2017年4月のぼやき
4月3日(月)
いつの間にか、新年度…。
先月も述べたように、最近は「ぼやき」の更新よりもFacebookのほうが先にアップされている状態なので、「ぼやき」そのものの更新が先月下旬から止まっていて、何となく “本末転倒” のような感じもするのだが…。
3月26日(日)
小雨の降る中、長男と一緒に8か月ぶりに川崎市藤子・F・不二雄ミュージアムへ!
実は、ミュージアムショップ限定のトミカを購入したい…ということでチケットの予約を入れたのだが、トミカは数日前にSOLD OUT!
このトミカ、限定発売のため追加入荷の予定はなく、販売終了となってしまった。ネット上ではこのトミカに高値がついていて、要するに “転売目的で購入した輩” が多数いたのである。「ドラえもんを、なんだと思っているんだぁ〜っ!?」という怒りにも似た感情を抱きつつも、「まぁ、せっかく(藤子・F・不二雄ミュージアムの)予約したのだから…」と、心穏やかに登戸へ向かった次第。
藤子・F・不二雄ミュージアムのチケットはローソンチケット限定で、入場時間を分けての販売となっている。今日は日曜日…それも春休みなので、14時入場回のチケットがやっと取れた…という有様。
ミュージアム初心者ではないので、今日は屋外の展示は全てパス。館内展示やミニフィルム、そして…、「スイーツフェア2017」開催中のミュージアムカフェへ!
子ども(たち)の夢を壊さないように口には出さないが、「どうして人気キャラクター系のカフェって、親の財布を逼迫させるんだろう?」と思うこと多々あり。それでも、子供の笑顔見たさに無理を聞こうとする私…。そんな想いをすぐ察してしまうのが長男…。
子どもに気を遣わせてばかりは可愛そうなので、今日は徹底的に長男のわがまま(本心)に応えることにした。
私の “本格始動” は来週からになるが、それまでにいくつかの出講先の打合会が開催され、徐々に講義モードへ…。
4月9日(日)
新年度になり、1日には国際関係学部の、4日には文京学院大学の、そして6日には法学部の教員打合会に出席した。
自宅でも講義用資料の再編集などを進め、頭のほうは講義モードに移行しつつあるのだが、体のほうがシッカリ対応するかどうか…。
いよいよ、明日から2017年度の出講が始まる。年によっては開講週がバラバラになることもあるが、今年度の前学期は全担当科目が同一週に開始となる。しかし、前学期の出講シフトは昨年度と “ほぼ” 変わらないため、記憶が目覚めれば問題ないのではないかと…。
4月10日(月)
いよいよ、2017年度の出講開始! 今年度最初の講義は、国際関係学部の「日本社会」である。
朝、長男を起こし、一緒に朝食をとり、8時前に集団登校の集合場所へ長男を送り出した後、急いで仕事の準備に取りかかり、8時半前に家を出た。
バスで横浜駅西口に出て、久々に特急踊り子号で三島へアプローチ! 以前、東神奈川周辺に住んでいた時には頻繁に利用していた踊り子号も、最近は新横浜経由で新幹線の通勤のほうが便利になってしまった。だが、在来線特急での移動にはゆったり感があるので、時間的に余裕がある時はこのルートを通ってみたいと思う次第。
三島に到着し、国際関係学部入りして講義用資料の編集と印刷をしていた時、「そういえば、昨年も年度初めの講義が『日本社会』だったような…」という記憶が蘇ってきた。その記憶には間違いがなく、昨年使用した資料の日付を見ると、確かに…。
12時前にWeb上で履修者名簿の確認をしたところ、すでに27名の登録があった。
早めにお弁当を食し、3時限目の講義10分前に教室に入る。そして、配布する資料セットを確認し、始業チャイムが鳴るのを待つ。
教室には、30名弱の学生が集まった。ここ数年、国際関係学部では3年次以上が履修可能な「日本社会」しか担当していないので、集まっている学生の全てが私と初対面という状態となる。なので、まずは例年通りに私の講義の “流儀” をシッカリ伝授し、講義の目的・目標と焦点ついて語ることにした。初回から90分シッカリと話し続けるのもどうかと思い、今日は80分程度で主要な話を終え、受講意思のある学生から受講届を受け取って講義を終えた。
講義後、教員室に戻って再びWeb上で履修者名簿を確認したところ、登録者が1人減って26名に…。なのに、手元には27名分の履修届が…!? おまけに、まだ履修登録していない学生の履修届もあるため、今後の履修登録者数は読みにくそうである。
講義は駅の北口で行ったが、今日は明日使用するぷらっとこだまの予約をしたかったので、駅の反対側(南口)へ大回りして異動し、JR東海ツアーズへ。
帰途も踊り子号を利用するつもりだったのだが、在来線に乗ったほうが横浜に早く戻れることがわかったため、東海道線を乗り継ぐことにした。今日の私には、ハナから新幹線利用という選択肢が存在しなかったのである。
その分、明日は今日の分まで(?)新幹線を利用しようかと…。
4月11日(火)
静岡英和学院大学も、今日から出講開始!
