2016年12月のぼやき
12月4日(日)
年明けにはボッテリしていたカレンダーも、今では1枚だけペラペラ…。
12月に入ってから暖かい日が続いて、「本当に12月なのか?」と思わずにはいられない陽気になっている。一昨昨日は朝のうちこそ雨が降っていたものの、昼前から天気が回復した。コートを脱いで歩いても平気なくらいだった。それから、朝晩は多少冷えるものの、日中はコート無しで過ごせる。
1日(木)、9時過ぎに私が家を出た時が雨のピークだったらしく、鴨居から長津田、神保町へと電車を乗り継いでいる間に雨はスッカリ止んで、強い日差しが照りつけてきた。よって、その後は傘をさすことなく、傘を忘れずに移動することに十分すぎるくらい気をつけなくてはならない状態に…!?
法学部での3時限目「社会学」の講義を終えた後、急いで鴨居に戻り、駅前のスーパーで妻&息子たちと合流し、一緒にお買い物をする。“ある事情” があって、かなりの量を買い込むことになった。
その、“ある事情” とは…、
2日(金)は、次男が産まれてちょうど100日…ということで、お食い初めをすることになった。そのため、前日にたくさんの食材を買い込んだのである。鯛の塩焼きは近所のスーパーに特別注文を出したが、それ以外の料理は全て妻の手作り!
前夜から調理に入っていた妻の手伝いが出来れば良かったのだが、2時限目には日大看護で、4時限目には通信教育部で講義があったため、なかなか時間が取れず。おまけに、私が夕方にインフルエンザ予防接種の予約を入れていたため、まっすぐ帰れず、さらに医院の待合室で1時間近く待つことになってしまい…。通常の診察と接種、そして副反応の有無の確認で15分ほど院内にいなくてはならず、処方箋薬局でも30分近く待つハメになってしまったため、帰宅が予想外に遅くなってしまった。
予定開始時刻(?)を遥かにオーバーして、お食い初めが始まった。私の左膝に次男を座らせ、順序正しく箸を進めていったのだが、次男は普段は箸など口に近づけないためキョトンとした表情でその所作を見守っていた。
最後の「ひとつぶなめ」で赤飯を1粒だけ次男の口に含ませたのだが…。長男の時は嫌がることなく飲み込んだのだが、次男は「なに、これ?」という表情でベ〜ッと吐き出してしまった。
3日(土)は、妻&息子たちが予防接種を受けるため、近所のクリニックへ。妻と長男はインフルエンザの、次男は四種混合の接種を受けた。家族そろって健康に過ごすことが出来れば、言うこと無しなのだが…。
この間に行った講義は、全て都内で、全て「社会学」である。
法学部では、「問題行動の誤対処」の2回目として、「リセット−リロード願望」「防衛機制」などを取り上げる。
日大看護は、「コミュニケーション」の4回目。日本人独特のコミュニケーションを取り上げ、具体的理解のためアニメ『おじゃる丸』のDVDを鑑賞したり、童謡『シャボン玉』の真意などを語る。
通信教育部は、「絆の含意」の3回目。日本における「絆」のとらえ方を中心に語る。
今日は、みんな予防接種後の安静のため、最初からお出掛けの予定なし。だが、買い物に出ないワケにはいかないので、私だけが外出。夏に比べると日が短く、16時頃になると夜がいそいそとやって来る。そして、迫り来る年末…。
12月11日(日)
先週は、「ぼやき」の更新が全く出来ず。というより、メールチェックさえ満足に出来ない状態。一日に一度もパソコンを起動させないことも…。
次男が “意思表示” を少しずつするようになり、長男の相手をしながら次男のお世話をしなくてはならない我ら夫婦…。7年前なら長男(当時は赤ちゃん)のお世話だけで済んだので、時間的にも体力的にも余裕があったが、どうにもこうにも…。
でも、そんなことをぼやけるのも幸せなことかと思う。
先週の私は、通勤時に交通手段に悩まされた1週間を過ごした。鉄道は軒並み運転見合わせ、路線バスに高速バスは道路渋滞に巻き込まれ、それが仕事の後ならまだしも、仕事に向かう際に発生するものだから、精神衛生上もよろしくない。
唯一、新幹線だけはダイヤ通りの運行をキープしてくれたが、静岡へ向かう際のひかり号では指定席がなかなか取れず(最終的には座れたが…)。
でも、土曜日には長男と自治会の「親子ミサンガ作り教室」に男同士で参加し、2時間ひたすら目の前の毛糸を編み続けた。帰宅して、早速 “おさらい” をするべく、ミサンガを2本ほど作ってみた。自治会館で1本、家で2本、長男が1本…と、我が家には手作りのミサンガが4本…。
妻は妻で、月曜日の昼間に天井の掃除をしようとして椅子から落ち、よりにもよって倒れた椅子の上に落下し、お尻に大きなアザを作ってしまった。
…と、今なら笑えることが多いのだが、その時は何となく余裕のない状態が続いたため、更新作業にまで至らなかった次第である。
1週間の講義内容を “おさらい” しておくと…。
