶ月頃なのだそうです。早い人で5ヶ月から胎動を感じると本には書いてありましたが、5ヶ月目に入ったその週から動きを感じ始めたので、「これって胎動なのかな? そうだとしても早すぎるんじゃないかな? 苦しんでるんじゃないかな?」と何だか少し不安でした。しかも、右側の肋骨の下の方がとっても痛い! 

そこで先日の妊娠検診の時にお医者さんに聞いてみたところ、「胎動ですね。16週目からある人はありますよ」とさらっと言われて終わりました。その時は「そっかぁ〜、やっぱり胎動なんだぁ」と嬉しくなったのと、性別が分かって頭の中が真っ白になったのとで詳しく聞くのをすっかり忘れてしまいました。そこで、その不安を24日の両親学級の時に助産師さんにすべて質問してみました。すると、「赤ちゃんがたくさん動くことで悪い事なんて何にもありませんよ。肋骨が痛むのはそこにある筋肉や臓器が圧迫されたりするのでそのせいでしょう。でも、軟骨にヒビが入っているケースもあるので、痛みが続くようでしたらお医者さんに相談して下さいね。あと、痛いからと言って揉んだり押したりするのは逆効果ですから気をつけて下さい」と言われました。

助産師さんの話を聞いて「良かった〜(^^) 赤ちゃん元気に動いてね。痛いのは我慢するからね」、と思ったのですが・・・「では、遠慮なく〜!!」と言わんばかりにお腹の赤ちゃんが動くこと、動くこと!! 暴れていると言ってもいいくらいに毎日毎日ボコボコ、ボンボコ!! 日に日に強い衝撃になっているので動く度に思わず「あっ!?」、「わぁっ!?」、「うわぁっ!?」とつい声を出してしまいます。お蔭で夜に寝ようとしても中々寝付けない、朝には驚いて目を覚ます・・・という事が日課になりつつあります。肋骨の痛い場所もどんどん広がってきているのでちょっと辛いです(ToT) 

そして、お腹が大きくなってきたので体の重心が変わったのか、バランスがとりにくくなってきています。昨日もベッドの上に立ってカーテンレールに洗濯物を干していたらバランスを崩してスッテンコロリ! 後ろに「あ〜〜〜 (0△0) 」と転んで尻もちをついてしまいました。幸いベッドの上に倒れたので大丈夫だったのですが、それにしても危ない、危ない。気をつけなくては(0_0ヾ

元気でヤンチャな子が産まれてくるのかな? そう考えれば嬉しい限りなのですが、ちょっと痛いので手加減して欲しいなぁ・・・

最後に、昨日で大好きなアニメ「おでんくん」が最終回だったのですが、その終わり方にどうしても納得がいかない〜〜(T□T) 続編を作って欲しいです。あの終わり方ではナゾが残ったままでスッキリしませ〜ん!!

我心より望む、「おでんくん パートU」!!


ではでは・・・



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