先週までに駿府ライナーの予約を入れておいたのだが、昨日から天気予報で「火曜日は気温も上がらず、天気にも恵まれません!」しきりに言われていたので、往き帰りとも新幹線利用を決断した。昨日予約したぷらっとこだまで、新横浜と静岡を往復…。
昨年から、私の英和への出講は週2日から週1日となり、半期出講から通年出講となった。
2008年から昨年まで、火曜日の3時限目は「国際関係論」の定位置だった。そして、昨年は5時限目に「現代の国際社会」を担当したのだが…。今年は3時限目が「現代の国際社会」担当となり、「国際関係論」が5時限目に初めて移動した。
3時限目の開始は12:50だが、大学には11時前に到着し、すぐさま講義用資料の印刷に取りかかる。昨日のうちに原稿は編集しておいたのだが、担当時間が変更になったために「どのくらいの学生が教室に集まるのか?」という予想が全くつかず。
果たして…?
「現代の国際社会」にも「国際関係論」にも、30名前後の学生が集まっていた。
「国際関係論」の教室には、見覚えのある学生が多数!
「現代の国際社会」は1年次開講科目なのだが、時間割の関係で1年生が一人も履修出来ない状況に…!?
今日は初講なので、講義の目的・展開、そして学生への注意事項などを説明する。ガイダンス的な内容が主であるが、いつもの通り私の社会学的視点(ないしはスタンス)を語り、講義の基礎となる考え方を呈示しつつ、私の “ノリ” を学生たちに理解してもらい、ちょっと早めに話を終えた。
とりあえず、次週からの講義内容を精査しておかないと…。
4月12日(水)
7時過ぎ、長男を起こし、長男と一緒に朝食をとり、その長男は8時前に集団登校の集合場所へ…。
私は、8時半前に家を出て、バスで横浜駅西口へ。一昨日と同じ特急踊り子号で三島へ向かい、11時前に国際関係学部入りする。午前中は時間に余裕があるので、新幹線に乗るよりも安く異動出来る上にゆったり出来る踊り子号のほうが、仕事をする前のコンディションを整えやすいらしい。
今日の講義用資料を印刷し、昼食をとった後、早めに教室に入り、パソコンとCDのセッティングに取りかかる。
13時となり、「日本社会」の講義を開始するも、今回が初出席という学生が5〜6名いたので、まず前回のガイダンス内容を念入りに復習し、それから「日本(人)について学ぶ必要性」の解説に入った。毎年、初回はトポロジカルな観点から “状況(情況)的影響” について述べるのだが、昨年は時間配分を誤って予定してた内容を語れなかったこともあり、今日はシッカリ時間を確認しつつ、“疑似環境” “絶対−相対” の解説を中心に、人間と社会、日本と世界の関係性について理解してもらった。
残った時間で、“状況(情況)的影響” に関する具体例として、荒井由実とハイ・ファイ・セットの『卒業写真』を鑑賞し、解説をして講義終了。
今日も東海道線を乗り継いで、のんびりゆったり帰途につく。本当は、妻や子どもたちが待つ我が家へ新幹線でビュ〜ンと帰りたいところなのだが…。
明日は、1週間で朝が一番早い日。早寝しなくては…と思うのだが、やらなきゃならないことが多々あって…。
4月15日(土)
「禍福はあざなえる縄のごとし」とか「人間万事塞翁が馬」とか、そんな諺を意識させられた今週後半…。
木曜日、7か月ぶりに出講した松戸歯学部。1時限目「社会学」の履修登録者が10名であることを告げられた。1学年の定員が少なめであること、同時間帯に1年生科目が4つ開講されていること、そのうちの1つである心理学に100名以上の学生が履修登録していること…などを考えると、私の講義に多くの履修登録者を見込めることはないのだが、これでも昨年より2.5倍の学生が集まっているのだから、スゴイものである。