月曜日と水曜日は、国際関係学部の3時限目「日本社会」。「日本(人)的コミュニケーション」をテーマに、日本人の「比喩表現」や「以心伝心」といったコミュニケーションスタイルを紹介し、DEENとZARDの『翼を広げて』やアニメ『おじゃる丸』などを紹介し、今週でこのテーマの解説を終えた。
火曜日は、静岡英和学院大学の3時限目「異文化コミュニケーション論」。最後のテーマ「コミュニケーションの比較」に入り、その初回として「日本(人)的 “私”」の解説をする。「私(わたくし)」の語源となる「我がために隠し」「わたかくし」を、社会的自我(Iとme)と関連付けてみた。
木曜日は、法学部の3時限目「社会学」。最後のテーマ「日本の社会問題」を、まずは日本(人)的な “愛”“共感性” から考えてみた。その際、加藤和彦と北山修の『あの素晴しい愛をもう一度』と、郷ひろみの『よろしく哀愁』を媒介に、日本的な特徴を
金曜日は、まず2時限目に日大看護の「社会学」。「コミュニケーション」関連の実験演習として、ここでもDEENとZARDの『翼を広げて』を学生たちに分析してもらうことにした。そして、4時限目に通信教育部の「社会学」。最後のテーマ「日本(人)的人間関係」の解説に入るが、内容は木曜日の法学部とほとんど同一。
そして今日は、長男とお買い物。私が教員となって初めて購入した名入り日付印が、2日前に壊れてしまった。26年間ずっと使い続けてきたので、ここまで良く耐えてくれたものである。私の教員生活をずっと見守り続けてくれた日付印に休息を与えるべく、2代目を探しに行った次第である。
もしかすると、私の教員生活に何らかの変化が訪れるのかも…!?
12月12日(月)
昨日は長男と横浜駅周辺で買い物をした後、みなとみらいに出て、長男のリクエストでよこはまコスモワールドの大観覧車に乗ることに…。初めての観覧車に大興奮の長男だったが、他のアトラクションも気になったようで、「ジェットコースターにも乗りたい!」と言い出した。が、残念なことに定期点検の時間に入ってしまい。ジェットコースターには乗れず。
それで、第二希望(?)のクリフ・ドロップなる急流すべりにチャレンジすることになったのだが…。絶叫系マシーンの手痛い洗礼を受けて放心状態の長男だった。
さて、今日は国際関係学部の3時限目「日本社会」のみ担当の日。9時半過ぎに家を出ても十分に間に合うので、朝はノンビリしようと思っていたのだが…。玄関に、長男の “レッスンバッグ” が置き去りになっているのを発見!? 月曜日は上履きと体操着を持って行かなくてはならないのに、それら全てを長男は忘れて行ってしまったのである。
仕方がないので、出発時間を早めて小学校まで忘れ物を届けに行った。学校のインターホンで事情を伝えたところ、「では、そのまま昇降口から入って、教室へお持ちください!」とのこと。要するに、授業中の教室へ出向くことになったのである。
長男のいる教室は、1時間目の授業中。教室後方のドアから教室を覗いてみたが、担任の先生に気づいてもらえず。前方のドアから教室を覗いてみたが、やはり気づいてもらえず。仕方がないので、ドアをノックする。すると、「誰か来たみたい〜っ!」という児童たちの可愛い声が…。ドアを開けると、目の前に我が長男が着席して授業を受けていた。そして、長男の友だちが私に激しく手を振り続け…。
用事を済ませ、三島へ向かうべく移動を開始する。小学校の前にも新横浜行きのバス乗り場があるのだが、本数がかなり少ないため700mほど歩いて別のバス乗り場へ行き、そこから鴨居経由で新横浜へ向かうことにした。
国際関係学部には11時前に到着し、それから講義用パワーポイントの編集に取りかかる。昨日までにパワーポイントの内容は確認しておいたのだが、今年度の後期は暦の関係でシラバス通りに講義を展開するとだと中途半端な状態になるため、講義の順序を変えざるを得なくなってしまったのである。そのため、急きょパワーポイントの表示順序も変更せざるを得なくなった次第。
今日から、最後のテーマ「日本(人)的 “私”」の解説に入る。今回は『さらば恋人』の歌詞をもとに、「私」(わたくし)の語源・意味、“私” の根本となる「包容」について語る。
講義を終え、新幹線で新横浜に戻ったところまではいつも通りなのだが、今日はこのまま帰宅…とはいかず、再び長男の通う小学校へ! “個人面談” が16時半から入っていたのである。私が本日最後の面談者ということで、通常は15分程度の面談時間が延びに延び…。
学校を出た時には、スッカリ日が暮れていた。
悪い話ばかり聞かされるものと覚悟を決めていたのだが、全体の7割は長男の頑張りや成長に関して、残り3割で反省点や改善点…という感じ。私の帰宅をちょっと不安な気持ちで待ち続けていた長男が「ボクにサンタさん、来る?」と尋ねてきたが、私の答えは「来るよ!」というところ。
長男には、もっともっと大化けして欲しいところである。
12月13日(火)