松戸から法学部へ移動し、3時限目「社会学」に臨む。昨年度まで収容人数1000人規模の「大講堂」を使用していたのだが、今年度は10号館の「1011講堂」があてがわれていた。10号館で講義するのは何年ぶりだろう? ましてや、1011講堂を講義で使用できることも知らず。さらに、パソコンやプロジェクターの設定方法も他の教室とは異なり、照明の調整もわからない有様。教務課職員の方にヘルプしていただき、何とか講義開始までにセッティングが終了した。
講堂の収容人数はMAX350名とのことなのだが、講義開始時にはすでに立ち見が出そうな状態…。例年のことではあるが、木曜日の午前と午後とではこんなにも受講者数が違うのである。
金曜日、2時限目に文京学院大学の「フィールドワーク論」の初講。いつの頃からか履修登録学生数が激減し(もっとも、学年全体の学生数が激減していることもあるのだが…)、開講に必要な最低履修登録者数を何とかキープしているような状態が続いている。今年度は、同一時間帯にいくつもの講義がパッティングしているため、「もしかすると、講義が成立しないかも…」という懸念を抱いての出講となったが、それが現実味を帯びてきた。
講義前に「現時点で、『フィールドワーク論』の履修登録者数は3名です」と告げられ、開講に必要な6名に満たない現実を知らされた。教室に向かうと、そこには2名の学生が…。聞けば、「もう一人いたのですが、講義開始前に帰ってしまいました」とのこと。結局、2名相手にガイダンス的な話をしたのだが、「このままだと、この講義は4月いっぱいで終了してしまう」という現状を伝えたところ、彼らは「何とか最後まで開講できないのですか?」と、熱意を伝えてくれた。
とりあえず、教務グループに現状を伝え、学生の意思も伝えてから、通信教育部へ移動した。
通信教育部4時限目「社会学」は、こちらは150名収容の教室に入りきらないほどの学生が…!? 急きょ別教室をサテライトで結び、教卓のモニターでサテライト先の教室の様子も確認しながら話をすることになった。170枚刷った講義用資料が、1枚しか余っていない…ということは、169名が出席したことになる。来週も履修希望者が増えることも有り得るので、この先どのように対処したらよいのか審議されることになると思う。
木曜日と金曜日の「社会学」は、いずれも初講ということで、例によって例の如く(?)講義の目的・展開、学生への注意事項などガイダンス的な内容を主として説明し、思い出話などを加えつつ私の社会学的視点(ないしはスタンス)を理解してもらい、今後の講義の展開を語ることにした。
「フィールドワーク論」も、講義の目的や目標について、具体例を挙げながら、学生たちに早速いろいろ投げかけつつ、どのような視点を身に付けられるのかを語った。
そして今日、次男はB型肝炎の予防接種3回目。近所のクリニックへ妻が次男を連れて行き、私と長男は家で待機。予防接種が終わったという連絡を受けてから、長男と一緒に近所のドラッグストアに向かい、そこで妻と長男と合流…。
妻によると、次男はクリニックの待合室で愛嬌を振りまき続け、診察室に通されてもしばらくニコニコしていたらしいが、いざ注射器を見せられると一変し、ギャーギャー泣き出したという。それでも、接種後にだっこされると泣き止んだというのだから、そこそこ強い子なのかも…。
ただ、長男が赤ちゃんの頃は予防接種で泣いたことがなかったように記憶している。なのに、今の長男ときたら、注射針を見ただけで涙をポロポロ流す…。
家族そろって買い物をして、帰途につく。昼前から風が強くなり、桜の花びらがアチコチで吹雪状態になっていた。そろそろ、花見のピークが過ぎていくのかも…。
4月22日(土)
波乱の1週間…。
17日(月)、横浜から特急踊り子号で三島に向かっている時はそこそこ良い天気だったのだが、国際関係学部で3時限目の講義を終えて校舎を出ると、かなり大粒の雨が降っていた。そして、その雨に追いかけられるかのように東海道線で横浜に戻ったのだが…。その夜、この雨が強い風まで呼んできた。