今日の担当は、静岡英和学院大学の3時限目「異文化コミュニケーション論」のみ。ただ、静岡県の天気予報では午前中から雨が降るとのことだったので、高速バスでの静岡入りを諦め、ひかり号で静岡に向かうことにした。
横浜では夕方から雨が降り始めたが、静岡は天気予報通りに昼前からザーザー降り。幸い、雨がポツポツ状態のうちに大学に到着したので、午前中は傘をささずに済んだ。
講義は、前回に引き続き「コミュニケーションの比較」の解説。今日は『菊と刀』をもとに日本人の「恥の文化」「恩と義理」などの特徴を説明し、非日本人との比較を行った。その前に、前回の復習を念入りに行い、『さらば恋人』や『虹とスニーカーの頃』といったヒット曲の歌詞から “包容” と “非包容” の違いを確認する。
悪天候ゆえ、帰りも高速バスではなく新幹線を利用することにしていたため、講義を終えて大学のバス乗り場へ向かったのだが…。そこには学生たちの長蛇の列…。傘をさして並んでいるため、いつもより列が長くなっていたのだが、バスの運行間隔が “通常より” 短い時間帯であるのにも関わらず…という感じだった。
10分から15分も待てばバスの乗れたのかも知れないが、何となく気力が失せてきた…。と、その時、1台のタクシーが大学本館前に停車した。乗客を降ろし、空車で大学を出て行こうとしているのを見た私は、思わず手を挙げていた。そして、1200円ほど払って東静岡駅へ…。
新横浜で乗り換え時間3分でバスに乗り、家族の待つ我が家へ…。バスが我が家に近づくにつれ、フロントガラスにポツポツと…。バスを降りた時には、傘なしでは歩きたくないほど雨の勢いが増していた。
明日も、引き続き雨が降るらしい。気温も低めの予報。12月らしくなっているとは言え、朝晩の冷え込みは体にキツイ。寝相の悪い長男は、夜中にフトンをはいで何もかけずに寝ていることが多いので、それが気になって何度も目が覚める私…。
そして、次男の夜泣きに付き合っている妻…。
こうして、我が家の夜はアタフタと更けてゆく…。
12月14日(水)
朝からハッキリしない天気の横浜…。ジャンプ傘を持って家を出ることにしたが、この判断は正しかった…と、数分後に確信する。
バス停に到着後、本当は新横浜までバス1本で出るつもりでいたのだが、待ち時間がちょっと長かったため気が変わって鴨居方面のバスに乗ることにする。少しでも雨を避けたい…という本能的な動きだったのかも知れない。
その後は、予定通りの新幹線に乗り継ぎ、予定通りに三島に到着した。
今日も国際関係学部の3時限目「日本社会」のみの担当であるが、大学には11時頃に入り、今日および次回以降の講義内容の確認をする。カレンダーとにらめっこしながら、パワーポイントを編集していくが、どうしても展開が中途半端な状態で冬休みに入ってしまいそうな感じが…!?
とりあえず、講義開始時に学生と意思確認をし、今後の展開を固めておいた上で、今日の解説に入った。今回は、『菊と刀』を拠り所にしながら「恩と義理」「恥の文化」などを取り上げ、非包容の例として『虹とスニーカーの頃』の歌詞を紹介する。
帰りに、7月まで妻が勤務していた放課後等デイサービスに寄り、代理で妻のマイナンバーの申告をする。その際、久々に “音楽会” の打診をされる。
1月を過ぎると終講が続くので、久々に子ども達の前で演奏してもいいかな…と思う。
12月18日(日)
例によって(?)、先週後半の「ぼやき」をまとめて…。週の後半は担当科目が全て「社会学」、そして全て都内への出講である。
木曜日は、法学部で3時限目の担当。
長男を小学校へ送り出した後、ゆっくり朝食をとってから家を出た。電車のダイヤが乱れても良いように早めに出掛けたのだが、横浜線も田園都市線・半蔵門線も “ほぼ” 定刻通りの運行だったため、予想より早い法学部入りとなった。
講義開始まで時間的にかなりの余裕が出来たので、講義で使用するパワーポイントの内容確認と微調整を行い、満を持して(?)講義教室へ。
この日の講義も、「日本の社会問題」がテーマ。前回は日本(人)的な “愛”“共感性” からこのテーマを考えてみたので、今回は日本(人)的な “和合” からの考察。「以和為貴」「個人を犠牲にして全体に尽くす」「違和感の回避」「満場一致」「1+1=2以上の無限の可能性」という日本(人)的な人間関係の特徴・含意を解説し、日本のアニメ・漫画・ヒーローものの特徴を説明して講義を結んだ。
講義後、留学生から「何で、日本人がなかなか結論を出さずにいるのか、その理由が(今日の講義で)良くわかりました!」という感想をもらう。
予定では、このあと鴨居に急いで戻り、駅で長男と合流してスーパーで買い物をして帰ることになっていた。が、小学校で長男がお友だちに遊びの誘いを受けたというので、とりあえず長男にはお友だちと遊んでくるよう指示する。先に私がスーパーに行って買い物をし、しばらくしてお友だちとバイバイして長男が移動してきた。もう、近場であれば一人でバスに乗って買い物に行けるようになった長男…。成長したなぁ…と思う。