そして18日(火)、未明からかなり強い風雨で目が覚めた。静岡英和学院大学への出講に高速バスを利用するつもりでいたのだが、この荒天の中をあざみ野駅か江田駅から東名江田バス停まで歩く自信が無くなり、新幹線で静岡入りすることにし、高速バスの予約をネットで変更しようとしたのだが…。私の利用する路線は、予約取消・変更を「始発バス停出発の2時間前まで」に行わなければならなかった。東名江田バス停を出発するのは7:50なのだが、始発であるバスタ新宿を7時に出発することになっている。高速バスネットの営業時間は朝5時からなので、予約を変更することも取り消すこともできなくなってしまった。
高速バスの運賃はクレジットカードで決済済みだったため、乗車しない限り運賃をドブに捨ててしまうようなことになる。しかし、妻も「この雨と風の中を歩いて何かあったりするのと、安全に静岡に行くのとを考えたら、高速バスの運賃を諦めたほうが…」と、新幹線で静岡に向かうことを推奨してくれたので、何となく吹っ切れた気分になれた。もともと、帰りは新幹線に乗るつもりでいたので、往き帰りとも時間に余裕のある通勤が思いがけず実現した。
ちなみに…、長男が学校へ向かう頃に強い雨がおさまり、天気も回復してきた。天候がそこそこ落ち着いた頃合いで私も家を出たのだが、強い風は相変わらず…という状態だった。この風のせいでアチコチの桜があっと言う間に散ってしまい、静岡英和学院大学のキャンパス内も桜吹雪…。
強い風は、19日(水)にも続いていた。国際関係学部の三島北口校舎の入口は自動ドアになっているのだが、一部のドアを封鎖し、強風を校舎内に入り込ませないようにしてあった。
20日(木)は、通勤時こそ何事もなかったのだが…。8時過ぎに松戸歯学部に到着し、講師室で講義開始を待っていたところ、スピーカーからサイレン音がけたたましく鳴り出した。そして、「火事です。火事です。附属病棟3階より出火しました。落ち着いて避難してください」という自動アナウンスが流れた。窓から病棟を見たのだが、煙らしきものは見当たらない…。なのに、多数の消防車が大学に向かって来ている…。しばらくして、「先ほどの火災放送は誤作動です」という放送が数回流れた。
3時限目、法学部「社会学」は、教室のキャパシティ以上に学生が集まったため、立ち見が出る有様。そうなることを見越して講義内容を変更して対処したのだが…。既に履修登録者が380名を超えている現状で、キャパ350名程度の1011講堂での講義は無理がある。
法学部からの帰途、田園都市線で人身事故があったということで、神保町に来る半蔵門線が全て鷺沼止まりとなってしまった。この日は鴨居で長男と待ち合わせ、買い物をすることになっていたのだが、鷺沼で電車を下ろされてしまうとどうにもこうにも…ということで、半蔵門線を渋谷で下車し、東横線に乗り換えざるを得なくなった。
21日(金)は、ある意味 “運命” と “覚悟” の日だった。文京学院大学の2時限目「フィールドワーク論」は4名しか履修登録者がおらず、その夜に教務グループから「履修登録者数が規定に満たなかったため、閉講となりました」というメールが届いてしまった。
女子学生しかいなかった頃の講義は、黙っていても70名、80名と集まっていたのだが、共学になってから履修学生が徐々に減り続け、ここ数年は履修登録者数が1ケタ。
開講学年が3年次から2年次に変更となり、さらに後期開講が前期開講になり、履修学生曰く「金曜日は2年生の必修科目がないので、学生が来ない日になっているんですよ!」とのこと。それでも、何とか講義を成立させ続けてきた。
そして今年度、履修登録者が規定に2名届かなかったことで閉講となった次第。
そもそも、以前に比べて入学者数が減っているというのに(私の科目が組み込まれているコミュニケーション社会学科は、1学年30名程度しか在籍していない)、履修登録者に関する規定が変わらないというのはどういうワケだ!?
おまけに、今年度は「フィールドワーク論」と同時間帯に2年生科目があと2つバッティングしている…。他の科目の履修状況は知らないが、こんなにも悪条件が重なっている状態でも「規定」が優先され、せっかく履修登録してくれた学生たちにも申し訳ない限り。
出席していた学生たちから「(人数が集まらなくても)何とかなりませんか?」と言われたが、「履修してくれそうな学生を集めてくれたら、何とかなるかも…」と言うのが精一杯。
必修科目がない日でも、他の科目とバッティングしようとも、「フィールドワーク論のためだけにでも学校に行きたい!」と学生たちに思えるようなキャッチーな講義内容に変えないといけないのかも…。
ちなみに、4時限目の通信教育部「社会学」は、講義教室のキャパ150人に対して218名の履修登録があるとのことで、コマを分割するか、サテライト方式で講義するか、今後の話し合いということになった。
今日は、月一の通院。血液検査を受けるため、朝食を抜いておいた。かかりつけのクリニックは、女性の院長先生と男性の副院長先生が曜日別に診察していて、私の主治医は院長先生のほうである。だが、診察券を出した時に「あっ、今日は副院長先生の日だった!」ということを思い出し、「ということは、血液検査はないなぁ…」と、朝食を抜いたことが意味を持たなくなったことを知ることに…。
診察室では、「服用中の薬の影響を調べるため、“次回” の診察で血液検査を受けてください!」と言われる。「まぁ、そうなるわな」と自分に言い聞かせ、診察室をあとにした。
妻と長男、次男は、女子会…というとちょっと違うのだが、長男の幼稚園時代からのお友だちの家にお呼ばれされ、ママさん3人で色々と語り合い(会の終わりのほうで私も呼ばれ、ちょっとだけ合流したが…)。
天候といい、履修登録学生数といい、本当に今週は予想外のことばかり。
最後に、講義内容の備忘録を…。
国際関係学部
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「日本社会」
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月水の2コマとも「日本(人)について学ぶ必要性」をテーマに、「絆」の本来的な意味の解説や「社会」の定義づけ。 |
静岡英和学院大学
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「現代の国際社会」
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「国際社会とは?」の1回目として「国際」という言葉が示す意味・範囲などについて概要を語った後、マックス・ヴェーバーの理論(暴力装置など)を 参考にし、国家間の緊密な関係性を説明。 |
「国際関係論」
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「国際と民際」についての1回目として “国際” という言葉の曖昧さや日常的な誤用から説明を始め、いわゆる「国際人」という言葉が確実に定義 されないことを説明。 |
松戸歯学部
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「社会学」
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「状況(情況)判断」の1回目として人間の特性の一部を語り、「疑似環境」「知識−技術」などといったキーワードをもとに「何をやってもうまくいか ない」原因を探求。 |
法学部
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「社会学」
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「状況(情況)判断」の1回目として、主として「レディネス」について説明。 |
文京学院大学
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「フィールドワーク論」
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2人の学生を相手に「社会科学と自然科学の違い」や「社会現象」についての説明。 |
通信教育部
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「社会学」
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「『違い』を理解する視点」をテーマに、「違い」を理解するための留意点を説明。 |
来週、頑張れるのだろうか…?