金曜日は、2時限目に日大看護、4時限目に通信教育部の出講。
日大看護では、本来「人間関係の諸相と構造」のテーマに入る予定だったのだが、この日の講義を終えると次回は1月20日まで間が空いてしまうため、無理に予定を消化することを避け、前回まで解説していた「コミュニケーション」の “延長戦” 的な話をし、残りの時間で次のテーマの導入部だけ話して年内の解説を終えた。
通信教育部へ移動し、特に新たな講義用資料の印刷の必要もないので、お弁当をゆっくり食し、講義の開始を待った。講義は、「日本(人)的人間関係」の続き。日本(人)的な “愛” “和合” “共感性” がどのような人間関係を織りなすのか、その長短を具体例を挙げて説明する。
講義後、急いで一旦帰宅し、妻に長男と次男の入浴を託す。その間に私は着替え、再び出掛ける。以前から幾度も再会を約束していた小林さんと、2年以上ぶりにお会いする。私の記憶が正しければ、小林さんとは2014年の1月に会って以来…ということになる。19時前にヨドバシ横浜の地下入口で合流し、2軒ほどハシゴして、5時間ほど近況報告や昔ばなしに花を咲かせた。
年明けの再会を約束してJR横浜駅に向かうも、東神奈川からの横浜線最終電車に間に合わないことが判明し、タクシー乗り場へ向かうも、そこには未だかつて見たこともないほどの長蛇の列…!? そのため、横浜市営バスの深夜バスで鴨居に向かうことにした。乗換案内サイトで調べてみると、0:37発の中山駅行き(39系統)の深夜バスがあることがわかった。が、39系統のバス乗り場へ行くも、そこには誰も並んでおらず、時刻表にも深夜バスの記載がない。酔ってなければすぐに状況判断できたのだろうが、その時の私はしばらく誰もいないバス停にたたずんでいた。しばらくして、バス乗り場一覧を隅から隅まで目を通す。深夜バスに限り乗り場が違うことに気づき、急いで移動する。そこには、5〜6人の列が出来ていた。
バスは5分ほど遅れて、バス停へ。横浜駅西口を出発した時点で座席のほとんどが埋まり、東神奈川駅への道すがら一人また一人と乗客が増えていった。東神奈川駅のバス停には、昼間では絶対に有り得ないほどの長蛇の列!? 当然、列に並んでいた人たちが全員バスに乗れるワケもなく、「これ以上、もう乗ることが出来ません! 他の交通手段をご利用ください!」というアナウンスが入った。
鴨居駅には1:11に着く予定だったが、実際にバスが鴨居駅のバスターミナルに入ったのは1時半を過ぎた頃だった。寒い上、少々酔っているので、徒歩で自宅に向かうのを諦め、タクシーで帰宅した。家の電気は煌々と…。妻が私の帰りを待っていてくれたのである。
土曜日は、どこにも出掛けず。ただし、長男は午前中に子供会主催のクリスマス会に参加。ゲームやクジなどで盛り上がり、とても楽しかったという。
夕方、新聞配達のオジサンが契約継続の手続きに来た。そして、次男の姿を見て「何ヶ月ですか?」と尋ねてきたので「3か月です!」と答えると、「デカイねぇ!!!」とビックリされた。次男の発育は良すぎるらしく、、
今日は、お出掛けの計画もあるにはあったのだが、諸々の事情から近所でのお買い物のみ。元気に年末を迎えるために、今は無理をせず。
12月19日(月)
今週で、年内の講義が終了する。基本的に “年度” で動いている私ではあるが、年の瀬はやはり特別な意識になってくる…。
月曜日は国際関係学部の3時限目「日本社会」の担当日であり、のんびりと家を出て三島に向かうのが常なのだが、今日は7時過ぎに長男を起こしてすぐに家を出ることに…。
今週の金曜日は天皇誕生日ではあるが、国際関係学部では「月曜日振替授業」を行うことになっている…という話を、先月末の「ぼやき」でも述べた。しかし、金曜日は通信教育部の通常授業があるので(こちらも、祝日出講!?)、国際関係学部へ出講するのは不可能である。そこで、11月28日の1時限目に “前もって” 補講を行ったのだが、諸々の事情があって補講に出席できなかった学生が数名…。
その日に補講および通常講義で語られた内容(コミュニケーションの語源、構造など)が講義の展開上ものすごく大事な内容だったということもあり、“補講の補講” を実施する必要があると思われ、そしてその “補講の補講” を希望する学生がいたので、今日の1時限目に希望学生のみを集めて “補講の補講” を実施することとなった。
8時半前に大学入りし、11月28日に解説した内容を再度確認し、“補講の補講” 用に確保してもらった演習室へ向かう。学生によっては2時限目にも解説を聴いてもらうことになったが、それでも130分程度の解説で “補講の補講” が終了した。
そして、3時限目は通常講義。予定では、今日から映画『いつか どこかで』の鑑賞を通して日本(人)的コミュニケーションや人間関係の特徴を解説することになっていた。しかし、映画は4〜5回に分けて上映するため、冬休みをはさんでしまうと都合が悪い…。予定を変更して、本来は最後の “まとめ” にするつもりだった内容を先に解説することにした。特に「I と me」といった社会的自我の日本的特徴を語り、年明けの講義予定を確認しておいた。
新幹線で新横浜に戻り、そこから横浜線を我が家とは逆方向の東神奈川まで乗り継ぎ、京浜東北線で横浜に出た。某家電量販店で長男へのクリスマスプレゼントを購入しようと思ったのだが、見当たらない! 数日前には、店頭にちゃんと並んでいたのだが…。
実は、妙な予感がして大学での空き時間にネットで在庫確認をしていた私…。その時、「予定販売数終了」という表示が出来いたため、「単に、ネット販売の予定数が終了しただけだろう」と思い込んでいたのだが、店舗全体で在庫を切らしていたらしい。長男は、サンタさんに手紙まで書いてプレゼントを楽しみにしている。なので、その夢なり期待なりを大切にしなくては…と、思い切って某百貨店に移動した。
そして、長男がサンタさんにお願いしたおもちゃを発見した。しかし、販売価格が某量販店より1200円以上高くなっていた…というか、ほとんどメーカー希望小売価格!? さすが百貨店! それでも、長男の夢を叶えるべく、それを手に取り、会計へ…。アタフタしながらも、結果的には安心する。
年内の講義の “まとめかた” にばかり気をとられ、サンタ業を忘れていた代償…なのかもしれない。「家族をもっと大切に!」ということか…!?
12月20日(火)
静岡英和学院大学の「異文化コミュニケーション論」も、今日が年内の講義。いつものように往復とも高速バスの予約を入れておいたのだが、体調やら交通事情やらが気になり、往復とも新幹線で出講することにした。年内最後に慌てたくない…というのが、一番大きな理由なのだが…。
講義は3時限目のみなのだが、それなりに準備することはあるため、9時半前のひかり号の予約を入れておいた。結果、英和には11時前に到着する。十分な余裕をもって講義の準備にあたり、余った時間でノンビリとお弁当を食す。
年内最後の講義ということは、いつも以上に “まとまった内容” で解説を終える必要がある。そこで、講義用資料の未解説部分よりも今日の解説内容を重視する旨を学生たちに伝え、「コミュニケーションの比較」の解説を先に進めることにした。今日は、日本人が多用する「婉曲表現」がテーマ。この表現が非日本人に理解されにくいという点を、具体的な事例をもとに語る。私の解説に大きくうなずく留学生たち…。
帰途、新横浜で改札を出て、某量販店で次男へのクリスマスプレゼントを探す。そして…、昨日アタフタしながら購入した長男へのクリスマスプレゼントが、シッカリ店頭販売されているのを見つけてしまった。おまけに、量販店価格…。
万事、こんな感じの私…。
12月21日(水)
10月末日、血液検査を受けた。そして今月2日、その結果を聞きに医院を受診したところ、「コレステロール値と肝機能値が異常に高い」とのことだった。コレステロール値については毎日の歩行などを続けていれば良いということだったが、肝機能値については検査が必要だということだった。それで、今日の9時半からの予約を入れ、医院を受診した。
年末で、それもインフルエンザなどの猛威もあってか、待合室はかなりの混雑…。予約の9時半までに私の名前が呼ばれることもなく、検査は30分遅れで始まった。
診察室で再び状況の説明を受け、エコー検査に入る。何度も息を吸っては吐き…の繰り返し。医師からは、「エコーで見る限りにおいては、肝臓に異常があるようには見えない」「肝機能値に以上が出るのは、体質的な原因もある」と伝えられる。とりあえず、ホッとする。
が、やはりコレステロール値については今後も何らかの対処が必要だということで、服用する薬が1種類増えてしまった。
買い物をして一旦帰宅し、昼食をとった後、着替えて市ヶ谷へ向かう。16時から行われる通信教育部の教員打合会に出席するためである。東横線と目黒線・南北線を乗り継いで市ヶ谷に出るところまでは普段通りだが、打合会の会場は通信教育部の校舎ではなく桜門会館という別の建物のため、駅からいつもとは逆方向に歩かなくてはならない。が、その周辺は何度も行ったことがあり、信号を渡る必要もないため、徒歩1分程度で到着する。
16時から通信教育部のシステム全般に関する説明会があり、17時前からは担当講座のカテゴリー別のグループディスカッションが行われた。そして、18時から懇親会…という流れ。
今日の打合会で得られた情報をもとに、次年度も頑張って講義に指導にあたりたいと思う次第。
帰宅途中で妻にメールすると、「子どもたちが『お風呂、お父さんと入る!』と言って、帰宅を待っている」という返事が…!? 私と一緒に “ゆず湯” に入りたいのだと言ってくれている息子たちの期待に応えるべく(?)、電車やバスの乗り換え時は全力疾走!
21時前に帰宅し、急いで入浴の準備。子どもたちとのゆず湯…。体も心もポッカポカ!