4月27日(木)
Facebookより転載。
週の前半(月〜水)は、静岡県内での講義です。
月・水は日本大学国際関係学部で、火曜日は静岡英和学院大学。
三島も静岡も、新幹線ならビュ〜ンと一息で…という移動を考えがちですが、なぜか私の出講シフトに対して時間的に中途半端で、早すぎたり遅すぎたり…。
そのため、三島への往きは特急踊り子号を利用することが増えました。
今週の静岡英和学院大学への出校の際、早めに家を出て、横浜から在来線だけで草薙を目指しました。横浜〜小田原〜熱海〜沼津…と細切れの乗り換えを経て、草薙からは静岡鉄道で県総合運動場へ。
初めて、A3000形「静岡レインボートレインズ」に乗車しました。が、たった1駅だけの移動…。
鉄道に詳しいワケでもないのですが、それでも乗り物への “こだわり” はあるほうです。
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仕事の内容や今週後半のことについては、後日改めて…。
4月29日(祝)
昨日の金曜日、本当なら午前中に文京学院大学へ出講していたハズなのだが…。
先週のうちに文京学院大学で担当していた「フィールドワーク論」は閉講が決定し、さらに「閉講が決まっているので、4月28日は出講不要」との連絡も受けていた。なので、昨日の午前中は家でノンビリ(イライラ?)していた。
お昼前、我が家から鴨居→菊名→新宿三丁目…と乗り継いで市ヶ谷へ向かい、通信教育部へ出講した。出勤簿に押印後、教務課に出向くと、「社会学の講義、増設することになります。が、今日まではサテライトでお願いします」という報せを受けた。
人生は “バランス” が取れるように動いてゆく…というような気がした。かたや人数が集まらず閉講、かたや人数が集まりすぎてコマ増設。
4時限目「社会学」は、最初にコマを5時限目に増設する旨を学生に説明し、現在履修登録している学生に「4時限目と5時限目、どちらで受講したいか?」を出席カードに書いてもらうことになった。そして、それをもとに次回(5月12日)より4時限目と5時限目に履修学生を分け、講義を行うことになる。
とりあえず、コマ増設が決定していきなり2クラスに分かれて…というワケにはいかないので、昨日はサテライト方式で2教室を結んでの講義。「『違い』を理解する視点」をテーマにした講義を続けるが、サテライト先の学生たちのことも考慮し、さらに来週はゴールデンウィークで講義がないため、予定していた内容の6割程度の解説で終えることになった。
講義後、次回以降の学生の振り分けや今後のことを教務課職員の方と話し合い、往きのルートを逆戻りして鴨居に戻った。鴨居駅に着いたのが18時過ぎで、そこで長男と合流してららぽーと横浜へ。最大の目的は、長男の散髪である。が、ゴールデンウィーク突入前日ということもあってか、行きつけの美容室は1時間待ち。待ち時間が想定の範囲内だったので、申し込みをしてから館内で買い物をすることにした。
長男の散髪が終わった時、すでに19時半を過ぎていた。家に帰って夕飯…というワケにいかない時間だったので、久々に長男と二人での外食となった。その頃、家では次男が泣きじゃくり続けて妻を困らせ、そのため妻は何も出来ずにいたらしい。
何だか申し訳ない限り。
最後に、講義内容の備忘録を…。
国際関係学部
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「日本社会」
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月曜日は「日本(人)について学ぶ必要性」をテーマに、「日本人の発想」について解説。 |
水曜日からは「日本(人)的 “愛”」のテーマに入ったが、来週は月・水ともに講義がないので「愛とはなにか?」という話に解説をとどめる。 |
静岡英和学院大学
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「現代の国際社会」
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「国際社会とは?」の2回目として「社会」を定義づける。 |
「国際関係論」
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「国際と民際」についての2回目として “民際” という言葉の示す範囲についての解説。 |
松戸歯学部
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「社会学」
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「状況(情況)判断」の2回目として「絶対−相対」について語る。 |
法学部
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「社会学」
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「状況(情況)判断」の2回目として、「知識−技術」「絶対−相対」について語る。 |
通信教育部
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「社会学」
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「『違い』を理解する視点」をテーマに、「疑似環境」にまつわる話に終始。 |
大学によっては「今日から5月7日まで休校」「カレンダー通り講義を実施」というように、出講シフトが異なっている。その両方に該当する私…。
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