12月22日(木)
本当に、今日は12月22日なのだろうか? そう思えるほど、今日の関東地方は気温が高かった。ダウンコートではなくジャンパーを羽織って家を出たのだが、20℃近くまで気温が上がったため、上っ張りは不要だった。
法学部の3時限目「社会学」も、年内の講義が終了。今日を入れて、講義は残余2回。現在解説中の「日本の社会問題」を “1年のまとめ” 的な位置づけにするべく、今回の日本(人)的 “私(わたくし)” の解説を2回に分け、年明けの講義で完結させることにした。よって、今回は「わたくし」の語源となった「わたかくし」の含意を、例によって『さらば恋人』の歌詞を用いて説明する。
講義後、妻から「横浜は、家が揺れるほどの強風が吹き荒れている」というメールが届く。都内は小雨がパラつくことはあっても、「強風が吹き荒れている」という状態ではなかった。しかし、半蔵門線・田園都市線で長津田に向かう途中、電車が横浜市内に差しかかると若干ではあるが車両がガタガタと揺れ始め、長津田で下車すると…、雨と強風が駅のホームで猛威を奮っていた。
横浜線で鴨居に戻ると、雨は止んでいたものの風の勢いは収まらず。“被害” が少ないうちに帰宅することが出来たので、とりあえず不幸中の幸いという感じである。
夜になると、強風の勢いが増し、おまけに豪雨まで襲ってきた。強風と雨が雨戸を叩きつける音で、長男が「眠れない!」と…。
そんな長男も、今日が2学期の終業式。お世辞にも通信簿の結果は良かったとは言えないが、まだまだ1年生だし、以降の学習の “めあて” が定まったと思えば良いのだし、これが現在の長男の力なのだから、それなりに評価はしてあげないと…。そして、めったに評価がつかないハズの「特別活動・行動」欄に、○が1つ…!? 「公正・公平」に評価があったのである!
これは、とんでもなくスゴイことである。そういえば、このところ我が家には長男のクラスメイトが遊びのお誘いに来てくれる。男の子も、女の子も…。分け隔てない対応が、クラスのみんなに受け容れられているのだろう。
この評価がついただけでも、「今学期もよく頑張った!」と言ってあげたいところである。もちろん、お勉強も出来たに越したことはないのだが…。
12月23日(祝)
夜中まで猛威を奮っていた強風と豪雨は、朝にはスッカリ立ち去っていた。台風一過のような晴天…。
今日は通信教育部の4時限目「社会学」のみ担当のため、朝はゆっくりと起き、家で昼食をとってから市ヶ谷に向かうことにした。が、巷では今日から3連休…ということもあるので、新横浜から東京まで新幹線でショートカットした。
その甲斐あってか、家を出てから何らストレスを感じることなく市ヶ谷までほんの1時間で到着。新たな講義用資料を印刷し、早めに教室入りする。
講義のテーマは今週も「日本(人)的人間関係」であるが、その内容は昨日の法学部での講義とほぼ同じ。この講義をもって、年内の私の講義が終了。“年度” で動いている私にとっては冬休みは “中休み” 的なのだが、それでもカレンダーを見ると「今年も、とりあえず頑張ったかな?」という感覚に…。
帰りも、東京から新横浜まで新幹線でショートカット! 新横浜では某量販店で息子たちへの “サンタさんとは別のクリスマスプレゼント” を調達し、さらに大掃除用に掃除機のヘッドなどを購入する。
長男は今日から冬休みであるが、私は明日から…。そして、明日はクリスマス・イヴ! それは、すなわち次男の生後4か月ということでもある。あっと言う間の4か月…。
12月24日(土)〜25日(日)
一昨日までに息子たちへのクリスマスプレゼントの準備は全て済んでいた。サンタさんからの分も、我ら夫婦からの分も…である。ついでに(?)言えば、妻へのサンタさんからのプレゼントも “妻には内緒で” 準備してあった。
あとは、24日から25日に日付が変わって、頃合いを見てプレゼントを “サンタさんとして” 枕元に並べるだけ…と思っていたら、ちょっと不都合なことが生じてきた。長男が25日朝に目を覚ましたら、まずはサンタさんからのプレゼントを見つけて喜ぶとは思う。問題は、その後である。おそらく、長男は全員の枕元をチェックすると思われる。その時、「あれっ、お父さんの(サンタさんからのプレゼント)は?」と疑問に思うに違いない。
小学生になった長男には、「サンタさんは、良い子の所にしかプレゼントを持ってこないんだよ!」と言い続けていた関係上、「お父さんは、良い子じゃなかったんだね?」と言われかねないし、長男が今後「お父さんは良い子じゃないから、お父さんの言うことは聞かない!」と反発されてもイヤだし…。
24日の昼過ぎ、ハードディスクに録り貯めておいたテレビ番組を長男と観ていたら、今年2回も観に行った映画『ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK』のブルーレイ&DVDが既に発売中であることを知った。その情報を見ていたら、「このDVD、サンタさんがくれたらなぁ…」という気持ちになってきた。そこで、妻に一応 “事の次第” を伝え、某量販店の通販サイトでDVDの在庫状況を調べ、新横浜にある店舗で “取り置き” を依頼した。
数分後、量販店から「取り置き完了」というメールが届きたので、事実を伏せて長男とと一緒に新横浜へ向かうことにした。
私の所持していた横浜市営バス全線定期券は22日で期限が切れたので、現在はどのバスに乗ろうが大差ない状態…。ということで、市営バスではなく相鉄バスに乗ってみることにした。が、この時の私が “大きな勘違い” をしていることに、妻はうすうす気づいていたらしい。
23日に休日出講をしたため、私は曜日の感覚が無くなってきていたのである!
24日は土曜日なのに、平日ダイヤをもとに乗り換えを考えていたのである!
土曜日は、我が家周辺の相鉄バスの運行状況が大きく変わり、横浜方面へのバスの本数に大差はないものの、新横浜方面の本数が極端なまでに減るのである!
よって、バス停で待てど暮らせどバスが来ない…という状態に陥った。長男に「ゴメン! お父さん、曜日を間違えた!」と謝罪すると、一言だけ文句は言われたものの、今まで長男が歩いたことのない道を通って市営バスのバス停へ向かうと機嫌は直り、冒険モードに突入して大興奮!
結局、バスで片倉町に出て、地下鉄に乗り換えて新横浜に着いたのが、家を出てから1時間後…。家から素直に(?)鴨居経由の経路をとっていたら、その2分の1以下の時間で新横浜に着いていたのに…。
しかし、私の “プレゼント” の存在がバレては元も子もない。そこで、量販店に到着してすぐ「最初は別行動をとる」ということを長男に伝えた。長男には、新横浜に行く理由として「ゲーム器の付属品を買いに行く」ということにしてあった。私のDVD受け取りは6階なのだが、一緒に来てもらうワケにはいかないので、長男にはゲーム売り場のある9階に一人で行ってもらった。
DVDの受け取りに思いがけず時間がかかり、長男の様子が心配になったが、9階に移動すると色々なゲームソフトを眺めて時間を潰している長男の姿…。
我が家では、いつもクリスマスのローストチキンを新横浜で購入することにしていた。今年は「無理に新横浜まで買いに行かなくても…」という話になっていたのだが、期せずして(?)新横浜に行くことになったので、今年も例年通りのローストチキンを入手した。
新横浜での買い物を全て終え、横浜線で鴨居へ…。スーパーで買い物をし、予約しておいたケーキを受け取って帰途についた。
そして25日の朝…。予想通り長男は、枕元のクリスマスプレゼントを見つけて「あ〜っ、サンタさん、来てくれたんだぁ〜っ!」と大喜び。そして、次の瞬間…、我ら夫婦と次男の枕元のチェックが始まった。次男もクリスマスプレゼントが嬉しかったのか、ニコニコ顔。妻も、まさか自分にも “サンタさんが来てくれる” とは思っていなかったようで、大喜び!
そして、長男は私の枕元にある包みを見つけ、「お父さんにもサンタさんが来てくれたよ!」と喜んでいた。
その後、長男はプレゼントを手に寝室から居間へ移動し、楽しそうにプレゼントのおもちゃで遊んでいた。
夕方、長男を伴って近所のスーパーとドラッグストアでお買い物。いつもと変わらず、この時間帯は買い物客で混雑…。「クリスマスは、自宅で家族と一緒に過ごす」という人が多いのか? はたまた、クリスマスイヴで燃えつきた人が多いのか?
我が家のクリスマスは、25日が本番である。なので、我ら夫婦から息子たちへのプレゼントも、25日の夜に渡されることになっている。しかし、サンタさんとは違って我ら夫婦からのプレゼントは “実用的” なものばかり。次男には、歯がため用のおもちゃ。長男には…、学校で推奨している「ファミリー読書」用に昔ばなし選(101話も収録されている!)、そしてゲーム機用のポーチ…。
今年も、この日を楽しく迎えられたことに感謝…である。
12月29日(木)
ここ数日は、年末の慌ただしさの中でなかなかパソコンを起動させることも出来ず。以下、その “言い訳” を…。
26日は、長男を連れて横浜駅へ。ウォレットにジョイナスの福引券が1回分あったので、まず地下街の福引所へ。「末賞のポケットティッシュが出るのは仕方がない」と思いつつ列に並んでいると、長男が「緑(の玉)は何?」と聞いてきた。「緑は、100円分の商品券かおかし1つ!」と教えると、そこに狙いを定めたのか、たった1回の機会に全身全霊(?)を込めてガラポンを回した長男…。すると、目の前に緑の玉が…!?
やはり、長男は何か “持ってる” ような…。
その後、百貨店を巡って年末年始の買い物をして、両手いっぱい(?)の荷物を抱えて帰途についた。
27日は、近所のクリニックに出向き、次男のB型肝炎の予防接種。往きは強い雨が降る中を次男をかばうようにクリニックまでの道を歩き続けたが、予防接種を終えてクリニックを出ると、雨はスッカリ上がっていた。出掛けるタイミングを見誤った…のかもしれない。
次男は、家出る時には単なるお出掛けだと思ってニコニコしていたが、クリニックに入るや否や見覚えのある場所に危機感(?)を覚え、診察室では大泣き! それでも、年内に予定していた予防接種は無事に終了。
28日は、長男が「縄跳びの練習がしたい!」と言うので、宿題を終わらせてから練習に付き合うことにした。が、宿題に取りかかるのが遅くなった上、宿題を解くのに時間がかかり、日が暮れかかってから練習開始となった。長男の縄跳び用の縄がボロボロになっていたので、近所のドラッグストアで新しいもの(練習用)を購入し、家に戻る途中の広場でしばらく練習することにした。
しかし…、まずは跳ぶ時の姿勢、縄の持ち方、腕の回し方など、基本中の基本から教えなくてはならなくなり、いわゆる “縄跳び” をする以前の状態であることを思い知らされる。そういえば、幼稚園の個人面談で「(長男は)縄跳びで “犬の散歩” ができるようになりました!」と、担任の先生に言われたような…。「あぁ、こういうことだったのか…」とガックリするのと同時に、「じゃあ、小学校の体育では、何をしていたんだろう?」という疑問が生じてきた。
そして今日は、長男と一緒に買い物に行った際、リサイクル経験をすることに…。
ペットボトルの回収でスーパーのポイントが貯まる、古紙回収でポイントが貯まる…というシステムについて、“お試し” ということで体験させてもらったのだが、これがなかなかの優れもの。今後、古紙回収に出し忘れた雑誌や雑紙なども、スーパーでポイントに換えてもらえる。出し忘れたペットボトルも、ポイントになる…。ちょっとお得な感じがする。
2016年も、残りわずか。なのに、アレコレと新しいことにチャレンジしている我ら親子…。
12月30日(金)
今年も、残り2日…。BeWith sitesと「BOYAKI」の、それぞれトップページに今年の残余日数が表示するよう設定されている。ちょっと前までは3ケタだった数字が2ケタに減り、いつの間にか1ケタ…と、時の流れがかつてより速く感じられる今日この頃。
まだまだ、我が家では年内の残務が多々あるのだが、その半分は外出によって達成されるもの。今日は、家族そろってのお出掛けである。
まず、昨日体験させてもらったリサイクルシステムを早速利用して、雑紙をポイントに換えてみた。家から持ってきたものが13kgほどあったので、相当なポイント還元となっただけでなく、ボックスティッシュを5箱もゲット!
その後、ららぽーと横浜に移動する。実は、次男にとって今回が初ららぽーと! 鴨居駅からららぽーとへはスヤスヤ眠っての移動だったが、目が覚めると…。初めての光景に、キョロキョロの次男。「あれ〜っ、ここはどこ?」というような表情だった。
妻は、年内最後のヘアカット。長男は、新しいシューズ購入。私は、今日まで使ってきたデーパックがボロボロになってしまったので、新しいデーパック購入。さらに、昨夜のうちにデジカメデータを大量に現像依頼してあったので、それを受け取る。枚数が枚数だったため、会計時に30%オフとなった。
明日は、いよいよ大晦日! まだまだ残務はあるが、とりあえず2016年は明日まで。心残りのないように過ごしたいものである。
12月31日(土)
2016年は、怒濤の1年だった…と思う。
正月早々に私が肋骨を骨折したことをきっかけ(?)に、その数日後には妻の妊娠が発覚!?
妻は、つわりで2ヶ月間の戦線離脱。長男が幼稚園に持って行くお弁当を、私が作ることに…。
そして、長男が2月にインフルエンザB型に感染。妻と寝室を完全隔離しなくてはならず、私がずっと長男に付き添った。幸い、妻は昨年末にインフルエンザの予防接種を受けていたのだが、私は接種する前にこのような事態に…!? なのに、私には感染せず。
さらに3月、長男がリンパ節炎で大熱を出し、幼稚園の卒園式に間に合うかどうか微妙な状況に…!? 2日にいっぺんの割合で長男を病院に連れて行っては解熱剤の変更を求め、卒園式前日には「リンパ節炎は誰かにうつるものではないので、本人が卒園式に出るというのなら出してあげてください!」という医師の “お墨付き” を得て、卒園式に強行出席!
そして4月、長男は小学校に入学。担任の先生をはじめいろいろな先生にご迷惑をおかけしながらも、本人は楽しく小学校に通っている。
8月24日、次男が産まれた。これで我ら夫婦は2児の親となり、長男は “お兄ちゃん” になった。
秋からは、今までとは違う我が家になり、「やっと長男の手が離れたかと思ったら、次男が産まれて “振り出しに戻る” ような気分」となった。
何やかんや言いつつも、2016年は喜びの多い1年だった…と思う。、
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2016年も、大変お世話になりました。
2017年も、よろしくお願い申し上げます。
皆様、よいお年をお迎えください。
「BOYAKI」は、新年早々の更新を予定。2016年後半は数日分まとめて更新するような事態に陥ったが、年明けもその傾向は続く予想…。それでも、何とかパソコンを起ち上げて更新間隔を短くするよう努力する所存でおります。
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